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南保 友樹 院長の独自取材記事

なんぽ歯科クリニック新百合ヶ丘

(川崎市麻生区/新百合ヶ丘駅)

最終更新日:2019/08/28

20190621 bana

新百合ヶ丘駅から徒歩4分ほどの緑がきれいな並木通り沿いにたたずむ「なんぽ歯科クリニック新百合ヶ丘」。院長である南保友樹先生は大学病院で矯正歯科を学び、研鑽を積んできた。2013年の3月に開院した院内は、「子どもも過ごしやすい院内環境」をコンセプトに、完全バリアフリーやキッズスペースなど2児の父でもある南保院長ならではの配慮が隅々まで行き届いている。治療においては矯正歯科をメインに、一般歯科から小児歯科まで対応しているので、ファミリー層が多いのも特徴だ。また、再生歯科医学をテーマに研究活動も行っている南保院長。歯科医師、研究者、そして父親という3つの顔を持つバイタリティーと高いモチベーションが感じられるインタビューとなった。
(取材日2017年4月10日)

矯正歯科をメインに、家族でケアに通えるクリニック

開業から4年経過されたそうですが、開業までの経緯を教えていただけますか?

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昭和大学の歯学部を卒業後、同大学の大学院に進み、その後は大学病院で助教などのキャリアを経て、歯科医師としての経験を積み重ねてきました。それまで歯並びや顎の位置を改善する矯正歯科の治療を行ってきましたが、もっと幅広い治療を学び、実践していきたいと考えた結果、開業の決断に至り、2013年3月に開業しました。私が川崎市の出身なので、クリニックを開くのも長年の愛着があるこの辺りにしようと決めていました。開業から4年たち、ご家族連れを中心に患者さんの数も増えて、地域の皆さんのお役に立てているのかなと感じます。

歯科医師をめざしたきっかけはどういったものだったのでしょう。

父が医師だったので、その影響が大きく、「自分も医療の道に進もう」という気持ちを昔から持っていました。歯科医師の道を選んだのは、歯が全身の健康に関わっていることを知って興味を持ったから。その延長で、私の治療テーマは「口全体の管理」です。例えば、1本の歯を治したらそれで終わりではなく、噛み合わせの良し悪しや治療の対象となる歯の周りもチェックして、悪くなった原因を徹底的に探ります。ケアと予防と管理を徹底することで、健康な歯を長く保ってもらえることが何よりも大切だと考えています。「8020運動」と呼ばれているものがありますが、80歳を超えても丈夫な歯が20本残っている状態をめざしていきたいですよね。小さなお子さんから、ご高齢の方に至るまで、歯や口を診ながら全身の健康管理をして、いつまでも自分の歯で生き生きとした人生を送ってもらえるようにお手伝いをしています。

患者さんはどういった方が多いですか?

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開業当初は矯正歯科だけでなく一般歯科や歯周病、入れ歯など、さまざまな症状の患者さんがいらっしゃっていて、ご高齢の方が多かったのですが、だんだんと矯正の患者さんが増えてきて、最近では矯正がメインになっていますね。ですから患者さんの層も、幼稚園から小学校低学年を中心に、小さなお子さんが増えました。治療では、まず1時間ほどかけてカウンセリングを行い、患者さんの生活スタイルや性格も考慮に入れながら、矯正装置や治療方針を決めていきます。お子さんが矯正の治療をしている間に、お母さんが検診とクリーニングをしているということもよくあり、ファミリーでいらっしゃるケースも多いですね。

歯並びを美しく整え、歯も体も健康になってもらいたい

先生が得意としている治療について教えてください。

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大学院では矯正歯科を専門に学びました。矯正治療のメリットはまず、歯並びをきれいにして見た目を美しくできるので、顔の表情や笑顔に自信が持てるようになること。さらに歯並び、噛み合わせを整えることによって、歯磨きがしやすくなる、全部の歯でバランス良く噛めるようになる、などがあるため、一生ご自身の歯で暮らせる可能性が高くなります。成長期のお子さんの場合、矯正をすることで顎の正常な成長を促すこともあります。そういった意味で矯正歯科が対象とするのは、歯だけでなく歯の治療の土台となる部分と考えてもらえばわかりやすいかもしれません。まず矯正でベースとなる場所を整えて、より効果的な治療を提供できたらと考えています。

