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高橋 美穂 院長、高橋 由記 副院長、高橋 靖治 先生の独自取材記事

高橋歯科 矯正歯科クリニック

(北区/赤羽駅)

最終更新日:2020/04/01

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「患者さんが、リニューアルしたことを家族のように喜んでくれました」とうれしそうに話すのは、赤羽駅から徒歩5分の「高橋歯科 矯正歯科クリニック」の高橋美穂院長、高橋由記先生、高橋靖治先生の三人。生まれ育った北区で亡父が35年前に開業した歯科医院を子どもたちが継いだ。「クリニックはおしゃれな雰囲気にしたい」とリニューアル。その背景には、サロンのような雰囲気にすることで気軽に通ってもらい、虫歯や歯周病にならないよう予防歯科に力を入れたいという。うらやましいほど仲良しな姉弟歯科医師3人にたっぷりと話を聞いた。
(取材日2018年6月20日)

一般歯科、矯正歯科、口腔外科を専門分野とする3人

リニューアルされたと聞きました。

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【美穂院長】当院は、私たちの父が35年前に北区志茂で開業しました。2002年に現在の赤羽駅前に移り、父と一緒に診療にあたってきました。ところが5年前に父が急逝し、私が院長を引き継ぐことになりました。そして今年7月から歯科医師3人体制で診療にあたり、院名を「高橋歯科医院」から「高橋歯科 矯正歯科クリニック」へと変更しました。それに伴い内装も一新。お気軽に通いやすいサロンのようなイメージをめざしています。歯科医師は、一般歯科を担当する私、矯正歯科を担当する妹、口腔外科を担当する弟の3人。患者さんは父の代から通ってくださっている方が多く、今回リニューアルし3人で始めたことを家族のように喜んでくれています。

3人がそれぞれ強みを持っているわけですね。

【由記副院長】姉は一般歯科ですが、私は大学病院で専門性の高い矯正歯科を専攻してきました。この辺りはお子さまが多く小学校も近いので、当院も矯正歯科治療に力を入れていきたいと思います。今は歯並びに対する意識が非常に高く、「自分は矯正歯科治療を受けることができなかったけど、子どもにはきちんとした歯並びにしてあげたい」と考える方が多いと感じます。お気軽に相談から始めていただけるクリニックにしたいです。
【靖治先生】僕は総合病院の口腔外科で研鑽を積み、口腔がんの手術や放射線治療に携わってきました。リスクの高い抜歯も経験しています。当院での治療のほか、総合病院にも籍を置きながら経験を積み、大学で口腔内の微生物についても研究しています。

3人で連携して治療を行うことはありますか?

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【美穂院長】例えば矯正歯科治療を受ける方の場合、はじめに必ず一般歯科で歯周病や虫歯の有無を確認する必要があります。そして矯正歯科治療の過程において抜歯が必要となれば、口腔外科の先生に頼ることになります。当院では、一般歯科は私が、抜歯は弟が担当することができます。リニューアルに伴い、歯科用CTやセファロエックス線撮影装置など導入しましたので、院内ですべて完結することができます。
【靖治先生】僕は経験を積んできた総合病院が、町のクリニックからの紹介で患者さんが来るような二次診療を担う病院でした。そうした経験を生かし、口腔がんの早期発見などにつなげられたらと思っています。

教科書ではなく、患者の声に耳を傾けることを大切に

3人はすごく仲良しですね。趣味も似ているんですか?

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【美穂院長】3人ともすごく仲良しです。今でも母を交えて4人で旅行します。私たち姉妹は年子で、小学校から大学まで同じで常に一緒に行動してきました。私は旅行が趣味で、南国のビーチでゆっくりするのがリフレッシュ法です。
【由記副院長】私は幼少の頃から姉が大好きで、いつもくっついて歩き、姉の友達にかわいがられるのが喜びでした。ライブが好きで、最近姉が同じ音楽グループにはまってくれて一緒に行けるようになりうれしいです。弟は3人の中で一番女子力が高く(笑)、おしゃれな料理を作ってくれるんです。
【靖治先生】僕は完全にいつも姉2人の陰に隠れています。料理は食べるのも作るのも好きです。今はおいしいものを食べると自分でも作ってみたくなります。得意料理はパスタです。あとはテニス、スノーボード、軽音楽で今はDIYにはまり愛用のギターは木を切るところからの手作りです。

皆さんは小さい頃から歯科医師になろうと?

