財満皮膚科クリニック

財満皮膚科クリニック

財満 浩之院長

頼れるドクター

30327

新しい治療法を探りつつ伝統的な技術も残していきたい

―そもそも爪の疾患の原因はどこにあるのでしょう?

いろいろありますが、日常生活での靴の選び方、歩き方、それから爪の切り方などですね。日本人の特徴として、きちんと足に合った靴を選んでいないことが多いように感じています。きつい靴ばかりでなく、ゆるい靴も中で足が動いてしまってトラブルのもとになります。歩き方に癖のある方も多いですね。当院では外側に重心のかかってしまう方に、ペットボトルの蓋を半分の高さに切って靴の中に貼るだけの矯正法をお教えしています。お金もかからず手軽で、しかも10歩も歩くといつもと違う歩き方をしているのが実感できます。爪の切り方に関しても、足の爪は先の白い部分を長さ約1mm、四角い形に切るのが正しい切り方ですが、これを知っている方はほとんどいらっしゃいません。治療をしながら正しい切り方をもっと広めていくことを目標にしています。

―お忙しい中、リラックスなさるご趣味があればお教えください。

休みの日にもクリニックで勉強したり、いろいろ新しい治療法を考えるのが好きで、それが趣味といえば趣味なのかもしれません。道具を工夫するのも好きで、「クライオ鑷子(せっし=ピンセット)」はその1つです。イボなどをとる場合、綿棒の先に液体窒素を染み込ませ、患部に当てるのですが、小さく細かいイボの場合、周囲まで焼けてしまう難点がありました。職人さんに頼んで手作りで作ってもらったこの鑷子なら、つまんだところだけが焼けるので、痛みがなく、きれいに取ることができます。こういう工夫をするのが大好きなんです。

―最後にメッセージをお願いします

先ほどお話ししたような治療をより良いものとするための新しい工夫は続けていき、またそれと同時に、父親が昔からやっているような古い治療法のいいところや伝統的な技術は残していきたいと思っています。皮膚科では昔から「医師の外用は素人の10倍の効果がある」と言われています。これは薬の塗り方ひとつで効き目が違ってくることを指しています。例えば軟こうは一度手で温めてから手のひらで患部に伸ばすとか、指用ネットや指先へのテープの貼り方などごく基本的なことでも、若い先生は意外と知らなかったりするんですよ。新しいものを追い求めつつ、昔から伝わる治療法のいいところはきちんと伝えていきたいですね。

記事更新日:2017/04/04

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