アイ・ローズクリニック

安達 京 院長

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患者の気づきを引き出し、自己治癒力を高めるホリスティック医療を併用

―緑内障以外にはどのような病気で受診する人が多いのでしょうか。

ドライアイ、眼精疲労、白内障、網膜剥離、黄斑変性症、などあらゆる疾患の患者様がいらっしゃいます。オフィス街にある医院なので、パソコンのディスプレイを長時間眺めることが原因でドライアイになっている患者様がとくに多いですね。ドライアイの症状は目が乾燥するだけと思われがちですが、目の表面に小さなキズがつくことで見えにくくなるのも症状のひとつです。ですが、見えにくいのは近眼や老眼のせいと思い、そのままにしている人も少なくありません。自己判断せずに、見えにくさや違和感を覚えたら、眼科で検査を受けることをおすすめします。

―こちらで行っているホリスティック医療についてお聞かせください。

ホリスティック医療は、精神も含めて人間をまるごと診る医学で、患者様の気づきを引き出すことで、自己治癒力を高めることを目的とします。科学的な治療とホリスティック医学の2つのアプローチが私の治療の方針です。緑内障でここに来る前に他の医院にかかっていた患者様には、「がん=死」と同様に、「緑内障=失明する」と植えつけられていて、「きちんと治療すれば大丈夫」といくら話しても、不安がとれない人はたくさんいます。私のこれまでの経験で、不安が強い人ほど病状が進みがちであることがわかっていますから、心配を取り除くことはとても大切です。ですから、診療の中で患者様の相談に乗り、精神的なサポートをするのは私の中では当然のことで、ただ目を診ているだけではないんですね。また、サプリメントを摂っている場合も、エビデンスがあるものを選ばないと意味がありませんから、きちんとしたエビデンスがあるものを薦めますし、ストレスがかからない生活など日常面でのアドバイスもしています。

―先生がホリスティック医学を取り入れたきっかけはどのようなものだったのでしょう。

医学生の頃に、患者様の精神状態がいかに病気に対して大きいかということに気づいたことでしょうか。精神科の実習の時、鬱の患者様に私が接すると躁になってしまう。躁になるのはいいことではないのですが、励ますこと、言葉の影響力の強さを実感しました。そもそも医師の言葉は患者様にとってすごく強いもので、「じきに死ぬ」と医師に言われたら患者様はそう思い込み、そのまま亡くなってしまう。ですが、それを医師のせいにするのは違うんですね。その言葉を受け取ったのは自分であり、「治らないのだろう」というあきらめの気持ちを抱いてしまったのも自分なのですから。「本当に治りたいと思っているのか?」「あきらめの気持ちはないか?」と自分の心の中を見つめることから気づきが始まり、「絶対に治りたい」と強く思うことで、「一緒に病気を治しましょう」という医師との出会いにつながります。医師は精神も含めて患者様をフォローすることが求められますが、そういうアプローチは医学部の勉強にはないので、宗教書や哲学書を読んだりいろいろなセミナーで学んだりもしました。そして、なによりも大切なのは自分自身の体験ですね。自分が信じていないことは人には与えることはできません。患者様達が精神的に乗り越えることができたときに、病気が治ったり進行しなくなる状態になる、そういう実例をたくさん目の当たりにしてきたことで、私の中では、「心を変えれば体が変わる、病気は治る」ということは確信となり、患者様に「大丈夫ですよ」と心から言うことができますから。

記事更新日:2016/02/01

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