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市村 賢太郎 院長、市村 賢二 先生の独自取材記事

池袋歯科診療所

(豊島区/池袋駅)

最終更新日:2021/06/21

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池袋駅より徒歩3分、駅前の大通りから1本入ったビルにある「池袋歯科診療所」。70年ほど前に先々代が開業以来、池袋内で数回の移転を経て9年前にこの地へ。同院では院長の市村賢太郎先生、その父である市村賢二先生と歯内療法を専門に行う歯科医師1人がそれぞれ専門性を生かした協力体制のもと「患者自身の歯を長期保存する治療」を実践している。高級感ある内装ながらアットホームな雰囲気を兼ね備えたクリニックで、6台のユニットのほか、カウンセリングを行うコンサルテーションルーム、歯科用CT室、エックス線検査室、オペ室などが整い、歯科技工士が常駐するラボも併設。長い歴史を歩みながら時代の要請に合わせて成長を続ける両先生に、診療方針からプライベートのことまでたっぷり話を聞いた。
(取材日2020年6月19日)

池袋で70年ほどの歴史ある伝統と実績の歯科医院

歴史ある歯科医院と伺いました。

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【賢二先生】私の父の代からですから、現院長で3代目です。池袋で数回移転し以前の南池袋からここに移ってから9年ほどになります。この地を移転先に選んだのは、やはりそれまで来てくださっていた患者さんが続けて通えるということが一番です。父の時代からずっと来てくださっている患者さんもいるんですよ。当院は一般治療をすべて行っていますので、特定の症例の患者さんが多いというわけではありませんが、現在の院長も矯正治療が専門で、私も矯正治療をしていましたから、矯正がらみの患者さんが多く通ってくださっています。

矯正治療や歯内療法に注力されておられるそうですね。

【賢太郎院長】歯並びを治すために矯正を行うのが普通ですが、当院では虫歯の治療で来院された患者さんであっても、良い口腔環境や適切な噛み合わせを作るために必要だと判断した場合、矯正をお勧めすることがあります。その必要性を説明し、納得いただいてから治療に入りますが「矯正治療をして良かった」と患者さんから思っていただければ、とてもうれしいですね。
【賢二先生】10年以上前からマイクロスコープを導入して歯内療法の治療にあたっています。私は長年歯内療法を専門としてきましたが、機材が進化するなど歯内療法も時代とともに変化し、治療そのものの精度やスピードも向上しています。歯内療法は歯を残すための治療ですが、この療法だけで歯が残せるわけではなく、補綴や矯正治療などさまざまな治療が関連していますし、患者さんの協力が何よりも大切なんですね。

矯正に新しい機器や治療法を導入されたそうですね。

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【賢太郎院長】はい、当院ではマウスピース型装置による矯正を採用しており、そのための専用の口腔内スキャナーを用いて3Dで口腔内の画像を撮影し、そのデータをもとにオーダーメイドのマウスピース型装置を作製します。メリットは、ワイヤー矯正に比べてほとんど目立たず、自分で取り外せるので歯磨きもしやすく虫歯のリスクも少ないところ。矯正期間もワイヤーと同じか、むしろ多少短くすることも可能なんですよ。いずれにしても患者さんに十分ご理解、ご協力いただくことが大前提になりますので、事前にしっかりと説明して、ご納得いただいてから診療にあたっています。

患者自身の歯を保存するための総合的な歯科診療

診療方針をお聞かせください。

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【賢太郎院長】歯を残すため、1つの専門を極めるという形ではなく、総合的にレベルの高い診療を提供できるようにしているところが基本的な診療スタンスです。
【賢二先生】何でも“誠心誠意”行うことです。また、当院では噛み合わせを重視しています。噛み合わせを調整すると噛み方が変わって、全身の状況にも影響を及ぼすことがありますので、全身との絡みを含めて噛み合わせをどうするのかを診るようにしています。噛み合わせを調整することで、歯周病の進行具合が変わってくることもあるんですよ。歯の力の加わり方によって歯のぐらつき、“動揺”が大きくなり、そこに細菌があれば歯周病は進行しやすくなります。動揺しても細菌がなければ歯が抜けるような状態にはなりませんが、細菌をゼロにすることはできませんから、噛み合わせのバランスをとることで歯周病の進行をコントロールしていきます。

一般歯科の治療と矯正治療を一人で行えるメリットは何ですか?

