わたなべ医院

わたなべ医院

渡邉 国博院長
頼れるドクター掲載中

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近隣住民のために2006年に開かれた「わたなべ医院」。診療時には至るところで笑い声が飛び交い、アットホームな雰囲気が漂う。この地に生まれ育ち「患者さんは顔見知りばかりです」とにこやかに語るのは渡邉国博院長。専門である脳神経外科疾患をはじめ、呼吸器疾患や生活習慣病の診療、各種リハビリテーションなどに幅広く対応する。また、脳卒中や認知症の早期発見に努め、患者の日常生活における変化や些細な兆候に気づいて適切な検査へと誘導する渡邉院長は、まさに地域のかかりつけ医といえる。休日はマラソンや愛犬の散歩を楽しみ、プライベートも健康的に過ごす渡邉院長に、地域医療に対する考え方や患者との向き合い方、勤務医時代に経験したことなどをたっぷりと聞いた。
(取材日2019年2月25日)

地元に開業し、顔なじみの患者の病と心に寄り添う

―まずは、この地に開業された理由を教えてください。

ここはもともと実家で、両親が薬局を経営していた土地でもあります。薬局に来るお客さんは地元の人ばかりでしたので、開業する時も「顔の知れた人が多い場所」という安心感がありました。開業前、一之江駅の北にある松江病院に勤務していた頃からこの地の患者さんとはつながりがあり、何かと深い縁を感じています。駅から近いわけでもなく、人が集まる場所でもありませんが、逆にそれが当院の魅力。近隣に住む方にとっては来院しやすい立地だと思います。

―クリニックのロゴや院内の装飾はフクロウがモチーフになっているのですね。

ロゴは知り合いのデザイナーに依頼したものです。私をモチーフに何かキャラクターを作ってほしいと頼んだところ、フクロウになりました。すると、診療を続ける中でなぜだか患者さんからフクロウのグッズを頂くことが多くなり、現在のような院内風景ができあがったという次第です。ありがたいことですが、たくさん頂き過ぎて何を飾ろうか迷うこともよくありますね。

―こちらではどのような疾患を診ることが多いですか?

開業当時は病院勤務時代からの患者さんが多く、私の専門である脳神経外科疾患を中心に診ていたのですが、地域に根差したクリニックとして最近は診られるものは何でも診ています。一般内科においては呼吸器系・消化器系疾患を主に診療していますが、数でいうと糖尿病や高血圧などの生活習慣病が圧倒的に多いように感じます。患者さんが「近くに血圧を測れるところがあるから行ってみよう」くらいの気軽な気持ちで立ち寄ってくださるのも、当院の特徴の一つだと思っています。

―診療時はどのようなことを心がけていますか?

何でも相談していただけるように、アットホームな雰囲気を大切にしています。そのために取り組んでいるのは、診療時は雑談からスタートし、患者さんとしっかりお話しすることです。スタッフにも、自分が話すよりも傾聴の姿勢を心がけ、患者さんの気持ちや立場に合わせて笑顔で接するようにと呼びかけています。そして、患者さんが伝え切れなかったことや、筋道立てて話せなかったことをくみ取り整える作業も非常に重要。時には話のつじつまが合わなかったり、疾患と関係のない話が混ざっていたりすることもありますよね。「言いたいけれどうまく言えない」部分を引き出す工夫を、会話を楽しみながら行っています。



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