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田中 まゆみ 院長の独自取材記事

MAYUMI矯正歯科クリニック

(中野区/中野駅)

最終更新日:2026/04/06

田中まゆみ院長 MAYUMI矯正歯科クリニック main

JR中央線の中野駅から徒歩約9分、落ち着いた住宅街に「MAYUMI矯正歯科クリニック」はある。院長の田中まゆみ先生は、矯正歯科を専門とする歯科医師だった父のもとで自身も治療を受け、患者と向き合う父の姿を間近に見て矯正歯科の道を志した。2018年の開業以来、小児矯正から成人矯正、舌側矯正、マウスピース型装置を用いた矯正まで幅広く手がけ、表側のワイヤー矯正では透明のブラケットを用いて目立ちにくさを追求する。相談から処置まですべてを一人で担う丁寧な診療スタイルも特徴だ。院内にはピンク色が上品に配された穏やかな空間が広がる。「患者さんが笑顔になれるような診療をめざしています」と明るく語る田中院長に、診療方針や患者への思いなどについて聞いた。

(取材日2026年3月16日)

子どもから大人まで、幅広い年代の歯列矯正を担う

先生が矯正歯科の道へ進まれたきっかけは?

田中まゆみ院長 MAYUMI矯正歯科クリニック1

私の父が矯正歯科を専門とする歯科医師でして、小学4〜5年生の頃に父に歯並びを矯正してもらったのが原体験です。学生時代から父の診療を手伝う機会があり、患者さんのために尽力する父の姿を間近で見ていました。その時に「こういう職業はいいな」と感じたのが、この道に進んだきっかけです。高校生の頃は漠然と父のようになりたいと思っていたのですが、東京歯科大学に進んで学ぶうちに、歯科の中でも矯正歯科という分野に強く惹かれ、専攻を決めました。私が矯正を受けた当時は銀色の装置で痛みも強かったのですが、今では装置もワイヤーも目立ちにくいものが開発されています。また、形状記憶合金の登場で、以前に比べ弱い力で矯正できるようになるなど、技術は大きく進歩しました。そうした恩恵を日々の診療に生かしています。

中野のこの場所で開業された経緯をお聞かせいただけますか。

父がもともと渋谷区と中野区の2拠点で矯正歯科の診療を行っていました。中野は自宅がある場所でしたので、近隣のご家族やそのお知り合いが通いやすいようにと開いていました。父が渋谷の診療所を閉じてこちらに集約し、その後引退したのを機に、2018年に当クリニックとして私が開業した次第です。この辺りはもともと落ち着いた住宅街ですが、ここ10年ほどで中野駅の近くに大学が複数移転してきた影響もあり、若い世代の来院が増えています。学校帰りに立ち寄る学生さんだけでなく、小さなお子さんを連れた若い親御さんが矯正を始めたいといらっしゃることもあります。父の代から続くこの地で、世代を超えて長く通っていただけるような診療を続けていきたいと思っています。

来院される患者さんの層や、診療体制について教えてください。

田中まゆみ院長 MAYUMI矯正歯科クリニック2

小学校低学年のお子さんから50代の方まで、幅広い年齢層の方に通っていただいています。お子さんと大人の割合はおよそ半々です。当院では一人ひとりに丁寧に向き合いたいという思いから、相談から処置まですべて私一人で担当しています。子育て中の親御さんが赤ちゃんを連れていらっしゃることもあるのですが、私自身にも子育ての経験がありますので、お子さんをお預かりしながら診療を進めるといった柔軟な対応も可能です。また設備面では、従来のアナログ式と比べて被ばく量を大幅に抑えられるデジタルセファロシステムを導入し、お子さんにも安心な検査環境を整えています。お一人お一人に寄り添った診療を心がけています。

舌の訓練にも注力するなど、未来を見据えた診療が特色

先生が得意とされているのはどの矯正方法でしょうか。

田中まゆみ院長 MAYUMI矯正歯科クリニック3

私が特に得意とするのは表側のワイヤー矯正です。かつては金属の装置が目立つという印象がありましたが、現在は透明のブラケットや白いワイヤーを使用することで、装着していてもあまり気にならないようになっています。幅広い症例に対応でき、歯磨きもしやすいのが大きな利点です。一方、どうしても見た目が気になる方のために裏側矯正にも対応しています。ただ裏側は磨きにくさから歯茎が腫れやすくなるデメリットもありますので、お口の状態を見た上でご提案しています。マウスピース型装置を用いた矯正については、歯並びの乱れが軽度の方を中心にお勧めしています。お一人お一人のお口の状態を拝見し、どの方法が合っているかを見極めた上で、ご本人の希望も伺いながら方針を決めるようにしています。

