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大堀 恭裕 理事長の独自取材記事

高田馬場駅前デンタルクリニック

(新宿区/高田馬場駅)

最終更新日:2022/10/25

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高田馬場駅から徒歩2分、早稲田通りを越えた場所にある「高田馬場駅前デンタルクリニック」は、医療法人社団弘堂会の理事長、大堀恭裕先生が開業したクリニックだ。「for the patient(患者さまのために)」の精神のもと、洗練されたホテルのような受付や院内は、すべて患者にとって居心地が良い設計になっている。同院の特徴はチーム医療だ。患者一人ひとりに対して、多角的な視点で治療へのアドバイスが入るため、より患者の満足感につながる治療が可能だ。「クリニックでこうしたチーム医療を行っている所は数少ないと思います」と話す大堀先生。どのような経緯でチーム医療を取り入れようと思ったのか、またチーム構築のために必要なことなど、治療への想いを含めて詳しく話を聞いた。

(取材日2022年9月12日)

治療分野ごとの専門の歯科医師が、チームを組む

周囲に歯科クリニックが多いと思いますが、その中でどのような診療の特徴を持っているのでしょうか。

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開業して10年になりますが、本当に歯科クリニックが増えましたね。その中でも当院は、平日は10時から20時まで、土日、祝日も19時まで診療を行っているので、忙しい方は仕事帰りに寄れますし、休日に家族ぐるみの受診も可能です。急に歯が痛くなったというようなトラブルにもすぐに対応できるのが大きな強みですね。もう一点は、患者さん個々の治療に対して、それぞれの治療分野に専門の歯科医師が在籍していることです。1人ですべての治療を行うには限界があります。難症例ではなおさらです。大学病院ではさまざまな診療科が意見を出し合いながら治療を行うのはごく当たり前のことで、それにより治療の精度を高めることをめざしています。当院は、クリニックレベルでこうしたチーム医療で治療を行っているのが大きな特徴です。

そもそもなぜクリニックでチーム医療をやろうと思われたのですか?

東京慈恵会医科大学附属病院の口腔外科にいたのですが、その病院では医科大学の付属病院として、基本的なことはもちろんですが、顎顔面領域のさまざまな手術を行います。手術があると、麻酔科などさまざまな専門分野の歯科医師がチームを組んで治療にあたっていました。医科と連携し、チーム医療を数多く経験するうちに、自分の得意分野以外は、その道のプロに任せたほうが患者さんにとってメリットがあるのではないかと考えるようになりました。そこで、開業時からそれぞれの治療を専門にしている歯科医師を集め、大学病院のようなチーム医療をクリニックで実践しています。これにより、待ち時間も短くなることが期待できますし、難症例に対しても対応が可能になると考えています。

具体的にどのような流れで治療が行われるのでしょうか。

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患者さん一人ひとりに主治医がいますので、治療のゴールまでの基本的な計画を立てます。それに伴い、治療に関係するスタッフが意見を交わし、どのようにすれば患者さんの満足につながる、より良い治療ができるかをディスカッションします。例えば、初診時に痛みなどがある場合は、まずそこを治療し、応急処置を施します。必要に応じて歯周病やエックス線検査などを行い、検査結果をもとに必要な治療内容や期間を提示し、どのような手順で治療を進めるのか、費用や期間なども詳しく説明します。また、治療方法がいくつかあるときは、患者さんのご希望により、ゴールをどこにするかなども相談します。患者さんが治療計画にご納得いただいてから治療開始となります。

予防歯科にも力を入れているそうですね。

虫歯で一度削ってしまった歯は元には戻りません。歯周病も同様で、悪化させてしまうと、完全に治すのは難しくなるので、そうさせないように、プロによる歯のクリーニングである「PMTC」にも力を入れています。専門的なクリーニングと歯茎のマッサージ、ブラッシングの指導などを、患者さん一人ひとりに合わせて行います。これ以上悪くさせたくない、削ったり抜いたりしたくないという方こそ、予防が重要です。

お互いを尊重し合い助け合うことがチーム構築には必要

一人ひとりスタッフのスキルも高めないといけないですよね。

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もちろんです。クリニックは土日、祝日も診療を行っているので、院内での勉強会は難しいのですが、勉強会や講習会などの案内は、個別にスタッフに打診して参加してもらうようにしています。受講後は必ず院内で発表してもらい、スタッフ全員が同じ知識や情報を共有できるようにしています。スタッフが多い分、個々の能力をどうやったら最大限に発揮できるか、常に考えるようにしています。

診療を行う上で、スタッフにはどのようなことを大事にしてもらいたいですか?

