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新田 英行 院長、新田 裕介 副院長の独自取材記事

新田歯科医院

(中央区/八丁堀駅)

最終更新日:2021/09/07

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八丁堀駅から徒歩1分の「新田歯科医院」。院長の新田英行先生が1975年に開業して以来、この地で診療を続けてきた歯科医院だ。新田院長とともに診療を行う息子の新田裕介副院長は、一般歯科以外にインプラント治療と歯列矯正も担当。クリニックの伝統を守りながらも、常に新しい歯科情報を取り入れて時代のニーズに応えるよう努めているという。新田院長の座右の銘は「患者すべてを身内と思え」。家族に接するように心を込めた治療を提供するようにしている。親子2代、「父の高度な技術を吸収したい」「新しい知識を勉強熱心な息子に教えてもらうこともある」と互いを刺激し合いながら診療に励む2人にさまざまな話を聞いた。
(取材日2021年2月8日)

歴史と進化を高め合いながら親子で診療

45年以上の歴史を持つ歯科医院だそうですね。

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【院長】私がこの場所に開業したのが1975年のことです。「患者すべてを身内と思え」をモットーに、このビルが立った当初から診療しています。45年がたち、長年通ってくださる患者さんもご高齢になってきました。足腰にご負担がかからないようにとあちこちに設置した手すりは、私が自分で材料を買ってきて作ったものなんですよ。診療所は3階にあるのですが、車いすの方のご移動はスタッフがお手伝いしています。また1階にある内科医院の奥に設置されているエレベーターもご利用いただけます。私も患者さんとともに年齢を重ね、今は息子である副院長とともに開業時から変わらぬ姿勢で診療を続けています。

どのような方が通われているのでしょうか?

【院長】開業当時から通い続けてくださっている患者さんや、そのご家族も含め、一家でのご来院も少なくなく、おかげさまで患者さんの層も幅広くなっています。結婚して引っ越されてからも来てくださる患者さんや、海外からの里帰りついでに、検診に来てくださる方もおいでです。
【副院長】最近ではセカンドオピニオンも増えています。「抜歯を勧められたが抜きたくない、歯を残せるか診てほしい」というご依頼が多いです。外国籍の方には携帯型の翻訳機を活用して対応しています。歯列矯正やインプラント治療は、当院で治療するほか、症例によって対応が難しい場合は近隣の歯科医院へのご紹介も可能です。保険診療も自由診療も幅広く対応しておりますので、口腔内に関して気になることがあれば、まずは何でもご相談いただければと思っています。

親子で診療にあたるメリットについてお聞かせください。

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【院長】ざっくばらんに話せるということです。症例についてもそれぞれの観点で意見を持ち寄ることで、より良い治療プランを立てるのに役立っています。副院長は勉強熱心ですよ。勉強会やオンラインでのディスカッションにも積極的に参加し、常に先進の情報を取り入れるようにしています。歯科のベーシックな治療法は変わらなくても、材料などは日進月歩。彼が学んだ新しい知識を、私も教えてもらうことがあります。
【副院長】お互いがわからない部分をすぐに質問でき、高め合えることもメリットです。私も根管治療を勉強しており、院長に負けないくらいの技術を持てるよう努めていますが、根管治療が専門の院長の深い知識と豊富な経験にはかないませんね。どんどん吸収していきたいなと思いますし、通常の診断でも見習うべき点が多いです。

患者を自分の家族だと思って丁寧に診療していく

診療の際にはどのようなことを心がけていらっしゃいますか。

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【院長】座右の銘は「患者すべてを身内と思え」です。これは私が考えた言葉ではなく、勤務医時代に恩師が教えてくれました。職種に限らず全スタッフ共通のモットーとしています。家族に接するように患者さんに親身になって接し、心のこもった診療を提供する。そうすれば患者さんは気持ちの良い時間を過ごせるでしょうし、治療の結果にも反映されるでしょう。
【副院長】歯科医師になった時から父にこの言葉を言われてきました。治療方針に迷った時など、初心に返って思い出しています。私の歯科医師としてのベースとして、そこはぶれずに診療をしています。また、「できるだけ再治療にならない治療」をすることも、心がけていることの1つです。とにかく安く早く治療してほしいという場合もあるかもしれませんが、それで何度も治療を繰り返しては意味がないと思っています。多少時間がかかっても丁寧に、精度の高い治療をすることを意識しています。