お子さんの矯正では、どのような点が大切になりますか。

お子さんの矯正で特に大切なのは、適切なタイミングで始めることです。永久歯が生え始める小学1年生頃を目安に、上の前歯よりも下の前歯が前に出ていないかや、前歯が出っ張っていないかをチェックしていただきたいと思います。上顎と下顎では成長の時期が異なり、上顎の成長期は早い時期に限られています。反対咬合をそのままにしておくと思春期に下顎がさらに伸び、将来手術など大がかりな処置が必要になってしまうこともあるためです。また、お子さんの場合は、2段階で治療を進めることが多いです。まず顎のスペースを広くしてから歯並びを整えるといった段階的な治療で、抜歯を回避できる可能性も高まります。タイミングを逃さないためにも、歯並びが気になったら早めに矯正を専門とする歯科医師に相談していただければと思います。

ほかに、力を入れている取り組みがあれば教えてください。

田中まゆみ院長 MAYUMI矯正歯科クリニック4

私が特に力を入れているのが、お子さんのMFT(口腔筋機能療法)と呼ばれる「舌の訓練」です。舌の癖が原因で歯並びが乱れたり、せっかく矯正した歯並びが崩れてしまったりすることがあります。舌の正しい位置は上顎の前方辺りなのですが、多くの方はそのことを意識されていないので、無意識に歯を押してしまっていることがあるんです。お子さんの矯正中に舌で歯を押す癖が見つかった場合は、その段階から訓練を始めます。矯正後はリテーナーという固定装置を使って歯並びの安定を図りますが、舌の位置が正しくなければ、装置を外した後に後戻りしてしまうこともあります。せっかく矯正したら、ずっとそれをキープしていただきたい。その場限りではなく未来を見据えた診療を行いたいという思いから、MFTを大切にしています。

患者が笑顔になれるような矯正をめざして

患者さんへの説明で心がけていることは何ですか。

田中まゆみ院長 MAYUMI矯正歯科クリニック5

まず、患者さんが何を希望されているか、どこが気になっているかをしっかり伺うことを大切にしています。例えばマウスピース型装置を用いた矯正をご希望でも、お口の状態によっては適さないこともありますので、その場合は率直にお伝えし、より適した方法をご提案します。また、過去の症例写真をお見せして、矯正後の姿を具体的にイメージしていただくようにしています。写真を見て矯正へのモチベーションにつなげていただきたいのです。当院では、最初にしっかりとした検査と診断を行い、その方針に沿って、できるだけ患者さんに負担がかからないよう進めています。不安なことは遠慮なくおっしゃってほしいですし、納得した上で始められるよう、丁寧なご説明を心がけています。

診療を通じて感じるやりがいについてお聞かせください。

矯正の過程で、患者さんご自身の変化を前向きに受け止めてくださればいいなと思い診療しています。そのようなお声を伺うと、私としてもたいへん励みになります。矯正中は、歯磨きや日々のケアについてお伝えし、患者さんにも協力して取り組んでいただきながら進めています。初診時から矯正後、そして経過観察を通じて撮影した写真を患者さんと一緒に確認できることは、私にとって大きなやりがいです。歯列矯正が患者さんの笑顔につながるよう、今後も丁寧な診療を心がけてまいります。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

田中まゆみ院長 MAYUMI矯正歯科クリニック6

これからも、患者さんが笑顔になれるような診療を続けていきたいと思っています。ご自身やお子さんの歯並びが少しでも気になったら、まずは矯正を専門とする歯科医師のもとで一度診てもらうことをお勧めします。骨格的な問題なのか舌の癖などの機能的な原因なのかを見極めた上で、適切な時期や方法についてアドバイスを受けることがでるでしょう。いきなり来院するのは少し気が引ける方のために、当院のホームページでは無料のインターネット相談にも応じています。土曜日も夜まで診療していますので、平日はお忙しい方にも通いやすい環境です。お一人お一人のお口をしっかり拝見し、今だけでなくこの先も長くきれいな歯並びを保てるよう、丁寧な診療を心がけてまいります。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/40万円~、成人矯正/78万円~、舌側矯正/90万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/40万円~85万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。