どのようなときに頼れば良い?
形成外科の活用方法とは
かとう皮フ科形成外科
(杉並区/東高円寺駅)
最終更新日:2025/12/12
- 自由診療
形成外科という名前を聞いたことはあっても、どのような病気や症状を対象に、どのような治療を行う診療科なのかを詳しく知っている人は少ないかもしれない。そして、「形成外科とは体表、つまり皮膚の病気や異常に対して、手術を中心に治療を行う診療科です」と話すのが、「かとう皮フ科形成外科」の加藤達也理事長だ。同院では、形成外科が専門の加藤理事長と、皮膚科が専門の藤田有理香先生が連携して診療することで、皮膚の幅広い病気や悩みに対して、より適切な治療を提供することをめざしているという。「皮膚や肌の病気、見た目の問題で悩んでいる患者さんに対して、皮膚科と形成外科、保険診療と自由診療の境目なく治療をするのが理想的だと考えています」と話す加藤理事長に、形成外科と皮膚科の違いや同院の取り組みについて詳しく聞いた。
(取材日2025年11月21日)
目次
手術によって皮膚の見た目や機能の回復をめざす形成外科。皮膚科との連携で、より適切な治療が可能に
- Q形成外科とは、どのような診療科ですか?
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A
▲ベテランの医師とスタッフにより皮膚の悩みに幅広く対応
形成外科は体表、つまり皮膚の病気や異常に対して、手術を中心に治療を行う診療科です。具体的には、ほくろやイボ、粉瘤、悪性腫瘍などのできものの切除、擦り傷、切り傷、打撲、顔のけが、やけど、噛み傷などの外傷、傷痕、あざ、眼瞼下垂症、腋臭症(わきが)、巻き爪・陥入爪などが対象となります。また、クリニックだけで対応するのは難しいですが、口唇口蓋裂などの先天異常、顔面骨折、乳がん手術後の乳房再建など、組織を取り除いた後などに、見た目や機能をできるだけ回復させるための手術も形成外科の領域です。
- Q皮膚科とは、どのような違いがあるのでしょうか?
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A
▲手術設備も充実
皮膚科は、湿疹やアトピー性皮膚炎、ニキビ、水虫など皮膚全般の診療に対応していますが、形成外科の対象になる病気や症状に重なる部分が少なくありません。その中で皮膚科は、皮膚の病気の診断や薬物治療を中心に診療を行います。一方、形成外科は手術を通じて見た目や機能の回復をめざします。つまり、皮膚科の医師が診断や治療方針の調整に優れているのに対し、形成外科の医師は、「手術をして治療する」経験を積み重ねてきているという違いがあります。ただし、形成外科も外来診療を行うことはありますし、皮膚科でも小手術を扱うことがあります。ですが、特に手術に関しては形成外科の医師のほうが、対応できる範囲は広いと思います。
- Qこちらのクリニックの特徴はありますか?
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A
▲形成外科と皮膚科双方の観点で丁寧に説明
まず、皮膚や肌の病気や悩みに対して、皮膚科と形成外科が連携して診療を行っていることが挙げられます。そのため、例えばできものの治療でも、レーザーを用いた治療と外科的に切除する方法のどちらでも受けることができます。それぞれにメリットとデメリットがありますし、できもの一つにしても、見た目が気になっている、悪いものではないか心配など、患者さんによって悩みは違い、それによっても選択肢は変わってきます。ですから、選択肢を提示した上で、しっかりと説明し、患者さんに治療方法を選んでもらうようにしています。このように皮膚科単科のクリニックよりも、幅広い治療方法を提供できるのが、当院の特徴の一つです。
- Q形成外科と皮膚科で、どのように使い分ければ良いのですか?
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A
▲術後のフォロー体制も充実
少なくとも当院では、この症状なら皮膚科、あるいは形成外科と分けて考える必要はありません。私は、皮膚や肌の病気や見た目の問題で悩んでいる患者さんに対して、皮膚科と形成外科、保険診療と自由診療の境目なく治療をするのが、最も理想的だと考えています。皮膚の病気や見た目などで悩んでいるのであれば、まずは受診してください。その結果、手術など形成外科的な治療が望ましいと判断すれば、患者さんともよく相談した上で、私が手術を担当します。皮膚や肌に問題があるときに、当院に来ればどうにかなると思ってもらいたいと考えています。
- Q手術もこちらで受けることができるのですか?
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A
▲病院水準の手術を受けることができる
はい。当院では処置室を備えています。そのため入院を必要としない眼瞼下垂症や粉瘤、ほくろ、脂肪腫の切除など、部分麻酔による日帰り手術は、基本的に当院で受けることができます。私は、当院で週2日診療を行い、それ以外の日は大学病院で手術などを行っています。つまり、当院では大学病院と同じような水準の手術を受けることが可能です。さらに、大学病院では手術までの待機期間が長くなることがありますが、当院では比較的短い期間で受けられます。なお、全身麻酔が必要な大きな手術など当院での対応が難しい場合には、大学病院へ紹介し、私自身が執刀することも可能で、その場合の手術後のフォローは当院で続けることが可能です。
自由診療費用の目安
自由診療とはほくろの切除/8000円~(大きさによって異なります。詳細はお問い合わせください)

