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新井 伸治 院長の独自取材記事

新井歯科

(江戸川区/小岩駅)

最終更新日:2020/04/01

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小岩駅からバスで10分ほどの柴又街道沿いにあるのが「新井歯科」だ。木目調のインテリアや熱帯魚が入った水槽など、居心地の良さを感じさせる院内が印象的な同院は、虫歯や歯周病の予防・治療といった歯科一般に加え、小児歯科、矯正歯科、審美歯科、インプラント治療、噛み合わせや根管治療まで、さまざまな歯科治療に幅広く取り組んでいる。そんな同院の院長で日本歯周病学会歯周病専門医でもある新井伸治先生は、専門である歯周病の治療や予防、小児に対する顎顔面矯正治療などによって、全身の健康を見据えた歯科診療を実践している。さらには、高齢者の摂食・嚥下指導にも取り組むなど「歯を残す次の時代になってきたように思います」と話す新井院長に、同院のことや地域の歯科診療にかける思いを聞いた。
(取材日2019年3月26日)

歯周病の治療と予防、摂食・嚥下指導にも力を入れる

クリニックの概要を紹介していただけますか?

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当院は駅から離れていることもあり、地域密着型の歯科医院です。虫歯や歯周病の治療から小児歯科、矯正治療、審美歯科、インプラント治療、根管治療まで幅広く診療をしていて、小さなお子さんからその親御さん、おじいちゃんやおばあちゃんまでの幅広い患者さんに来ていただいています。歯科治療はもちろんですが、予防面にもかなり力を入れて取り組んでいます。開院して22年目になりますが、今では1日に来る患者さんの半分くらいが、治療ではなく予防目的で来ていただいているような感じです。開院した当初に比べると、歯の大切さが地域の方に浸透してきていて、予防のために長いこと通ってくれている患者さんも少なくありません。

力を入れていることは何ですか?

今も話しましたが、私自身が日本歯周病学会歯周病専門医なこともあり、歯周病の治療と予防には力を入れています。歯周病の治療は、基本に沿って行うことが大切で、まずは歯周ポケットや唾液の検査やエックス線撮影などで歯周病の進行具合を確かめて、軽いのであれば歯石を取ったりブラッシング指導を、進行しているのであれば、薬を使って除菌をしたり、外科的な処置をすることもあります。当院には、歯周病について専門的にトレーニングを積んでいる歯科衛生士が2人いますので、より効率的な歯周病の治療や予防処置ができていると思います。歯周病の予防にはゴールがありませんから継続することが大切ですし、最近ではマスコミでも全身の疾患とのつながりを言ってくれるようになってきて、しっかりと治さないといけないということが広がってきましたので、その点はありがたいですね。

ほかにはありますか?

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摂食・嚥下など、口腔機能低下に関するケアにも取り組んでいます。長く通っていただいている患者さんでも年をとってきて、歯は残っているのにうまく食べることができなかったり、飲み込めなかったりする方がいるんですね。ですから、高齢の患者さんには、食べ方や飲み込み方のチェックや指導もするようにしています。以前は、とにかく歯を残すことをめざしていましたが、世の中的にも8020運動が達成されるようになってきていますし、その次の段階なのかなと感じています。それに、ずっとメンテナンスに通ってくれていた方が、病気などの理由で来れなくなって、口の中のケアができなくなったなんて寂しいですよね。ですから、件数は少ないですが、そういう患者さんのところには訪問して、口の中のケアをすることもしています。

小児の鼻呼吸改善も見据えた矯正法に注力

子どもの矯正治療にも力を入れていると伺いました。

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以前は、床矯正と言って取り外しのできる装置で矯正をしていましたが、現在は、固定式の装置を使った顎顔面矯正を行っています。最近は、鼻で呼吸ができなくて口で呼吸をしているお子さんが多いのですが、顎顔面矯正で上顎を広げることで鼻腔も広がり、鼻で呼吸できるようになることが期待できます。そうすると免疫力が上がることや、将来大人になった時の睡眠時無呼吸症候群の予防にもつながると考えています。つまり、歯並びの改善と同時に体の健康維持をめざすにも有用な方法だと言えます。当院には睡眠時無呼吸症候群の検査装置もあるので、矯正治療をするお子さんには全員に貸し出して、睡眠時無呼吸症候群検査を行っています。

診療の際に心がけていること何ですか?