手間を惜しまない、丁寧な診療が基本にあるのですね。

【院長】根管治療は家を建てるときの基礎工事みたいなもので、とても大切な治療です。そこがしっかりできていないと、先に進んでもひずみがでてしまいます。歯の痛みだけを取り除くことはそんなに難しいことではありません。ですがその表面にある問題だけでなく、痛みの起きた原因をたどっていく丁寧な治療が大切なんです。これは、患者さんにはすぐにはわからないことかもしれませんね。ですが当院の姿勢を感じ取って信頼してくださる患者さんのためにも、丁寧な仕事を常に心がけています。
【副院長】患者さんは痛みや不安を抱えて来院されます。今のお口の状態はどうか、どのような治療が必要なのか。不安を解消し納得して治療を受けられるよう、患者さんにわかりやすく説明しています。治療を進めるかどうか、決めるのは患者さんご自身です。治療の前、治療の途中、そして治療後をカメラで撮り、患者さんに確認していただいています。

感染対策についても教えていただけますか?

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【院長】歯科というのは、もともと衛生管理にとても気を使っている分野なんです。こまめなユニット清掃はもちろん、口腔外バキュームも以前から設置しています。2020年には新たに空気清浄機やスリッパ滅菌機、受付前のアクリル板を設置しました。院内全体の換気や消毒にも力を入れていますし、検温やアルコール消毒は、患者さんにお願いするだけでなく、スタッフも徹底して行っています。

気軽に受診できる「町の歯医者さん」でありたい

小学校や幼稚園での校医や園医もしていらっしゃいますね。

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【院長】月島・晴海・勝どき、この周辺は今お子さんが増えています。歯科検診の時は私と副院長だけでは対応しきれず、スタッフ全員で対応しています。副院長の奥さんや次男の奥さんも歯科医師なので、この日は一家総出ですね(笑)。歯科検診以外にも、新1年生を対象にした歯科講話では、毎年「歯の大切さ」について話しているんですよ。区で発行している冊子を通じて、児童やご家族に歯磨きのポイントを伝えたりもしています。開業当時は子どもの数が非常に多かったこの地域も、転出数の増加でいつの間にか子どもの数が少なくなった時期もありました。それが今また増えてきているのは、今後の地域活性化にもつながりますね。

今後の展望をお聞かせください。

【副院長】校医を担当している中央区月島の小学校でも、子どもの数がどんどん増えています。当院にいらっしゃる子どもの患者さんも増えています。子どもの治療には大人とは違った対応が必要です。まだ幼いと「歯医者さんは怖い、痛い」と苦手意識を持っている子どもたちもいます。幼い頃から歯科医院の雰囲気に慣れ、私とも顔見知りになれば、苦手意識もなくなるかもしれませんね。いざ虫歯になってもスムーズに治療が進むでしょう。できるだけ小さい頃から少しずつステップを踏んで「歯医者さん」に慣れてほしいですね。最初は診療室に入れたらOK、次はユニットの椅子に座れればOK。無理に治療を進めることは極力していませんので、ご安心いただければと思います。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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【院長】患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせ、ベストな治療を提案できるよう努めています。経済的なことも含め、わからないことは何でもご相談ください。どんなことでもわかりやすくご説明させていただきます。
【副院長】当院は45年にわたって丁寧な治療とこまやかな対応で、患者さんとの信頼関係を築いてきました。「患者さんを家族と思え」の教えを引き継ぎ、これからも当院の良さと伝統を守り続けていきたいと思っています。一方で時代のニーズにも対応し、今春にはマイクロスコープを導入する予定ですので、これまで以上に精度にこだわって歯科治療を提供していけるようになります。身構えずに受診できる「町の歯医者さん」です。お気軽に足をお運びください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~、歯列矯正:部分矯正/5万円~、全顎矯正/60万円~、ホワイトニング/5000円~

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