ストレスケア日比谷クリニック

ストレスケア日比谷クリニック

酒井和夫 院長

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患者さんの思いを受け止め複数の治療方法を提案

―診療はどのように進めるのですか?

当院には私のほかに心理士が2名おりまして、お互いに連携をとりながらチーム医療を実践しています。最初に問診として、心理士や看護スタッフが患者さんの家族構成や職歴などのバックグラウンドやいまいちばん困っていることなどについて、詳しくお話を聞きます。そのあと僕が患者さんと対面して診療にあたるというのが基本的な流れです。当院では、患者さんの状態によっては心理テストも行いながら患者さんがいまいちばん困っていることの原因を探り、2〜3パターンの治療方法を提案しています。患者さん自身の心の根底にある、治療や薬を服用することについての考え方を無視してしまうと診療がうまくいかない場合があるので、患者さんの思いを受け止めながら、いちばん良い治療方法を考えていきます。

―どのような悩みを訴える患者さんが多いですか?

軽い自閉症やADHD(注意欠如・多動性障害)など、いわゆる発達障害の患者さんが非常に増えてきていますね。20代から30代の女性が摂食障害で受診するケースも多いです。摂食障害を改善していくためには、カウンセリングよりも薬の処方による治療が効果的であると考えており、海外から薬をとりよせて処方することもあります。摂食障害は一度かかってしまうと治りにくい病気として位置づけられていますが、当院の摂食障害の改善率は85%と高い数字を示しています。うつの患者さんも多いですね。少し前まで、はうつは「心の風邪」といわれていましたが、「風邪」というよりも「肺炎」のような重い状態になって初めて足を運ぶ患者さんがたくさんいらっしゃいます。

―心療内科や精神科にはどのようなタイミングで足を運べばよいのでしょうか。

「心が疲れている」と思い始めたときに足を運んで欲しいですね。以前に比べて集中力がおちている、ちょっとした判断を誤ってしまう、ミスが増える……など、「心の風邪」にかかる前段階の「最近ちょっと調子が出ないな」というくらいのタイミングで来ていただくことが、症状の悪化を防ぎ、その後の生活をより快適に過ごす鍵となります。病の早期発見、早期治療のためにも、心療内科や精神科に気軽に足を運んでほしいと思います。精神科という診療科目は、医師が経験を積めば積むほど固定観念ができてしまい、治療の方法が改善されていかない場合もあります。最初に訪れた病院での治療がうまくいかなかったら別の病院で診てもらうなど、セカンドオピニオンも積極的に受けると良いでしょう。余談になりますが、うつと食生活には深い関係があります。炭水化物に含まれるブドウ糖には心の苦しさをやわらげる働きもあります。ついつい炭水化物や甘い物に手が出てしまう人は、心が疲れているのかもしれません。食生活を改善すると症状も改善する患者さんが多いので、日ごろから食生活に気をつけていただくことをおすすめします。

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