全国のドクター9,304人の想いを取材
クリニック・病院 161,131件の情報を掲載(2020年10月27日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 武蔵野市
  4. 吉祥寺駅
  5. 吉祥寺セントラルクリニック
  6. 矢端 正克 院長

矢端 正克 院長の独自取材記事

吉祥寺セントラルクリニック

(武蔵野市/吉祥寺駅)

最終更新日:2020/04/01

30218

JR中央線や地下鉄、さらに私鉄も乗り入れ都心へのアクセスも良く、魅力あふれる個性的な街として「住みたい街」のアンケートで名前が挙がる吉祥寺。駅北口の改札を出てすぐ左手のビル5階にあるのが「吉祥寺セントラルクリニック」だ。「患者さんには、このクリニックを選択して本当によかったと実感していただけなければ意味がないと考えています」と語る矢端正克院長は、消化器内科の専門医という立場から数多くのマスメディアにも登場し、お茶の間でも知られた存在。そんな矢端院長が救急病院院長を務めた後に立ち上げたこのクリニックは、医科と歯科が併設されている珍しいクリニック。矢端院長のほか、徳山先生をはじめインプラント・矯正各分野のスペシャリストが揃う。矢端院長に、このクリニックにこめられた思いを訊いた。
(取材日2015年8月17日)

医科と歯科が連携し、より安全性の高い診療を実現

何年前に開業されたのでしょうか。

30218 df 1 1 1441101061

2001年9月に開業しましたから、14年目になります。開業前は救急病院の院長を20年間勤めたほか、会員制のメディカルクラブなどで政財界の重鎮の方などに対する健康管理を担当していたほか、消化器内科医の立場からがんを中心とした成人病一般の解説者としてテレビ・ラジオといったマスメディアに2000回以上出演し、一人でも多くの方に正しい健康に対する知識を届けるための活動も続けてきました。

クリニックは駅前の大変便利な場所にありますね。

吉祥寺はクリニックで皮膚科医を務めている妻の故郷であり、私たち自身長くこの周辺で暮らしているので開業するなら吉祥寺でと思っていました。現在クリニックが入っている駅ビルはまさに駅の改札を出てすぐ、雨の日に傘がなくても雨に濡れずに来ていただける場所なのでかねてからこんな場所で開業できたら患者さんの通院のご負担も減らせていいなと考えていたのですが、たまたま開業すると決めたタイミングで空きが出たのでもう即決で入居を決めました。

現在の診療科目を教えていただけますか。

当院は医科と歯科が併設されているのが特徴で、医科では内科と皮膚科、そして歯科では一般歯科、小児歯科、矯正歯科、審美歯科、インプラント治療から顎関節症やかみあわせについてのお悩みのご相談まで幅広く対応しています。とくにインプラント治療については他院で骨量不足でインプラントができないと診断された患者さんに対するセカンドオピニオンにも積極的に対応していることもあって、年間数多くの実績があります。

医科と歯科を併設したクリニックとは珍しいですね。

30218 df 1 2 1441101061

開業以前から医科、歯科を問わずに数多くの医療関係者と面識があったのですが、以前、口腔外科の医師と話しをしているときに、これからは高齢で生活習慣病などをもつ患者も増えていくだろうし、口腔内の環境というのは全身の健康にも影響を与える。しかし口腔外科でも全身疾患についての勉強もある程度はするけれども当然ながら医科と比較すれば薬に対する知識なども含めて専門性には欠けるため、医科と歯科、両方の診療を行えるクリニックがあればいいのにという話題が出たことがあったんです。自身のクリニックを開業するにあたり、ならば自分がその理想のクリニックを立ち上げようと思い、開業当初から医科と歯科を併設した現在のスタイルをとっています。

内科医、歯科医、技工士らが揃うチーム医療体制

実際に現場ではどのように連携されているのでしょうか?

