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諏訪 幸子 院長の独自取材記事

えみた歯科・矯正歯科

(三鷹市/三鷹駅)

最終更新日:2023/03/24

諏訪幸子院長 えみた歯科・矯正歯科 main

三鷹駅南口から徒歩数分、三鷹中央通り沿いにある「えみた歯科・矯正歯科」は、一般歯科から小児歯科、審美歯科、矯正歯科、入れ歯治療まで幅広く対応するクリニック。シンプルでセンスの良いインテリアでまとめられた院内は、カフェのような居心地の良い空間だ。そんな同院のコンセプトは「患者さんが心身ともにリラックスして治療を受けられるクリニック」。自身も母として子育て経験を持つ諏訪幸子院長をはじめ、スタッフ全員が女性という同院では、働く女性や主婦、子育て中のママ、介護世代の女性など、さまざまな人に開かれた地域密着型のクリニックづくりを心がけている。地域に愛され、必要を感じれば患者の背景にも寄り添う同院について諏訪院長に話を聞いた。

(取材日2022年2月3日/更新日2023年3月15日)

気軽に通えて居心地の良いクリニックづくりに注力

クリニックのコンセプトを教えてください。

諏訪幸子院長 えみた歯科・矯正歯科1

当院は2010年に開院し、2020年に10周年を迎えました。開院当初、「歯医者さんは苦手」という意識をお持ちの方がまだまだ多いという印象を持っていたことから、気軽に通えてリラックスして治療を受けていただけるクリニックにしたいと考えました。院内の設計は私自身が描いた設計図を出発点に、かつて訪れたすてきなカフェやお店を参考に大工さんや職人さんともイメージを話し合った、まさに手作りのクリニックです。デザイナーの方から「細かい!」と驚かれたほどでしたが(笑)、もともと室内インテリアが趣味なので腕の振るいがいがありました。ベビーカーでそのまま診療スペースに入ることができるほか、広めの「歯磨きコーナー」では診療前に手軽にブラッシングができます。ブラッシングは口腔の健康を維持する基礎ですから、習慣づけのきっかけになればうれしいですし、矯正治療中には特に重要になりますね。

どのような患者さんが来られますか?

お子さんを含め女性が6割強、男性が3~4割です。開院当初は女性の患者さんが中心でしたが、奥さんに受診を勧められたご主人や娘さんが80代のお父さんを連れて来られるなどが日々あり、男性の患者さんも多くなりました。私自身が2人の子どもを育て、育児には体力・気力が必要だということ、親世代の介護を担う方々のご相談も増えていることから、特に子育てやお仕事、介護などで忙しい女性のお役に立ちたいですね。忙しい中、お子さんやご自身の診療に来るのはとても大変なことですから、待ち時間を有効活用していただけるよう待合室にテーブルを設置しました。学習机の高さに調整してあるので、お子さんが本を読んだり宿題をしたり、またお母さん方もちょっとした作業ができるようになっています。治療に通うわけですから、ただ楽しくとはいかないかもしれませんが、できるだけ居心地の良さを感じていただけるような空間を提供できるよう努めています。

クリニック名の由来を教えてください。

諏訪幸子院長 えみた歯科・矯正歯科2

当院が入るビルを運営する会社の名前からいただきました。クリニック名をなかなか決められずにいた時、「えみた」という名前は縁起が良いというお話をオーナーさんからお聞きし、その場で「そのお名前を頂戴できますか?」とお願いしました(笑)。「矯正歯科」を入れたのは、得意とする治療分野でもあり、私の歯科医師としての原点だという思い入れがあったからです。

信頼関係を築いていくことから良い治療が始まる

クリニックの特色を教えてください。

諏訪幸子院長 えみた歯科・矯正歯科3

どの歯科医院もそうだと思いますが、感染症対策には注力しています。多くのウイルスは喉の奥で広がりますから、歯科はそれらと非常に近いところを扱う仕事であることは確かです。だからこそ、歯科医師は学生の頃から感染源や感染の広がりについて熟知し、常にそれを認識して生活し、診療しているものだと思います。ですから、新型コロナウイルス感染症の流行は私にとって「初心に帰る」きっかけになりました。設備面では、治療中に飛散する水や唾液、金属の破片を口の外で吸い込む口腔外バキュームを設置、院内を清潔に保つことにもこだわり、掃除や治療器具の滅菌を徹底しています。また、治療の方向性を決めるには、正確な診断が最も重要だという観点から、先進のデジタルエックス線撮影機器を導入しました。エックス線照射線量を4分の1に抑えられるので、患者さんの負担軽減にもつながります。さまざまな面で安全性を追求することは重要だと考えています。

ニーズが高まっている診療はありますか?

