アイ・ローズクリニック

安達 京 院長

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虎ノ門駅から徒歩30秒、オフィス街のビル1階にあるのが「アイ・ローズクリニック」。院内は広く、解放感あふれる造りで、天井いっぱいに描かれた空や宇宙の絵が癒しの雰囲気をもたらしている。「患者さんが院内に入った瞬間から癒される空間にしたくて、画家の方に描いてもらいました」と安達京院長。同クリニックは、眼科疾患に広く対応すると同時に、安達院長の専門である緑内障の治療に力を入れており、充実した検査機器による迅速で正確な診断の定評が高い。また、西洋医学とホリスティック医学の両輪で治療にあたるのも特長で、「ホリスティック医学は、体も心も包括して人間を捉える医療です。病気は、医師が愛と技術をもって医療に取り組み、患者さん自身の治癒力が働いた時にはじめて治癒という結果が得られますから」と安達院長。大きな愛と強い信念で患者に向きあい、医療に取り組む安達院長にたっぷりとお話を伺った。
(取材日2013年7月10日)

緑内障の専門診療で定評が高く、病院から紹介される患者も

―こちらはとりわけ緑内障の診療で著名と伺っています。

東京大学医学部附属病院の医局員時代に、緑内障の専門家の先生のもとで学んだことがきっかけで、緑内障の治療を中心に診療するようになりました。私は大阪出身で、実家が眼科医院なので一時期大阪に戻ったのですが、その間も東大病院の緑内障外来での診療を続けていたんですよ。2004年に、緑内障の専門治療を中心とした医院をコンセプトに「アイ・ローズクリニック」を開業しました。虎ノ門はオフィス街ですから、忙しいビジネスマンやビジネスウーマンが診察を受けやすい医院というのもコンセプトです。緑内障の診断や治療法はほぼ確立されていますが、検査の機器は年々進化しているものもあり、当院では進歩に遅れをとらないよう最新の検査機器を導入しより充実した検査ができるよう心がけています。例えば緑内障の検査に欠かせない精密視野計は、一般のクリニックはもちろん病院でも1台しか備えていないことが多いのですが、検査をするまでに何ヵ月も待つということが珍しくありません。当院には視野計が5台ありますので、病院から紹介されていらっしゃる方も多いんですよ。また、大きな病院ですと、各検査毎の予約が必要で、一般にすべての検査を終えて医師の診断を聞くまでに2・3回通院する必要があったりしますが、当院ではたいていの場合、初回にすべての検査を行い、診断までを終えることができます。

―緑内障の検査を受ける時の注意点はありますか。

緑内障は視神経が障害される病気で、40代以上では20人に1人が緑内障に罹患していると言われています。緑内障が進行すると視野が狭くなりますが、末期になるまで自覚がなく、中途失明する人(年間に1万6000人)の失明原因の第一位をしめています。進行する前に発見するには、眼科で検診を受ける以外に方法はありませんので、40歳をすぎたら年に1回検診を受けることが必要です。聞きなれない言葉なのでうっかり放置されがちですが、人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大」と指摘された場合は気を付けてください。これは「緑内障の疑いがあり」という意味ですから、放置せずに眼科で検査をしないといけません。また、家族に緑内障の人がいる場合や近視が強い場合は、20代・30代でも検診を受けることをおすすめしています。緑内障の検査は、視力検査、眼圧測定、隅角検査、眼底検査、視野検査、眼底写真や三次元解析装置での撮影も行い、1時間半くらいですべて終えられます。

―緑内障の治療はどのように進められていくのでしょうか。

緑内障は大きく分けて、開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障の2種類があります。目の圧力を保ち、栄養などを送り届ける働きをする房水は、目の中の毛様体という部分で作られ、目を循環しながら、隅角というところから排出されてゆきます。緑内障はこの隅角の形状で、開放型と閉塞型に分類され、それぞれで治療法が異なります。ですから緑内障の診断においては隅角検査が重要です。開放隅角緑内障は点眼治療、閉塞隅角緑内障は手術が基本となります。日本人の緑内障のほとんどは正常眼圧緑内障ですが、これは開放隅角緑内障に含まれます。閉塞隅角緑内障は、隅角が狭く急に閉じる可能性があります。隅角が閉じると房水が排出されずに目の中にたまり、眼圧が一挙にあがります。この状態を緑内障発作といいますが、高い眼圧が続くと視神経を圧迫し、一晩で失明することもあります。ですから、発作を起こさないように予防することが大切です。レーザー手術や白内障手術による治療が行われます。これらの治療の後で、眼圧コントロールが必要な場合は、開放隅角緑内障と同じ薬物治療が行われます。緑内障は視野がかけても両目で補いあうため、末期になるまで自覚症状がないことも多いので、眼科で検査を受けることが重要なんですね。末期になってから発見されたのでは、発見された年齢にもよりますが、残念ながら失明にいたることもあります。早期に発見され、適切な治療をうけていれば、進行はゆっくりですので失明を恐れることはありませんので、早期に発見し、早期に治療を開始することが重要です。

記事更新日:2016/02/01

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