全国のドクター8,866人の想いを取材
クリニック・病院 161,499件の情報を掲載(2020年1月24日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 武蔵野市
  4. 三鷹駅
  5. 医療法人社団Luce三鷹 武蔵野タワーズゆかり眼科
  6. 今居 由佳理 理事長

今居 由佳理 理事長の独自取材記事

武蔵野タワーズゆかり眼科

(武蔵野市/三鷹駅)

最終更新日:2019/08/28

20190215 bana

三鷹駅北口から徒歩で約3分。武蔵野タワーズスカイゲートタワー5階のクリニックモールにある「武蔵野タワーズゆかり眼科」。広々とした待合室には座り心地の良いソファが配され、診療までの時間をゆったり過ごすことができる。診察室も広々として、治療の緊張感が和らぐ。今居由佳理院長は、「親切でわかりやすい説明と丁寧な対応」を心がけ、やわらかな物腰と優しい口調で患者の話に耳を傾ける。白内障の日帰り手術をはじめ、硝子体手術や瞼の手術など幅広い治療を受けることができるのが、同院の大きな特徴だ。2013年には、白内障手術において先進医療実施施設となった。武蔵野市市民対象に眼科の健康診断も行う今居院長に、診療の特徴や、白内障手術、硝子体手術など専門的な治療内容について詳しく聞いた。
(取材日2018年12月14日)

白内障をはじめ幅広い治療に対応

開業以来、どのような患者さんがいらっしゃいますか?

1

当院は、2010年に開業しました。以来、おかげさまで地域にお住まいの方々をはじめたくさんの患者さんに足を運んでいただいています。高齢の方も多いのですが、現役で会社勤めされている比較的お若い年齢層の患者さんもいらっしゃいますね。白内障の日帰り手術も行っていますが、先日は、20代で白内障を患っている方がいらっしゃいました。若くして白内障の手術をする場合、通常の単焦点眼内レンズでは不便さを感じる方が多いため、必要に応じて多焦点眼内レンズを使用することがあります。当院は、患者さん一人ひとりに合わせた眼内レンズをと考えて白内障手術を行っているため、白内障の患者さんが、当院を見つけてお越しいただくケースも多いですね。

診療の際に心がけていることを教えてください。

患者さんとの対話を重視し、親切でわかりやすい説明と丁寧な対応を心がけています。常に穏やかに振る舞い、些細なことでも聞きやすい雰囲気づくりも大切にしています。目の病気は、ストレスが関係することも。治療とは直接関係のない話でもじっくりお伺いすることで、治療のヒントになることがあるんです。白内障などの手術を行う場合も、手術に至るまで、患者さんのご希望や不安な点などについて何度もお伺いし、納得の上で受けていただいています。

診療の特徴について教えてください。

2

当院は、一般的な眼科疾患はもちろん、白内障の治療や日帰り手術、ドライアイの治療、アレルギー性結膜炎や緑内障、糖尿病網膜症、黄斑疾患、角膜疾患の診断・治療、硝子体手術など幅広い分野に対応しています。2013年4月には、多焦点眼内レンズによる白内障手術において、先進医療実施施設として厚生労働省に届け出ています。また、近視のお子さんの来院も多く、眼鏡の処方の他、オルソケラトロジーの治療も行っています。

多焦点眼内レンズによる白内障治療

白内障の治療、手術はどのように行っているのですか?

3

白内障は、手術によって水晶体の濁りを取り、眼内レンズを移植する必要があります。一般的な白内障手術は、保険適用で行う場合、1ヵ所のみにピントが合う単焦点眼内レンズを目の中に入れますが、先進医療として認められている白内障の手術は、遠近両用の多焦点眼内レンズを用いて行います。当院では、多焦点眼内レンズを用いた手術も行っているのですが、多焦点レンズはさまざまな種類があり、近方は10センチ単位でどこにピントが合わせるかの選択肢が増えてきています。術後、「どのように目が見えるようになりたいのか」をしっかり患者さんからヒアリングし、必要に応じて検査も複数回行い、最終的に納得いただけるまで何度も対話を重ねた上で手術を行っています。

手術に至るまで、入念に体制を整えるのですね。他に力を入れている治療はありますか?