30218 df 1 3 1441101061

当院では、歯科の治療にいらした患者さんであっても必ず最初に内科医の問診を受けていただきます。私は街の開業医の大切な役割の1つに、患者さんがどのような治療を、どのような医療機関で受けるのが最適かを診断して振り分けるという点があると考えています。ですから全身の健康状態や基礎疾患、そしてアレルギーの有無などから患者さんが希望される歯科治療を受けられる状態なのか、さらに当クリニックで治療が可能なのか、より専門性の高い大学病院などを受診する必要があるのかといった点も含めてまず内科医が診断しています。もちろん、一般的な歯科医院においても、患者さんは初診時に必ず問診票を記入し、妊娠やアレルギーの有無、そして服薬の状況などを歯科医に報告しています。ところが実際には、問診票に正しいことが記載されているとは限らないんですね。問診票も確認しますが、実際に患者さんとお会いし、顔色などをみて気になることをお聞きしています、するととくに心療内科の治療のために服薬している方の場合など「問診票にはなしと記入しましたが実は……」とおっしゃる方が少なからずいらっしゃいます。このように問診票を見るだけではわからないことでも、直接お話しをすることで正しい答えをいただけることが意外と多くあります。老若男女問わず、その点が一般の歯科と比べた際の大きな利点ですね。

設備やシステムの点で特徴的な点はありますか。

30218 df 1 4 1441101061

現在歯科は6ユニットあるのですがすべて個室となっており、歯科医師はユニットごとの担当制になっています。一般的な歯科医院の場合、同じ時間帯に複数の患者さんがそれぞれのユニットに入り、1人の歯科医師が移動を繰り返しながら診療をしていく場合が多いかと思いまが、そうするとどうしても医師が患者から目を離す時間が生じます。しかしユニットごとの担当制であれば、診療時間中に歯科医師が患者から目を離すことがありませんから、万が一、麻酔を使用して急変が起きてチアノーゼが出た場合などでも手遅れにならずに対処できます。また、当クリニックでは常勤の歯科技工士が院内にいるために歯科医師と歯科技工士の連携がとりやすく、より患者さんのご希望に沿った入れ歯や被せ物などを提供することが可能です。

患者と同じ目線に立ったわかりやすい説明を実践

現在はどのような患者さんが多くいらしているのでしょうか。

30218 df 1 5 1441101061

歯科だけではなく、内科・皮膚科だけの診療の方も数多くいらしています。クチコミで評判を聞いたといらしてくださる方、インターネットで調べて、ここならば持病を持った自分も安全にインプラント治療を受けられるかもしれないと訪ねる方、駅に近いのが便利だからと来る方など、動機はさまざまです。年齢層も、お子さんから高齢者の方まで万遍ないですね。現在、歯科の新規の患者さんだけで月に180〜200人ほどいらっしゃいます。インプラント治療や矯正治療をはじめ、各治療分野のエキスパートが高度先端医療に積極的に取り組んでいることもあり、近隣にお住まいの方だけではなく、北海道や静岡など遠方からわざわざ足を運んでいる方もいらっしゃいます。

診療をされる上で大切にされていることはありますか。

患者さんには、このクリニックを選択して本当によかったと実感していただけなければ意味がないと考えています。安心、安全で高いレベルの治療を行うことは当然のことですが、すべてのスタッフには高齢者の患者さんであれば自分の親と思って、お子さんであれば自分の家族と思って診療にあたるようにと伝えています。そのために大切にしているのが、現在の病状やどんな治療が必要なのかについて患者さんに理解していただけるまで十分に説明を行うという点です。当クリニックでは、治療内容の説明について1度目は医師とスタッフが同席して行います。そのときにスタッフは、医師の説明を聞いたりレントゲン画像を見ながらその方の状況について把握します。そして2度目の説明はスタッフと患者さんだけで行います。医師は、気をつけていてもどうしても専門用語の使用なども含めて話が難しくなってしまう傾向があります。そこでスタッフが患者さんと同じ目線でわかりやすい言葉で説明を行えば患者さんの理解が深まりますし、患者さんの中には医師の前だと気後れして不安に思っていることやわからない点などについて質問できないという方もいらっしゃるんですが、そうした患者さんでもスタッフになら気軽に質問をすることができる場合も多いためこのようなシステムを導入しています。こうした診療姿勢のためでしょか、当クリニックでは開業以来医療訴訟は1件も発生していません。

最後に今後の抱負などがあればお聞かせいただけますか。

30218 df 1 6 1441101061

開業から今まで徹底して実践してきたように、患者さんの負担を極力軽減しながら安心、安全で専門性の高い医療を提供することを今後も追及し続けたいと考えています。そのために医師だけではなくスタッフも含め、すべての職員が努力を惜しまないつもりです。ですから歯のことでも、体調のことでも、少しでも気になることがあれば一度気軽にご相談に来ていただきたいですね。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access