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飯塚智彦 院長の独自取材記事

アキュラデンタルクリニック

(武蔵野市/吉祥寺駅)

最終更新日:2019/08/28

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吉祥寺駅北口から徒歩2分。「アキュラデンタルクリニック」は、伊勢丹跡地に建設されたcoppice(コピス)吉祥寺A館2階にある。活気あふれる吉祥寺の中心地にありながら、2つの診察室はいずれも完全個室で、他人の目を気にすることなく、リラックスして治療を受けることができる「ずっとデザイナーになることが夢だった」と語るのは吉祥寺出身の飯塚智彦院長。アーティスティックな外見から、型破りの歯科医師と思われがちだが、クリニックではミスのない確実な治療を徹底している。また、研修会やセミナーなどにも足繁く通い、常に新しい情報や技術を習得する努力家の一面も。天性の美的センスを、歯科という領域でいかんなく発揮している飯塚院長に、診療方針や歯科診療への思いなどを伺った。
(取材日2013年9月20日)

完全個室で受けられるワンランク上の歯科治療

開業の地として吉祥寺を選ばれた理由を教えてください。

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吉祥寺は僕の地元です。父が当時伊勢丹だったこのビルの中で「飯塚歯科医院」を開業し、長年地域の歯科医療に貢献してきました。2010年に父から代替わりした際に、クリニック名を「アキュラデンタルクリニック」に改名して、新たなスタートを切りました。歯科医院にも癒しのイメージを取り入れたくて、当初は水=“アクア”をクリニック名にする予定でした。ところが、近所にすでに同じ名前の歯科医院があったので断念し、水とオーラを組み合わせた造語で“アキュラ”という名前に決めました。クリニックのイラストはオーラをまとう水生動物あるイルカを歯の形になるように、自分でデザインしました。デザインすることはもともと好きで、本気でデザイナーに憧れたこともありました。でも、実際にどうやればなれるのかわからなくて(笑)。結局、父と同じ歯科医師の道に進むことにしました。

院内にも先生のこだわりが随所に感じられますね。

なるべく病院っぽくならないように、水をイメージして、院内のカラーはブルーとホワイトで統一しました。口腔外科出身ですので、クリニックでも安全に手術ができるように、診療室は完全個室にこだわりました。個室はプライバシーが守られる反面、息苦しいと感じる方もいらっしゃいますが、色味や余裕のある空間作りに配慮していますので、閉塞感を感じることは少ないと思います。また、通り側に面した診療室は一面ガラス張りですが、スイッチ一つで擦りガラスに変更することができますので、外から見えることはありません。他人の目を気にすることなく、安心して治療を受けていただくことができます。開業当初はクリニックに来たことがない方にも、中の雰囲気がわかっていただけるように、ガラス越しに診療室を開放したいと考えていたのですが、予想以上に抵抗がある方が多いので諦めました(笑)。

主な患者層や主訴は?

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一番多いのは20代後半から50代後半ぐらいの方で、男女の比率はほぼ半々です。来院の理由はやはり「歯が痛い」という方が多いですが、悪い所がないかチェックしてほしいという方もいらっしゃいます。きちんと定期的にメンテナンスに通う方と、痛くなるまで一切ケアしない方と、二極化しているように感じます。歯に関することならどんなご相談にも対応しますが、専門である口腔外科の経験を生かした治療ができることも当院の特徴です。親不知の抜歯からインプラントなど、口腔外科手術に関しては、自信を持って治療を行っています。また、補綴学で歯学博士を取得していますので、入れ歯や咬み合わせの治療も、ワンランク上の技術を提供させていただきます。

審美面・治療の精度の両面で、再治療不要の納得の仕上がりが目標

開業までのご経歴について教えてください。

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大学卒業後は、東京女子医科大学の口腔外科に入局しました。大学で救命救急センター研修、都内の歯科医院での勤務を経験し、大学病院の口腔外科で研修を修了した後、千葉県にある歯科医院で分院長として勤務しました。歯科医師としての経験と実績を重ね、実家の歯科医院に戻るつもりでしたが、父親がまだ元気で診療を続けていましたので(笑)、苦手分野を埋める意味でも、東京歯科大学大学院で補綴学を専門的に学びました。2009年に歯学博士号を取得し、2010年に念願のクリニックを地元・吉祥寺に開業しました。開業前に口腔外科と補綴の二つの強みができたことは、自分にとっては大きな財産です。これらの強みを生かした質の高い歯科治療を、私の地元である吉祥寺の皆さまに還元したいと考えています。

先生の診療方針をお聞かせください。

どんな治療もきっちりと、責任を持ってやることです。中途半端な処置はしないことを心がけています。手術で言うならば、どれだけ痛みが出ないか、術後の治りが良いことを強く意識しています。また、すべての治療において目指しているのは、一度処置したらそれが最終形といえるような仕上がりです。患者さんに人前で思いっきり笑っていただけるような見た目の美しさと、再治療が必要ない治療の精度には特にこだわっています。それは自由診療でも保険内診療でも、なんら変わりはありません。費用負担が少ない保険診療のメリットと、より密度や制度の高い自由診療のメリットを組み合わせながら、患者さん一人ひとりにとって最適な歯科治療を提供してまいります。

患者さんと接する際に、先生が大事にされていることはなんでしょうか?