【美穂院長】私は小学生の頃から歯科医師をめざしていました。
【由記副院長】私は、何となく違う道がいいなと思っていたんです。ただ、父が「手に職を持っていたほうがいい」と常に言っていたので、まずは歯科医師になってみて、そこから考えようと思っていました。
【靖治先生】僕は歯科医師に限らず、外科的な職業をめざしていました。何か作ったり、手先を使ったりすることが好きなんです。今回の当院のリニューアルにあたっては、キッズスペースとカプセルトイは私が担当し、キッズスペースは頑張って作りました。

診察で心がけていることは?

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【美穂院長】わかりやすく説明することです。普段は早口なんですが、なるべくゆっくり話すようにしています。また、患者さんに気楽に話を聞いていただけるように、難しい専門用語は使わないようにしています。
【由記副院長】私も姉と同じなのですが、まず、どこを治したいのかといった患者さんのお話を十分に聞き、インフォームドコンセントを大事にしたいです。教科書どおりに治療を進めていったからといって、患者さんは必ずしも満足しているとは限りません。長い矯正歯科治療期間中に、患者さんは「なかなかここを治してもらえないな」と感じることも多いようです。私自身も学生中に歯列矯正を経験したのですが、「治しているのにどうして隙間ができてるのかな?」と思いましたから。患者さんが不安にならないようにしたいと思っています。

父への信頼を引き継ぎ、予防のために貢献

靖治先生は、心がけやお父さまから学ばれたことはありますか?

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【靖治先生】僕も、患者さんご本人が納得しご理解いただけるよう、わかりやすく丁寧に説明することです。また、総合病院で口腔外科に携わっていますと、有病者や高齢者の患者さんにも出会います。全身疾患があるか、どんな薬を飲んでいるのかを聞くことはとても重要です。そうしないと、合併症などを引き起こすリスクもありますから。そのような問診も大切にしています。私が父の診療を見ていたときはまだ歯科大学生でしたが、今思えば、父はかなり早い時期からインプラント治療に携わっていたと感じます。患者さんのエックス線写真などをみると、レベルの高い治療を行っていたんだとあらためて尊敬します。

今後めざすクリニック像を教えてください。

【美穂院長】父は患者さんからの信頼がすごくありました。「あの先生の子どもなら」と私のことも信頼してくださっているようです。その信頼はずっと守っていきたいと思います。一方で、患者さんの中には、「お父さんよりお嬢さんのほうが話しやすい」と言ってくださる方もいらっしゃるのでうれしいです。父はいわゆる「大先生」で、患者さんも「先生のおっしゃるとおりお願いします」みたいな感じだったのが、私たちになって気軽にいろいろ話せるのが良いみたいです。これからは、予防のために通院してもらえるようなクリニックにしていきたいと考えています。口腔内カメラを利用して、お口の中の汚れやきれいになった様子など実際に見ていただいています。鏡では見えない歯の裏側や奥歯もよく見えるので驚かれます。

由記副院長と靖治先生からも、メッセージをお願いします。

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【由記副院長】矯正装置に抵抗がある方も、目立たないような器具や裏側矯正装置、マウスピース型装置など、患者さまお一人おひとりに合った方法をご提案させていただきます。矯正歯科治療で歯列を整えると歯磨きもしやすくなるため、予防歯科の一環だと思っています。お気軽にご相談ください。
【靖治先生】総合病院で培った口腔外科治療の経験を生かして、がんなど病気の早期発見にも努めたいと思っています。口腔内の微生物についても大学で勉強していますので、歯周病などの治療でもお力になれると思います。予防歯科で来られた方も、不安があればお気軽にご相談ください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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