これまでの話と関連しているのですが、全身の健康を見据えて治療をすることですね。歯周病は糖尿病など全身の病気に関係していることがわかってきていますし、マスコミでも、口の中を守ることが健康につながると盛んにいわれています。ですから大人の方は、まずは歯を残すことと歯並び、噛み合わせをしっかりとしておくことが健康につながるのではないかと思います。お子さんたちには、成長期のうちに歯並びや噛み合わせを整えておくことで、病気にならない、本当に健康な体をつくってほしいと思っていますし、そのお手伝いをしたいと考えています。それと、最近は患者さんも増えて、患者さんと話をする時間が取れなくなってきてしまいました。そんな中で私は、治療の技術的な部分はしっかりとして、説明は歯科衛生士などのスタッフに任せるという体制にしています。

スタッフの皆さんが、仲良さそうですね。

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出入りの業者さんや会計士の先生からも、先生のところはみんな仲が良いですねと、本当によく言われます。スタッフ同士で食事や遊びに行ったり、クリスマス会をしたりしているみたいです。長くいるスタッフが、上手にまとめてくれています。ただ、うちのスタッフは仲良しなだけじゃなくて、みんな本当に勉強熱心なんです。当院では、私も含めて確かな技術と正しい知識をプロとして提供しましょうと言っています。それは受付も一緒で、最初は何もわからないかもしれないけど、何か聞かれたら答えられるように勉強をしてもらっています。診療時間が終わっても残って、私がいろいろなことを教えることも多いですし、本当のプロフェッショナルをめざしているスタッフが集まってくれているのだなといつも思っています。

休日は、スキーでリフレッシュ

先生は、なぜ歯科医師を志したのですか?

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実家が小岩駅近くにあるそば屋で私は次男です。子どもの頃は、日曜日に皿洗いなどの手伝いをしていました。思えば父の背中を見ながら、働くことや仕事とはどうあるべきかを自然に学んだと思います。それに私は、小学生の頃に小児喘息を患って、症状が結構重かったんです。当時は良い薬がなくて、小学生の時の3分の1は入院していて、中学1年生の頃まで入退院を繰り返していました。そんなこともあって、医療には関心があったんです。それで、高校3年生の時に母と将来のことについて話していて、人のためになる仕事がしたいと言ったら、母が「歯医者さんはどうなの?」って。その一言が、歯科医師になろうと決めた瞬間でした。図工や美術が得意でしたし、プラモデルも大好きで自分なりに工夫して作るなど手先も器用でしたから、向いているのではと思ったのもありましたね。

お忙しいかと思いますが、どのようにリフレッシュしていますか?

今は、スキーですね。高校時代からずっとしていたんですけど、しばらく中断していたんです。それで、3年くらい前に大学時代の友人に誘われてからまた行くようになって、今はスキーのシーズンが待ち遠しくてしょうがないです(笑)。先日も、北海道に日帰りで行ってきました。スキー仲間も歯科医師や歯科技工士なので、いろいろなことを教わるなど、趣味を生かしながら輪が広がってきています。あと、夏はダイビングにも行きますし、それ以外の時は釣りにも行っています。オンとオフをしっかりと分けることで、仕事にもメリハリをつけています。

今後の抱負とメッセージをお願いします。

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1995年の10月にオープンして今年で22年目になりますが、開業してから本当に多くの患者さんに来ていただいています。こんなに多くの方に来てもらえるなんて思わずに開業しましたので、本当に感謝しています。その期待に応えられるような歯科治療を、私やほかの歯科医師、スタッフも含めて提供していくために、日々頑張っていきたいと思います。お子さんから高齢の方まで、お口の中に何かお困り事があれば、どんなことでも気軽に相談に来ていただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/80万円~、 顎顔面矯正治療/50万円~、審美歯科/オフィスホワイト二ング 1万円 、ジルコニア 11万円、インプラント治療/20万円~

※すべて税別価格です。審美歯科は、材質によって費用が変わります。クリニックへご確認ください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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