亀田整形外科

亀田整形外科

亀田 宗典院長

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東武練馬駅の北口から徒歩2分。大型ショッピングモールのすぐそばにあるのが「亀田整形外科」。2001年、院長の亀田宗典先生が開院した。入り口を入ると驚かされるのが車いすでも難なく動くことができる、広々とした待合室。院内はバリアフリー構造で、車いすのままトイレにも行けるという。患者は子どもから高齢者まで幅広い。1日の来院数は150人近くなることもあるというが、その一人ひとりと丁寧にコミュニケーションをとるのが亀田院長のモットー。「痛みや痺れを患者さんが的確に説明するのはとても難しいこと。正確な診断をするためにも患者さんとのコミュニケーションは欠かせません」と話す。さらに大事にしているのが「初心を忘れないこと」だという亀田院長に、医療への取り組みについて話を聞いた。
(取材日2017年5月12日)

生まれ育った場所で開院し、地元の健康を見守る

―東武練馬に開院した経緯を教えていただけますか?

実は当院が入っているビルに、もともと私の実家があったんです。このビルに高校生の頃まで住んでいたんですよ。そして、ちょうどクリニックを始めようかという時に、たまたまなじみのあるこのビルの一階が空いていたので開業の地に選びました。慣れ親しんだ場所で開業できたのも何かのご縁でしょうね。開業したのは2001年ですから、かれこれここで診察をして今年で16年になります。東武練馬は住宅街ということもあって、来てくださる患者さんの層はお子さんからお年寄りまでとても幅広いですね。うれしいことに同級生や同級生のご両親も患者さんとして来てくださるんですよ。

―院内の設計やデザインでこだわられたところはありますか?

まず重視したのは「バリアフリー」にすることです。車いすで土足のまま入れるように、待合室もゆったり広々とした空間にしました。また、車いすでそのままお手洗いにも行けるようになっています。広いのでのんびりできると患者さんにも好評ですね。さらに、待合室のソファーや看板など、院内のあちこちに「青色」を使っています。なんとなく好きで選んだというのが正直なところですが、結果としてとても落ち着く雰囲気になったと思います。医院のロゴマークは十字架と2つのハートマークを合体させて亀田のイニシャルの「K」に見せています。

―医師になったきっかけを伺えますか?

私は医師の家庭でもなく、子どもの頃は医療の道に進むことは全く考えていませんでした。もともとめざしていたのはエンジニアで、その道を究めようとアメリカの大学にも留学しました。ただ日本に帰ってきて改めて将来を考えた時に「何か違う道があるのではないか」と思ったんです。そして当時交際中だった妻の父親が医師だったこともあり「医師もいいのでは」と、24歳の時に医学部に入り直しました。私は子どもの頃から偏頭痛になることが多くて、しばしば病院にお世話になっていたので、医療の仕事にいいイメージがあったことも大きかったですね。整形外科を選んだのは、友人が整形外科に入局しまして、その教授から「決まっていないなら君もどうか」と誘われたのがきっかけです。本当にたまたまなのですが、結果として、整形外科は私にとても合っていましたね。



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