そうですね。場合によっては、患者さんのご家族の方も一緒に診療に来てもらい、聞き取りを行うこともあります。ご家族の方から、患者さんのライフスタイルについて客観的にお話をお伺いすることが、より良い術後の見え方につながることもありますので。大きな手術を受けてもらうのですから、できる限り、患者さんに喜んでもらいたい。日々、このような気持ちで取り組んでおります。当院では、白内障に加え、硝子体の手術も行っています。眼球の中には、硝子体という透明なゼリー状の組織があり、この組織が加齢に伴い変化することなどが原因で、黄斑の上に膜ができる黄斑上膜、黄斑部の網膜に穴が空く黄斑円孔などの疾患を引き起こすことがあります。当院では、これらを改善するための手術も行います。

新しい治療を取り入れているのですね。

4

当院では、近視や乱視に対して、有水晶体後房レンズ(ICL)を眼球の中に入れる手術も行っています。角膜を削って視力を矯正するレーシックと異なり、眼内にコンタクトレンズに近いレンズを挿入することによって、レーシックでは対応できなかったような近視、乱視の強い方も含めて治療ができるようになっています。水晶体を残したままレンズを挿入する手術のため調整力を失うこともなく、いつまでも癒着しないといわれているので術後、レンズの取り出しが可能なのが特徴です。また、まぶたが上がりにくくなる眼瞼下垂の患者さんに対しては、必要に応じ、機能回復のための手術にも対応しています。

武蔵野市民対象に健康診断も行う

小児眼科にはどのように対応されているのでしょうか?

5

このエリアはファミリー世帯も多く住み、学校の眼科検診で視力の低下や結膜炎などを指摘されたお子さんの来院も多いですね。最近は、スマートフォンやゲームの普及などにより、お子さんの視力低下が増えてきているように思います。視力低下を防ぐためには、1時間ゲームをしたら休んで遠くを見るようにするなど、「近くを見続けない」という配慮が必要です。近視が進むと眼鏡の着用を勧められますが、眼鏡をかけることを嫌がる子もいます。でも、その機会を逃してしまうと視力がますます低下して黒板の字が読みにくくなり、授業が面白くなくなってしまいますよね。眼鏡が必要と診断されたら、なるべく早くかけることをお勧めしています。当院では、夜間にレンズを装用することで角膜の形状を矯正し、視力回復をめざす「オルソケラトロジー」にも対応しています。

お忙しい日々の中、休日はどのようにお過ごしですか?

愛犬のトイプードルと過ごしています。ずっと元気だったのですが、先日病気になってしまって。入院したり手術したりと気が気ではなかったのですが、元気になって帰ってきて安心しました。11歳なのですが、お散歩が大好きでよく出かけています。うちのワンちゃん、シティボーイで(笑)、カフェめぐりが好きなんですよ。公園だけでなく、いろんなカフェに出かけています。

今後の展望と、読者へのメッセージをお願いします。

6

今後もスタッフ一同、患者さんとの対話を大切にし、地域の皆さんに愛していただけるようなクリニックであり続けたいと思っています。当院では、40歳以上の武蔵野市民の方々対象に、眼科の健康診断も行っています。眼底検査は専用の目薬を使って詳しく実施致します。40歳を過ぎると、眼科疾患にかかるリスクが増えてきますので、病気の早期発見、早期治療のためにもぜひ足をお運びいただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

白内障手術(多焦点眼内レンズ)/(片目)40万円~、オルソケラトロジー/(片目)7万5000円~、有水晶体後房レンズ(ICL)/70万円~

Access