ストレスケア日比谷クリニック

ストレスケア日比谷クリニック

酒井和夫 院長

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日比谷駅から徒歩で約1分、日比谷シャンテの目の前のビルの6、7階にある「ストレスケア日比谷クリニック」。1996年の開業以来、たくさんの患者のストレスケアに携わってきた。東京大学文学部哲学科を卒業後に筑波大学医学部に入学という経歴をもつ酒井和夫院長は、「患者さんの運を良くすること」をモットーに、自身が学んできた哲学や宗教という古代の知恵をシンクロさせながら、さまざまなアプローチで患者の心を解きほぐしていく。「患者さんにより良いアドバイスができるよう自分の心を整えることも大切」と、囲碁や音楽鑑賞など多彩な趣味を持つ酒井院長。取材に訪れた時は、荘厳なクラシック音楽が診療室に響き渡っていた。そんな酒井院長に、日々の診療への思いや今後の展望について伺った。
(取材日2014年11月21日)

大学時代に学んだ哲学や宗教が診療に生きている

―大学では、文学部を卒業されてから医学部に入学したのですね。

はい、そうです。東京大学の文学部哲学科に入学し、長い歴史をもつ哲学や宗教について深く学びました。卒業後筑波大学医学部に入学し、博士課程を修了して精神科医となりましたが、精神科医の目標である「患者さんの悩みを解決すること」と僕が学んできた哲学や宗教というのは、かなり強い関連性があることを実感しています。哲学科で研究したきたさまざまな哲学者の人間観は、日々の診療で確実に役立っています。精神科医としていちばん大切なのは、患者さんの悩みや症状の原因を的確に診断し、最適な薬を処方することに加え、これからの生き方についてどのようなアドバイスを与えられるかということだと思っています。患者さんが抱える悩みには、合理的な理屈で解決できることなど何ひとつありません。だからこそ、アドバイスを与える時に、哲学や宗教など古い時代の知恵というのがとても重要になってくるわけです。そういう意味では、大学時代に哲学科で学んだことは、回り道のようでいて回り道ではなかったと思っています。

―精神科医としてのモットーを聞かせてください。

当院では、うつをはじめ過食症、パニック障害、不眠症、メール依存など幅広い精神疾患に対応しています。精神科医としてのモットーは、ひと言でいうと「診療を通じて患者さんの『運』をよくしてあげたい」ということです。当院に訪れるたくさんの患者さんから幼い頃の話や職場での話などを聞かせていただいて思うのは、「運の善し悪し」というふたつの観点から考えると、「運が悪い」という状態の患者さんが多いということです。患者さんが診療を通じて結果的に「運が良くなった」と思えるようになれば治癒に向かっていると判断できますので、診療の際には「患者さんの運を良くするにはどうしたらいいのか」という角度からも考えることで、良いアドバイスがひらめくこともあります。僕という一人のドクターから患者さんに一方的に指図するのでなく、患者さんと関わり合うことによって、診療を通じて患者さん自身が自ら変化していけるようなアプローチを心がけています。

―どのような患者さんがいらっしゃいますか?

当院には、小学生から90代の方までさまざまな年齢層の患者さんがいらっしゃいます。おひとりでいらっしゃる方はもちろん、家族全員でカウンセリングを受けにいらっしゃる場合もあります。先日、中学1年生の子がインターネットで当院を知り、「学校で友だちとうまくいかない。どうしてうまくいかないのかがわからない」と、ひとりで来たのには驚き、時代の流れを感じました。これまで心理学や精神医学の分野をテーマに執筆した書籍が20冊以上あるのですが、これらの著書を読み、僕の診療に対する考え方に共感していただいた上で来てくださる患者さんもいらっしゃいます。

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