松崎歯科医院

松崎歯科医院

松崎 文頼院長

27827

窪駅駅西口から徒歩2分。この地で50年以上にわたり、地域に密着した歯科診療で多くの信頼を集めてきた「松崎歯科医院」。今年の5月に3代目院長に就任した松崎文頼先生は、噛み合わせなどの補綴(ほてつ)を土台に、大学病院で数多くの症例に接してきた歯科医療のエキスパート。中でもインプラント治療に関しては、大学病院のインプラント科医局長を務めるなど専門医として定評のあるドクターだ。専門医としての歯科医療や地域医療に対する熱い思いを聞きながら、松崎先生の魅力に迫ってみた。
(取材日2016年6月21日)

3代続く地元の歯科医院で高度な歯科医療

―親子3代にわたり、長年、荻窪で信頼を集めてきた歯科医院だと伺いました。

祖父が荻窪で開業したのが1963年のことなので、かれこれ53年になりますね。今の建物になる前は1階が歯科医院で、祖父も私たち家族も、そこに住んでいました。物心ついた時から、常にこの町の歯医者としての祖父の姿をみてきたので、気づいたら自分も歯科医師になっていたという感じです。毎日大勢の患者さんがいらっしゃってて、とにかくアットホームな雰囲気の中、祖父も母も、とことん親身になって患者さんを診ていた記憶があります。私が歯科医師になったばかりの頃に、祖父と一緒に診察室に立てたことは今となってはうれしい思い出です。祖父はもう亡くなってしまいましたが、祖父に診てもらったという患者さんが今も来てくださるのは、本当にありがたいことだと思っています。

―5月にリニューアルして、先端の設備を導入されたそうですね。

大学病院でずっと先端医療に携わっていたので、自分がやってきたことをある程度ここでも出来るようにオペ室を作り、歯科用CTやマイクロスコープ、生体情報モニターなどをそろえました。CTひとつとっても、画質の良いものとそうでないものとでは、見え方にかなりの差があります。導入する以上はそれなりの画質のものを選ぼうと思い、こだわりました。ですが、それ以上に画像を読み解くスキルも重要だと思っていますので、今でも研鑽は欠かせません。設備も技術も妥協しないことで、わざわざ遠くの大学病院までいかなくても、「近所のクリニックで受けられる高度な歯科医療」を地域のみなさんに提供できればと考えています。

―患者と接する時に心がけていることを教えてください。

まずはリラックスしていただけるよう、患者さんと同じ目線でお話させていただくようにしています。そしていきなり治療に入るようなことはせず、しっかり説明して、きちんと納得していただけるよう心がけています。初診の場合は1時間以上かけてお話させていただくこともあります。抜歯はせずできるだけ歯を残してほしいという要望があった場合、80代の患者さんと20代の患者さんとでは、治療後その歯をどれほど使っていくか時間が違いますので、おのずと最適な治療は変わってくるはずです。さらに患者さんの生活習慣や価値観など背景にあるものも考慮すると、ただ要望に応えて歯を残せばいいというわけではなく、「5年後、10年後でも良い結果になっているだろうか」という視点で考えることも大切です。専門家ならではの見通しや、科学的根拠に基づくメリットやデメリットを説明し、最善の選択をしていただけるようお手伝いしたいと思います。

記事更新日:2016/08/25


Access