矯正歯科との出合いや、こだわりのポイントは何でしょう。

私自身の小学生時代の矯正治療の経験が大きく影響していますね。当時は本当に嫌だったけれども、今では両親に感謝しています。患者さんでも、矯正治療の前と後で写真を比べると、歯の見え方や笑顔が変わったと喜んでくださる方がおり、そういった話を聞くと私もうれしく思います。矯正治療は子どもがするものと思われがちですが、良い歯並びと噛み合わせをつくることで、健康な歯や体づくりにつながるのは、老若男女問わず皆同じです。治療に年齢制限はありませんから、歯を美しく整える目的はもちろん、健康な歯のケアという目的でも積極的に治療を受けてほしいですね。当院ではスタッフにも矯正治療経験者がおりますので、患者さんの立場に立ったアドバイスができるかと思います。ぜひ一度お気軽にご相談ください。

クリニックのコンセプトをお聞かせください。

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お子さんでも過ごしやすい院内環境をつくることが、当院の基本コンセプトです。院内は完全バリアフリーで、通路も広めにしていますので、車いすやベビーカーに乗ったまま入り口から診察室まで入ることができます。キッズスペースもおもちゃが充実していますし、お子さんが自由に遊べるスペースを設けました。診察室にはお母さんが治療している時も同席できるように、お子さん専用の椅子もご用意しました。お母さんと一緒にいたい子も、好きに遊んでいたい子も幅広い対応が可能で、お子さん連れでも診察に来やすいような院内にしています。私自身、幼い子どもの父親ですので、自分の子どもを連れて行くならどんなクリニックが安心だろうという視点で、お母さん方にとってのメリットを多数取り入れたクリニックづくりをしました。

関連の深い予防歯科と矯正歯科をセットで啓発

今後の展望について教えてください。

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最近は予防歯科にも力を入れています。お子さんの場合、歯磨きが好きな子もいれば、口に入れるのも嫌がる子もいますから、それぞれのキャラクターに合わせて指導していきます。染め出しをして、磨けていない箇所を自分で磨いてもらってどれだけ落ちるのか、自分の目で見てもらう取り組みもしていますよ。ジュースやお菓子が大好きで食生活が乱れている場合は、生活習慣も含めて改善していきます。また歯磨きを頑張っている人でも、毎回定期検診で同じ箇所に磨き残しがあることがあります。その原因が磨き方の癖ではなくて、歯並びの問題で汚れがたまって落とせない場合、根本的に改善するためにはまず歯並びの改善が必要です。矯正と予防、2つをセットで啓発していきたいと考えています。

休日はどのように過ごしていますか?

昔は親の影響で、スキーをよくやっていました。学生時代はスキーのサークルに入って、基礎の体力トレーニングから実際のスキー場での練習まで自由に楽しんでいたものです。開業してからはあまり時間がとれませんが、1回だけ娘も連れて家族でスキーに行きました。最初は怖がっていた娘も、板を履かせてからは楽しかったようで、「まだやりたい」と言っていましたね。忙しい日々の中で一番大事にしているのは、家族と一緒に過ごす時間です。今年の1月には第2子も生まれ、家族との時間がリフレッシュになっていますね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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歯や口のことで少しでも気になる部分があれば、気軽に歯科医院に来てほしいです。出かける前に鏡を見た時、口周りや歯の状態も簡単にチェックできます。そこで気になるところがあれば、実は注意が必要かもしれません。本人が見て気づくレベルなら、歯科医師がきちんと診た場合、他にも問題が見つかる可能性が高いからです。些細なことでも気になったらクリニックで診てもらうことをお勧めします。それともう一つ、矯正は年齢を問わず行えるということを伝えたいですね。美しい歯並びを手に入れるだけでなく、健康な歯を保つことにもつながると考えます。定期的に院内で勉強会も開いていて、どのスタッフに質問してもしっかりお答えできるレベルまで、みんなしっかり勉強しています。アットホームでリラックスできるクリニックですので、ぜひ気軽に遊びに来る感覚で訪ねてほしいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正治療
■精密検査:2万円
■診断:3万円
■治療
小児矯正(混合歯列期の矯正)から始めた場合:35万円~
本格矯正(永久歯列期の矯正、成人の方の矯正)から始めた場合:65万円~

※上記表示価格はすべて税別です。
※詳細はホームページをご確認ください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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