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岡野歯科医院

岡野歯科医院

岡野 昌治院長

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初診は30分以上時間をかけたカウンセリングからスタート。歯周病や虫歯になる原因を丁寧に説明するとともに、患者自身に自分の状況を確認してもらい、対策を話し合う時間を何より大切にする。それが「岡野歯科医院」の院長・岡野昌治先生の診療スタイルだ。そんな患者一人ひとりに合った治療を行うところに惹かれ、年代関係なく長く通い続けている患者も多いという。そんな患者想いの岡野院長に、地域への思いや体全体を見据えた健康へのアドバイスなどを聞いた。
(取材日2018年7月3日)

信頼する友人に紹介された勉強会が、人生の転機に

―こちらはご実家のあった場所だと聞きました。

ええ、私の両親はここで製麺業を営んでおりました。開業するなら昔から知っているこの場所と選びましたが、JR、私鉄、地下鉄の3駅が利用できるなど、予想以上に交通の便が良かったです(笑)。近くにお住まいの患者さんのほとんどは私が子どもの頃からの顔なじみ。開業当初は両親つながりで来ていただく方も多く、実家の仕事がどれほど皆さんに信頼されていたかを実感しました。だからこそ、そんな地域に密着した診療で、一人ひとりの患者さんと長くお付き合いしていきたいと考えています。もし高齢の方が通院できない状況になっても、比較的近くにお住まいなら訪問診療で対応できますしね。また当院では睡眠時無呼吸症候群の方に口腔内装置を使っていただくことで、睡眠中の空気の通りを改善し症状の軽減につなげる治療も行っています。お困りでしたら一度ご相談いただければと思います。

―最初から開業を予定されていたのでしょうか?

いえ、大学病院の口腔外科に勤めていた時の勉強会がきっかけです。入学時からの親友が異動になり、彼が担当していた顎の病気も引き受けるため、専門分野に関する勉強が必要になりまして。そこで、その友人に教えを請いに行ったところ、「それなら本格的に学んだほうがいい」と教えてくれたのが咬合・補綴治療で知られる藤本順平先生の勉強会。藤本先生の考え方や診療姿勢にも非常に感銘を受けました。「歯科医師としての自分ができることを、しっかりとやる」「自分の経験だけに頼らず、医学的裏付けのある治療を行う」。実直なやり方で、患者さん一人ひとりと長くお付き合いするスタンスは、当時の私がイメージしていた開業医とはまったく違っていました。そうした藤本先生のような診療をしたいと思い、開業医になることを決めたんです。

―それまでは大学病院に残るお考えだったのですか?

そうですね。少なくとも口腔外科専門の勤務医を続けるつもりでした。もともと口腔外科をめざしたのは、私が大学に入ってすぐの頃、母が大きな病気で手術をした経験から。かかりつけの歯科の先生が異変に気づいたことで、治療することができたんです。だから私も口の中に限定せず全身を診る歯科医師として口腔外科を希望し、大学院の口腔外科学専攻に進み、大学病院では口唇裂・口蓋裂児の治療も経験しました。お子さんの病気で悩んでいらしたご両親も、手術で治った様子をご覧になるととても喜ばれて、その笑顔は大きな励みになりました。しかし藤本先生との出会いから開業医にはまた違う感動があると知り、大学病院退職後、同じ大学の口腔外科学の先輩で勉強会でも先輩だった中沢先生が開業されていた歯科医院で経験を積ませていただき、この「岡野歯科医院」を開設しました。



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