【賢太郎院長】やはり治療がスムーズに進むことですね。例えば、矯正期間中に虫歯ができた場合、ほかの一般歯科医院で虫歯治療を行い、また矯正歯科医院に戻って装置をつけなければならないのは患者さんにとって大きな負担です。しかし、当院では矯正治療を行う場合、口腔内全体を私一人が担当していますので、その場で虫歯治療まで行えますし、矯正を見据えた上での虫歯治療ですので、抜歯予定の歯の虫歯治療を行ってしまうなど二度手間をかけることなく、最小限の治療でスムーズに一般歯科治療と矯正を行うことが可能です。つまり虫歯や歯周病の状態を考慮した矯正治療計画を提案できる、これが大きなメリットだと思います。

お二人ともそれぞれお父さまの姿を見て歯科医師をめざされたのですか?

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【賢太郎院長】祖父、父が歯科医師でしたので、小さい頃から自然と自分もそうなると思っていました。「歯科医師になりなさい」といわれた記憶はありませんが、幼稚園の時には将来なりたいものとして「歯医者さんの絵」を描いていた記憶があります。実際に歯科医師になって、想像していたイメージと違っていたということはありませんでした。歯科医師の醍醐味を感じるのは、やはり患者さんが喜んでくださった時ですね。
【賢二先生】父は自宅で開業していましたから、子どもの頃は歯科技工士さんやほかのスタッフと一緒に遊んでいるような環境で育ち、そのまま歯科医師になったという感じです。自分の子どもに関しては、できれば3代目として継いでくれたら、と思っていましたが、それぞれの人生ですから強要はしませんでした。

「誠心誠意」を貫きながら成長を続ける

休日はどのように過ごしていらっしゃいますか?

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【賢太郎院長】小学校に入学したばかりの子どもがいますので、子どもと公園や買い物に行ったり、ゲームなどで一緒に遊んで過ごしたりすることが多いですね。また勉強会にもよく出席しています。矯正の勉強会はもちろん、インプラントや歯周病についての勉強会にもできるだけ出席し、日々の診療に生かしています。
【賢二先生】読書をすることが多いですね。ジャンルは問わず、話題になった本は読んでいます。また、遊びに来る孫の相手をして過ごすことも多いですね。

今後の展望などをお聞かせください。

【賢太郎院長】今後もこれまでの方針を大きく変えることなく、誠心誠意、歯科診療を行っていくことに尽きます。また、歯が痛くなってから来るという歯科医院ではなく、予防だけで通ってくださる患者さんももっと増えるように、メンテナンスの部分をさらに充実させたいですね。最近は定期検診で来院される患者さんも増えてきましたので、予防の重要性をさらにわかりやすくお伝えし、患者さんの意識をより高めることにも力を尽くしていきたいと思っています。
【賢二先生】当院では先端の設備を整えて治療にあたっていますが、機器の数などを増やしていきたいですね。また、いずれはマイクロスコープを全ユニットに常設し、いつでもすぐに使えるようにしていきたいです。

読者へのメッセージをお願いします。

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【賢二先生】ご自身の歯でできるだけ長く噛んでいただくために、定期的なメンテナンスを受けていただきたいと思います。また、歯科衛生士は担当制となっており、長期にわたって患者さんと一緒にメンテナンスに取り組んでいますので、安心して通っていただけると思います。
【賢太郎院長】当院では患者さんによって必要な検査を行い、それに合わせてご説明しています。また、特に難しい症例については、カウンセリングで伺った内容をもとに院内でカンファレンスを行い、そこで決定した治療方針を患者さんに提案し、納得していただいてから治療に入ります。また当院は機械器具の滅菌消毒を十分行い、感染予防を徹底しておりますので、どうぞ安心してご来院ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

【矯正歯科】
検査・診断料/5万円、矯正治療/40万円~、舌側矯正/110万円、マウスピース型装置を使った矯正/50万円~
【インプラント治療】35万円~
【ホワイトニング】2万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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