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患者さんにいかに満足していただけるかを、常に第一に考えています。そのためには、クリニック側が、できるだけ話しやすい環境を作って差し上げることが大事だと考えています。完全個室を用意したのも、よりリラックスできる環境で治療を受けていただきたいからです。また、徹底したインフォームドコンセントを貫き、患者さんが理解されないうちに治療をスタートさせることはありません。ただでさえ、歯科医院は「痛い」「怖い」など、マイナスのイメージが強い場所です。患者さんにとっては不安が一杯ですよね。だからこそ、怖いイメージをできるだけなくすように心がけ、ちゃんと治療をすれば、きっちり治ることを説明して、安心させてあげることも大事なのです。診療ではできるだけ専門用語を使わず、丁寧なわかりやすい説明を心がけています。

歯の治療を通して、患者さんの人生を支えるお手伝いがしたい

憧れだったデザイナーではなく、歯科医師になると決めたのはなぜですか?

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どういう仕事をするかを考える上で、歯科にデザインの要素が全くないわけではないと気付いたのです。歯をきれいに作るには、やはりデザインの素質が必要です。患者さんがどのような色や形を美しいと評価するのか、どういう歯を手に入れたいのかを考えながら、一人ひとりの希望に応えていくのは実にやりがいのある仕事だと思いました。一つの歯でも、色や形にこだわろうと思えばどこまでもこだわれますし、自分のスタイルで、どういう歯科医院を作っていくのかは自分次第。自由に設計できる楽しみがあります。そう考えるようになってからは、歯科医師という仕事を極めて、皆さんの希望に応えられるよう、得意ジャンルをどんどん増やしていきたいと考えるようになりました。歯科医師は日々勉強ですので、診療がない時は、できる限りセミナーや講習会に参加して、最新の知識や情報を収集するように心がけています。

歯科医師としてやりがいを感じるのはどんな時ですか?

重症の患者さまに、自分が持てる知識や技術のすべてを使って最適な歯科治療を提供し、時間はかかっても、最終的に患者さんが笑顔で帰っていかれる時ですね。私が目指しているのは、患者さんがずっと笑って過ごせるお手伝いをすることなのです。患者さんが歯のコンプレックスをなくして、思いっきり笑える環境を作っていければと思います。実際に、歯の治療を通して性格まで変わられた方もいらっしゃいます。最初は前歯の見た目が悪く、奥歯で物が噛めなくて、表情も暗い患者さんがいらっしゃいました。治療は長くかかりましたが、歯がきれいになっていく毎に、ご自身から雑談をされることも多くなりました。治療が終わる頃には自然に笑顔が出るようになっていました。歯並びが整うと表情が豊かになります。表情が豊かになると顔の筋肉を使うので脳が活性化され、全身も健康になっていきます。歯科医師は裏方に過ぎませんが、患者さんの人生が楽しくなるようにサポートしていけるなら、こんな幸せなことはありません。

先生の趣味はなんですか?

リラックスできる場所にいくことでしょうか。開放感あふれる場所を訪れ、山の上など広い空を体全体で感じることがなによりも癒されます。海も大好きでしたが、一度おぼれかけてからは怖くて行っていません(笑)。水泳は得意で、幼稚園の頃にはすでに2kmぐらい泳いでいましたが、海とプールでは勝手が違いますね(笑)。

今後のクリニックの展望や目標は?

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歯科医師という専門性を追求して、カッコ良く生きていたいですね。最終的な目標は、「ガッツポーズで死ぬこと」なんです(笑)。自分は常に何か一つを極めるスペシャリストでありたいと思っており、いけるところまでいきたいと思っています。土日も診療していますし、休診日の水曜も静岡にあるインプラントの専門病院で診療をしていますので、休みはほとんどない生活ですが、生きているうちは何かにずっと挑戦していたいですね。小さいクリニックですが、設備や知識、治療技術には自信があります。患者のみなさんが笑顔になるお手伝いをさせていただければと思っていますので、歯でお悩みのことがあれば、どんな些細なことでも気軽にご相談ください。

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