医療法人財団謙仁会 亀有病院

山下陽一 院長

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亀有駅から徒歩5分、70年以上の長きに渡り地域の健康を支えてきた「亀有病院」。院内に足を踏み入れると、受付の前のソファでにこやかに談笑している患者や、車椅子を押す看護師の姿が目に飛び込んでくる。それぞれの顔にはやわらかい笑顔が浮かんでいる。同病院がいかに地域の方たちに愛されているかが見て取れる風景だ。「当院は地域密着型の病院です。地域の方々には『何かあったら亀有病院に』と思っていただきたい」と語るのは、山下陽一院長。スラリとした爽やかな山下院長は、話し好きで朗らかな印象。「地域の方とは距離の近いお付き合いをしていきたい」と語る山下院長に、病院のことや地域のことについてなど幅広く話を伺った。
(取材日2015年3月5日)

待たせない医療を。患者の待ち時間を極力少なくする試みを導入

―こちらはたいへん歴史ある病院だそうですね。

当病院は1941年に設立されて以来、70年以上の長きに渡り地域の皆様の健康を支えてまいりました。当病院の理念は、「患者さまの立場に立ち、安全かつ公正な医療の提供と、地域医療に貢献いたします」というもの。これは、地域の基幹病院であると同時に、患者さんに対してプライマリーな医療を提供していきたいという考えの表れでもあります。難しい症例はもちろんですが、日常的な疾患であっても患者さんが気軽に通えて頼りにできる病院でありたいと考えているからです。理事長の専門は整形外科で、私の専門は脳神経外科です。一般の病院では内科や外科出身の院長が多いので、その点は珍しいかもしれませんが、高齢者の多いこの地域ではたいへん有用なのです。なぜなら、大腿骨骨折などの整形外科疾患や認知症などの脳神経外科疾患はご高齢者に特有の病気ですから。当病院が力を入れている脳神経外科領域は、来院される患者さんの多くがご高齢者なのです。そういった意味で高齢者の多い地域性に適した病院だと言えると思います。

―そのためにいろいろ取り組みをされていると伺いました。

そうですね。その1つが、「待ち時間をできるだけ少なく」というものです。体調が悪い状態で来院しているので、待ち時間が長いというのはこちらの想像以上に患者さんにとって苦痛なものです。ですので、外来ではとくに時間を気にして診療を行うようにしています。そのほかにも受付番号を表示して、あとどれくらいで自分の診察なのか患者さんがわかるようにするなど工夫しています。もちろん、受付を済まされた後に、診察までの間離席する場合は声をかけてもらうなどして、なるべく患者さんがじっと椅子に座って待つことがないようさまざまな工夫を取り入れています。また、地域の方々とより密度の高い関係性を築くために、地域のイベントには積極的に参加するようにしています。病院のブースを出し、血圧測定を行い健康相談にのったり、お祭りなどに参加したりしながら、地域の方と顔の見えるお付き合いをできるよう日ごろから努めています。

―健康診断なども積極的に取り入れているとのことですが。

そうですね。近隣にあるほかの施設にはない当院の特徴の1つが、各種検査機器が充実していることだと思います。ピロリ菌検査や、マンモグラフィとエコーを使った乳がん検診などの一般的な検査はもとより、VSRADといってMRIを用いた早期アルツハイマー型認知症などの検査や、骨密度検査や内臓脂肪計測といった生活習慣病に焦点を当てた検査も充実しています。また治療に関しては、葛飾区ではごく限られた施設しかできない内視鏡治療も行っています。短期入院にて、早期胃がん・大腸がんに対する粘膜切除術、総胆管結石に対する乳頭切開術、食道静脈瘤に対する静脈瘤結紮術、内視鏡的胃瘻造設などの高度な治療を行っています。



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