当院では数年前からホワイトニングに力を入れており、ホワイトニングに詳しいスタッフも勤務しています。虫歯や歯石があるままホワイトニングをしても意味がないので、まずはきちんと検査や処置を行います。そして、安全性を重視して選んだ薬剤を使ったホワイトニング、要するに正しい方法のホワイトニングを行っていこうという共通した認識でスタッフ一同取り組んでいます。矯正治療は希望される患者さんが多く、キャパシティーの点から当院ではお断りせざるを得ない場合があります。そのような場合でも三鷹市内の矯正治療を専門とする先生を責任を持ってご紹介するようにしています。

診療の際、大切にしていることは?

諏訪幸子院長 えみた歯科・矯正歯科4

患者さんと信頼関係を築きながら、治療のビジョンを共有することです。患者さんがお望みになっていることはそれぞれ異なりますので、まずお話を聞き、疑問にきちんとお答えしながら、一人ひとりに適した口腔内環境をめざします。一般歯科、審美歯科、矯正歯科といった診療内容、また保険診療もしくは自由診療と、歯科医療には数多くの選択肢があります。「こんな治療方法があったんですね」とご存じない方もいらっしゃいますから、歯科医師としてできる限りの選択肢を用意し、わかりやすくお伝えすることも重要視しています。歯科治療は一度で簡単に終わることは少なく、特に矯正治療のように長期間かかる場合は不安を抱えてご相談に来る方が多いので、症状や治療方法、費用や治療期間などについてのお話はしっかりと行っています。治療をスタートするにあたり、患者さんに納得していただくことは治療を成功に導く鍵だと考えています。

あらゆる世代に開かれた地域密着型クリニックをめざす

先生が歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

諏訪幸子院長 えみた歯科・矯正歯科5

私自身、小学生の頃から大学5年生になるまで矯正治療を受けていました。当時、私の出身地である山梨県の河口湖にはまだ矯正歯科が少なく、甲府市まで通っていて、自分にとって歯医者さんに通うことは生活の一部でした。そうして一度治療を終えたのですが、高校生の頃に後戻りしてしまい歯並びのコンプレックスに悩みました。そのような経験から、進路を決める時期に「歯科医師になりたい」という漠然とした思いが湧いてきていました。そんな時、見学に行った大学で、ある先生から 「外科矯正という方法があるよ」 と言われたのです。今まで、そういう選択肢があることを知らず歯並びを治すことを諦めかけていましたから、その話を聞いてびっくりするとともに、「歯学部をめざそう!」という意識がはっきりしました。大学卒業後は大学院に進み、成長発達歯科学で歯ぎしりに関する研究をしました。

休日はどのように過ごしていますか?

少人数の勉強会や講習会であれば参加することもありますが、新型コロナウイルス感染症流行の影響でリモートで参加できるセミナーが多くなったのでよく参加しています。セミナーは私だけでなく、スタッフにも勧めて積極的に参加してもらっています。休日は母親業もしなければいけませんが、料理も掃除も好きですね。家族に「そのうち穴が開く」と言われるほど、家中拭いています(笑)。

最後に今後の展望をお願いします。

諏訪幸子院長 えみた歯科・矯正歯科6

子育て世代に限らず、介護世代のご家族もサポートしていきたいですね。介護では施設や自治体のサービスを利用すると思いますが、歯科診療を行う中でも、受診した方のファミリーヒストリーを聞ける範囲で聞いて、歯科医師としてできることをしていきたい。例えば、先日も久しぶりに来院された独居の患者さんの認知症が進行している印象だったので、何かあった時にはご連絡くださいという手紙を息子さん宛てに持って帰ってもらったということがありました。少し踏み込んだサポートになりますからご希望にもよりますが、患者さんの変化に気づいて手助けして差し上げられるようなことを、見守るという姿勢で取り組んでいくことの必要性を感じています。先ほどもお話ししたように、子育て世代のみならず、介護世代やあらゆる世代に開かれたクリニックをめざしていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックを用いた補綴治療/6万6000円~
I期矯正治療(主に小学生内)33万円~、II期矯正治療(主に永久歯に対する治療)60万5000円~
ホワイトニング/オフィスホワイトニング(前歯片顎):1万1000円~、ホームホワイトニング(片顎全体):2万2000円~
※最終的なご料金は診断結果ご説明の際にご提示

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