北園ゆり歯科クリニック

北園ゆり歯科クリニック

高橋 靖子院長

頼れるドクター

31585

大泉学園駅から10分ほど歩くと、北園交差点近くにレンガ調の建物が見えてくる。その1階に2007年に開院した「北園ゆり歯科クリニック」は、乳児から高齢者まで幅広い世代の患者が家族ぐるみで訪れる、地域密着型のクリニックだ。院長の高橋靖子先生は、虫歯や義歯、インプラント、矯正歯科、審美歯科のほか、外科処置が必要な重度の歯周病治療も手がけるオールラウンドプレーヤー。偏らない診療を実践するため、忙しい診療の傍ら学会やセミナーで勉強を続けるなど自己研鑽に余念がない。そんな高橋院長の原動力は、江戸時代から続く和菓子屋を営む父から受け継いだ「プロとしての心構え」。高橋院長のこれまでの軌跡とともに、診察室ではなかなか見ることができない素顔にも迫った。
(再取材日2017年5月25日)

父と恩師に学んだ“プロとしての心構え”

―まずは、先生のご経歴と歯科医師をめざしたきっかけをお聞かせください。

私は新潟県佐渡市の出身で、実家は江戸時代から続く和菓子屋でした。幼い頃から父の仕事に対するまじめで誠実な姿を見て育ち、いつしか「自分も生涯を通して誇れる仕事をしたい」と思うようになりました。そのときは具体的な職業までは思い浮かばなかったのですが、高校生になって塾の先生から歯科医師になることを勧められたのです。「あなたは4人兄弟の1番上なのだから、他の兄弟のことも助けてあげないといけないよ」という先生の言葉が決め手となり、歯科医師をめざすようになりました。大学卒業後は勤務医として歯科医療に従事し、当院を開院したのは2007年です。

―ご自身で開院されたのはなぜですか。

勤務医として働き始めた当初は、他の歯科医師が処置をした後に詰め物をしたり、削った後に歯の型だけを取ったりする、補助的な治療ばかりやっていました。自分では、それで歯科医師になったつもりでいたのですが、上司から「自分で予約を取って患者さんにいらしていただき、治療して、お金をいただいてお帰りいただく、その流れを一通り経験しなければ歯科医師になったとはいえない」と言われたのです。当時はその言葉に反発を覚えました。でも経験を積むうちに、それが「プロの仕事」というものなのだと理解できるようになり、自分でやってみようと思うようになりました。

―開院当初、苦労されたことはありましたか?

実家の和菓子屋の様子をずっと見てきたので、スタッフの管理やお客さまへの対応の仕方は身についていると思っていたのですが、いざ自分でやってみると大変でしたね。当初はスタッフがなかなか定着せず、そのために待遇を改善するなどの対応に追われる毎日でした。そんなとき、父から「お前の患者さんへの誠意を皆が見ているのだから、もっと一生懸命仕事をするしかない。スタッフに過剰に気配りするのでなく、患者さんに満足してもらえることを継続してやっていけば、それがスタッフの仕事に対するやりがいや生活の安定にもつながっていくよ」と言われたのです。その言葉を聞いて、一人ひとりの患者さまに最善の歯科治療を提供するために、私自身が生涯、知識や技術を研鑽し続けていかなければならないという覚悟と、プロとしての心構えが芽生えたように思います。

記事更新日:2017/09/25


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