全国のドクター14,206人の想いを取材
クリニック・病院 160,279件の情報を掲載(2026年3月14日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 中野区
  4. 東中野駅
  5. 高田整形外科クリニック
  6. 高田 裕平 院長

高田 裕平 院長の独自取材記事

高田整形外科クリニック

(中野区/東中野駅)

最終更新日:2026/03/12

高田裕平院長 高田整形外科クリニック main

大学病院や基幹病院にて、整形外科やスポーツ整形、リハビリテーションと幅広い診療に携わり、キャリアを築いてきた「高田整形外科クリニック」の高田裕平院長。2023年に「高田整形外科」を父から継承し、スタートを切った。専門性の高い肩関節の治療を得意とする高田院長。得意分野を生かしながらも、地域の幅広い患者の悩みに応えるため、謙虚な姿勢で日々の治療に向き合っている。高田院長が大切にしているのは「患者ファーストであること」。患者が通いやすいように18時半の診察終了時間まで受付をしたり、事前予約ができない高齢者や急な対応にも備えたいと、整形外科は当日受付も行っている。スタッフへは「現場で良いと思ったことが正解」と説く。リハビリテーションの大切さを伝えるべく取り組む高田院長に、想いを語ってもらった。

(取材日2026年1月29日)

地域医療を包括的に支え、継続したケアに注力

2023年から先代に代わって院長に就任されたそうですね。

高田裕平院長 高田整形外科クリニック1

いつかはクリニックの継承を……と思っていたのですが、院長だった父が体調を崩してしまい、そのタイミングで私が継承しました。「困っている人のために役立つ場所でありたい」と、この地で診察を続けてきた父の想いを引き継ぎつつ、私なりのエッセンスを加え、新たな「高田整形外科クリニック」としてスタートしました。これからもこの地で、皆さんの健康を守るお手伝いができたらと思っています。父の代から引き続き通ってくださっている患者さんもいて、うれしいですね。

医師の道に進み、整形外科をめざした理由を教えてください。

医師としてクリニックで働く両親の姿を見ていて、困っている人のために貢献できる医師の仕事に憧れを抱き、自然とこの道に進んだような気がします。失われた機能の回復を図り、今までできなかったことができるようになることがめざせる。こんな素晴らしい場面に関わることができることに喜びを感じて、整形外科の道に進みました。お子さんから年配の方まで、いろいろな世代の患者さんとふれあえますし、整形外科は領域も幅広く、やりがいを感じています。

先生のご経歴についてお聞きします。

高田裕平院長 高田整形外科クリニック2

大学病院時代は、全国から患者さんが来ていて、大がかりな外科手術も多く担当してきました。その他、東京や神奈川、栃木などの基幹病院で、外傷や慢性疾患などの手術をはじめとした整形外科全般のさまざまな治療に関わってきました。数多くの医療機関で診察してきましたが、手術まで考えなくても、適切なリハビリテーションを行うことで回復が見込める患者さんが多くいることを実感したんです。地域医療を支えるという意味では市中病院での治療も同じですが、今は患者さんにより近いクリニックだからこそ、できることがあると感じています。今までの経験を生かしつつ、患者さん一人ひとりに寄り添いながら、診察とリハビリテーションをうまく組み合わせ、適切な治療を提供していけるよう努めています。

痛みの原因を迅速に突き止め、適切な治療へ導く

クリニックの特徴について、お聞かせください。

高田裕平院長 高田整形外科クリニック3

父の代から、できるだけ早く痛みの原因を突き止めて治療にあたれるようにと、MRIを導入しています。必要ならば、その場でMRIを受けていただくことも可能です。その他、エックス線や超音波診断装置、骨密度測定器など検査に必要な機器を完備しています。そして、2023年にはフロアの大幅リニューアルを行い、2025年にリハビリテーションスペースを増設しました。診察室の奥にリハビリテーション専門のスペースを3室と運動スペース1室を備え、広くゆったりした空間でリハビリテーションを受けていただけます。広く空間を取ったのは、感染症対策という面もありますが、一番は患者さんに伸び伸びと利用してほしかったからです。当院では形成外科と内科、循環器内科の医師も、非常勤ですが診察を行っています。患者さんのお悩みに、当院で迅速に対応できたらという考えからです。

先生が今まで注力してきた治療や分野はありますか?

実は基幹病院の整形外科にいた時に師事した先生が、肩関節専門の医師だったんです。その方がきっかけで、私もその奥深さにはまってしまい、研究に注力してきました。肩関節の分野を専門にしている人は少なく、患者さんに慢性的な痛みが生じていても、四十肩や五十肩は「年齢のせいだから仕方ない」というように思われがちだったんです。今では画像診断や研究も進み、医師のもとで適切な検査を行って痛みの原因を特定できれば、治療が可能となりました。また、飲み薬や注射といった治療は、一時的な効果は見込めますが、回復状態の維持を図るにはリハビリテーションとセットで行うのが有用であると考えます。その重要性を伝えるためにも、当院ではリハビリテーションにも力を入れ、私とスタッフが一緒になって患者さんと伴走します。

整形外科以外にも、皮膚科や形成外科、循環器内科では、どのような診療を行っていますか?

高田裕平院長 高田整形外科クリニック4

「患者さんの整形外科以外のお悩みにも当院が寄り添えたら」という思いもあり、他科の診察が受けられるように連携を整えています。月曜の午後と金曜の午前中には内科と循環器内科の男性医師が、金曜の午後には形成外科の女性医師が予約制で診察を行っています。2人とも専門分野に関する経験が豊富な医師ですので、整形外科の私を含め、多方面から患者さんのサポートができたらと考えています。

チーム医療の連携で、患者ファーストを貫く

先生が診察で大切にしていることは何ですか?

高田裕平院長 高田整形外科クリニック5

当院では急なけがで診察が必要となった方や、ウェブでの予約が難しいご年配の方のために、予約がなくても診察が受けられるようにしています。限られた診療時間内で問診から診察、検査を行って原因を追究し、道筋を立てて治療していくまで、患者さんが求める医療を提供していくには、1から10までを医師がすべて担うのは限界があります。待ち時間も長くなり、結果、患者さんの負担が大きくなってしまいます。患者さんにはチーム全員で向き合い、それぞれの役割を明確にしていくことと、目の前の一人ひとりときちんと向き合うには、診察に集中できる環境づくりが大切だと思いました。できるだけ皆さんが通院しやすいように、診察終了の18時半まで受付可能となっています。何でも患者さんファーストで考えることを大切にしています。

スタッフも幸せになれるクリニックをめざしているそうですね。

当院のスタッフは現在15人くらいですが、皆和気あいあいと和やかな雰囲気で働いてくれています。医師からのトップダウンで業務を進めていくと思われがちですが、当院は逆です。「患者さんファーストであれば、現場が良いと思ったように動いてほしい」と、スタッフに任せています。信頼関係があるからこそできることですが、私はスタッフが幸せに働ける職場でなければ、質の高い医療は提供できないと思っています。もちろん、医師とスタッフとの間の壁もなく、普段からよく話をしています。

最後に、今後のビジョンとメッセージをお願いいたします。

高田裕平院長 高田整形外科クリニック6

今後は運動器具を増やし、リハビリテーションをもっと充実させたいです。リハビリテーションをしっかり行うことで回復が見込めるケースもたくさんあり、その大切さを患者さんにより伝えていけたらと思っています。お子さんのけがはもちろん、肩関節の痛みでお悩みの方、スポーツに起因する痛みや故障など、幅広い困り事に対応できる体制を整えています。些細なことでも気にせず、相談に来ていただけたらと思っています。

Access