患者さんにとって居心地が良く、優しく丁寧な治療を心がけてもらうようにしています。歯科クリニックはできれば行きたくない場所ですよね。「治療は痛くないだろうか」「治療費が高くつかないだろうか」「先生の技術が心配だ」「いつ治療が終わるのだろうか」など、患者さんの心配は尽きないと思います。こうした患者さんの心配をすべて解決できるように、歯科医師やスタッフは常に笑顔を心がけ、患者さんの緊張を解きほぐすようにしています。また、チーム医療を行うので、スタッフ同士尊重し合い、助け合いながら治療にあたるようにしています。良好なチームを築くには、まず命令をしないこと。必ず「こう思うのだけれどどうだろうか」というスタンスで対話を行います。怒りや説教からは何も生まれないですからね。

新鋭の設備を導入されていらっしゃいますね。

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当院では、CT、口腔内デジタルスキャナー、マイクロスコープなどの設備も整えています。口腔内デジタルスキャナーは今まで型採りを行うために、やわらかいジェルを口の中に入れて、数分待っていただく時間がありましたが、口腔内スキャナーを使うとジェルを使うことがないので、口の中の違和感などのストレスや時間も短縮することができます。マイクロスコープは、2021年の12月に導入しました。肉眼では捉えきれない部分を拡大しながら治療できるので、精密な診断や治療に役立ちます。難しい根管治療などでは特に力を発揮します。より専門的な治療を行うためにも必要だと思ったのと、マイクロスコープを使った治療を行いたいという先生方からの要望も多く、導入を決めました。より患者さんに安心して精密な治療を受けてもらえると思っています。

気軽に相談でき、地域に根差したクリニックでありたい

先生が歯科医師をめざそうと思ったきっかけを教えてください。

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一生続けられる仕事に就きたいと思っていました。身内に医師や歯科医師が多く、その影響もあって人々の健康を守る仕事にとても魅力を感じていたのです。また、小さい頃から手先が器用で、プラモデルを上手に作っていたと親に聞かされたことがあります。答えが一つスパッと出る数学や理系が得意だったのも理由の一つですね。私は大分県出身で、九州歯科大学に進学したのですが、大学の勉強は本当に大変でした。厚さが5センチもある教科書を20冊近く、来る日も来る日も必死で覚えました。東京慈恵会医科大学の口腔外科に勤務したとき、恩師が大事にしていた「for the patient(患者さまのために)」という言葉を今も大切にしていて、クリニックのモットーにもなっています。

ところで、休日はどのように過ごされているのでしょうか?

ランニングとゴルフが趣味です。以前はテニスもしていましたが時間がなかなか取れなくて。特にゴルフは好きで月に1〜2回程度、知り合いや歯科医師仲間と行っています。お酒を飲むのも好きなのですが、今は、新型コロナウイルス感染症の流行下でスタッフ同士飲みに行くこともままならないので、早く普通の生活に戻り、またみんなで気軽に飲みに行きたいですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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各分野の治療を専門とする歯科医師が数多く在籍し、難しい症例にも対応がすることをめざしています。これまで治療ができなかった患者さんも、気軽に相談してください。もし、当院でも難しい症例の場合は、大学病院との連携もしているので、スムーズに紹介ができます。地域に根差したクリニックとして、働いている方々、またそのご家族の歯の健康をこれからも守っていきたいと思っています。土日や祝日も診療を行い、患者さん一人ひとりの「困った」に対処できる体制を整えていますので、どうぞ、安心して受診してください。皆さんの歯が長く機能し、一生、自分の歯で噛めるよう、全力でサポートさせていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

PMTC/1万1000円、インプラント治療/1本44万円~、矯正歯科/99万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/33万円~、審美歯科/セラミック14万3000円~
すべて税込み

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