ちぎら医院

ちぎら医院

千木良 淳院長

頼れるドクター

28273 %e3%81%a1%e3%81%8d%e3%82%99%e3%82%89%e5%8c%bb%e9%99%a2

「”生きる”をサポートしたい。それが“家庭医”ということなんだと思う」と話すのは「ちぎら医院」の千木良淳院長。1932年に祖父が西荻窪の地に開院して自身が3代目。地元になくてはならないかかりつけ医であり、住民からの信頼は厚い。一般診療を行いながら、2008年からは病児保育室「ラビットルーム」を開設し、働く母親たちの育児をサポートしている。「白衣は威圧感があるから」という理由で普段着のまま診察し、患者の話を聞く間も決して笑顔を絶やすことがない千木良院長に、医師としての苦労ややりがい、病児保育や自身考案の西荻式ダイエット法などについて語ってもらった。
(取材日2016年12月12日)

働くママの強い味方の病児保育「ラビットルーム」

―病児保育室を開設されているそうですね。

杉並区で先駆け的に病児保育として2008年1月から始めた「ラビットルーム」も今年で9年目に入りました。4人から始めて、現在の定員は10人。前日のキャンセル待ちが10人から20人入るのが常で、毎日約30人予約が入っている状態です。2007年に杉並区から出た委託事業の公募に応募したきっかけは、園医を務めていた保育園で働くお母さんたちのご苦労を間近に見たことでした。風邪で熱が出ていれば保育園は預かってくれませんし、朝元気でも熱が出ればすぐに職場に連絡がいき、仕事の都合をつけてお迎えに行かなければいけない。そんなつらい思いをされているお母さん方のお役に立てればと、手を挙げた次第です。スタッフは看護士1名、保育士4名が常勤で、パートスタッフもサポートに入り、子ども2人に対して1人のスタッフが必ず付く体制を整備しています。私は朝、昼、夕方の3回回診し、子どもたちの状態を確認しています。

―3代目院長として大事にされていることは何でしょうか。

昔から変わらないのは、地域の皆さんの「家庭医」でありたいという思いです。お子さんも診れば、おじいちゃん・おばあちゃんも、お父さん・お母さんも、家族全員を診る家庭医が理想です。例えば、親御さんも診ていれば、お子さんのアレルギー体質も想像しやすかったり。家庭環境も含め、全体を見てなんとなくわかっていると、必要以上の検査や薬は望まないなど、そのご家庭が望む治療もわかりやすかったりします。現在は、内科・小児科・皮膚科を標榜していますが、眼科も耳鼻科も泌尿器科も、何か具合が悪ければ、なんでも気軽に相談できるクリニックでありたいと考えています。何科を受診したらいいのかわからないといった相談も、まずうちで診て、必要性があれば適切な医療機関へご紹介しています。

―なんでも相談できるクリニックがそばにあると安心ですね。

このごろは、「薬なしで、自然経過で大丈夫だよ」と言う医者が少ないでしょう。クリニックに来るたびに検査をしたり、薬が増えたり。うちはしっかり診断を付けた上で「大丈夫だよ、こんなの」と言える医者でありたいのです。特に、初めての発熱で赤ちゃんを連れて来られた場合は、本当に必要な時以外は、なるべく薬を出さないようにしています。最初に薬を出すと、病気は薬で治すものだとすり込まれてしまいますからね。人間は江戸時代までは薬など使わなくても、ちゃんと子孫を残しているわけです。「必要以上に医療が介入しなくても生きていける」「生きることが幸せになるように、ちょっとサポートするのが医療」というのが私の基本的な考えです。

記事更新日:2018/01/19


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Seta after
Minato after
S after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細