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医療法人社団 壮仁会 三鷹あゆみクリニック

医療法人社団 壮仁会 三鷹あゆみクリニック

高橋 壮芳 院長、山根 秀章 先生

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自然が豊かな地として人気の三鷹市において、在宅療養支援診療所として24時間365日体制で訪問診療に取り組んでいるのが「三鷹あゆみクリニック」。同院は、高齢者などに対する一般的な訪問診療から在宅酸素療法、末期がん患者に対する疼痛ケアなどさまざまな症例に対応し、患者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの診療を実践することで、何かしらの事情で病院に通院できなくなった患者の健康を支えている。そんな同院の高橋壮芳(たかはし・たけよし)院長と山根秀章先生に、同院のことや訪問診療にかける思いを聞いた。
(取材日2019年5月28日)

診察では治療以外の話も大切に

―クリニックを紹介していただけますか?

【高橋院長】当院では、訪問診療を専門的に行っています。在宅医療支援診療所として2011年3月に井の頭に開業し、2014年1月に現在の場所に移転しました。地域の医療機関や訪問看護ステーション、ケアマネジャーさんなどから紹介された患者さんのご自宅にお伺いして診療をしています。現在、常勤の医師が私を含めて4人、ほかに非常勤の先生にも手伝ってもらっています。対象になるのは、病気や年齢に関係なく外来にかかっていたけれど足腰が弱ってしまった方、脳梗塞などで車いす生活となってしまった方、認知症のため外来で待つことができない方、末期がんの患者さんなど、通院することが難しくなってしまった方になります。

―外来診療と訪問診療の違いは、どんなところでしょうか?

【高橋院長】治療以外の部分が多いことですね。われわれが患者さんのところで話すのは、病気以外のことが9割です。例えば血圧の高い人が外来を受診をすると、医師が医学的な判断から最適な薬を選んで処方しますよね。訪問診療の場合は、もちろん薬の種類の選択もありますが、それ以前に「薬が飲めるのか、飲めないのか」から入らなければならないこともあります。一人暮らしの認知症の方だと薬を飲むという認識がなく、1日3回は飲めないことがありますし、たとえ1回に減らしたとしても飲めないかもしれない。では、どうやったらこの1回の薬が飲めるようになるだろうかといった体制づくりから考えます。つまり一般診療外来診療では、治療に関わる医学の話が先にきますが、在宅医療では、患者さんや家族が何を望まれているかを聞き出すところから診療がスタートするわけです。

―それは大変ですね。

【高橋院長】中には診察は嫌だ、薬だけで良いと言う患者さんもいますし、血液検査をやろうと言ってもやりたくないと拒む患者さんもいます。でも私は、それはそれで良いと思っていますし、そういった選択肢が持てるのも在宅医療のひとつの姿だと思います。「私は医師であなたは患者だから、言うことを聞きなさい」といったスタンスでは、決して在宅医療はうまくいきません。必要なことは、患者さんを常に見守り、側にいることです。具合が悪くなった時に駆けつけて「やっぱり血液検査してみようよ」と言えば、それが一歩踏み出すきっかけとなり信頼関係が生まれると思っています。患者さんの「あれは嫌だ」「これだけで良い」といった言葉は、希望や本心の表れでもあるので、それをできるだけ生かした診療ができたらと考えています。



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