茗水矯正歯科・北原

茗水矯正歯科・北原

北原 裕院長

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池袋駅西口から徒歩約4分、ビルの4階に「茗水矯正歯科・北原」がある。歴史は古く、矯正歯科専門となってから40年近くたつという。院長の北原裕先生は「まだ矯正治療専門の歯科医院は珍しかった時代でした」と話す。同院の矯正治療の大きな特徴は、骨格から噛み合わせを診断し、矯正治療に生かしている点だ。歯並びをきれいにするという審美的な面とともに、噛むという機能面、さらにそれらを支える骨格部分が安定して、初めて治療が成功したといえるのだという。東京医科歯科大学で顎顔面矯正学を学んできた北原院長の経験に基づく矯正治療だ。どのような形で矯正治療に携わるようになったのか、クリニックの歴史とともに北原先生に話を聞いた。
(取材日2019年6月4日)

「審美的」「機能的」側面を、骨格からアプローチする

―開業はいつ頃ですか?

前院長で、同じ矯正専門の関口先生が40年ほど前に引き継ぎました。実はそれよりも前に別の補綴を専門とする先生が開業し、前院長と2人で診療をする予定だったそうなのですが、補綴の先生が亡くなられたため矯正専門となりました。関口先生は大学の大先輩で、当時の教授の友人でした。大学院生の頃、教授から「外の臨床も経験してこい」と言われ、週に1度、関口先生のところに通っていました。関口先生が引退する時に、息子は歯科医師ではないので、僕に継いでくれないかと話がきました。ちょうど大学での研究の契約が切れ、当時の教授も辞める時だったので、それならと2006年に院長に就任しました。僕は大学で口唇口蓋裂などの先天異常のある方への矯正治療や、顎の形や大きさに問題のある方への外科矯正治療を行う教室にいたのですが、関口先生も同じグループにいたことから、引き継ぎもしやすかったですね。

―こちらではどのような矯正を行っているのでしょうか。

僕自身はもともと噛み合わせを骨格から考える矯正に興味があるので、ワイヤーを使った矯正をメインに行っています。今はマウスピース型装置を用いた矯正など、さまざまな方法がありますが、抜歯をして歯を大きく動かすといった症例にはちょっと向いていないですね。その分ワイヤーを使った矯正は守備範囲が広く、さまざまな症例に対応できるメリットがあります。素材も進歩して扱いやすくなってきていますね。当院では、永久歯に生え変わっていないお子さんや、軽く歯を動かしたいといった症例に、マウスピース型の装置を用いた矯正を使っています。

―その分、先生の知識や技術がかなり重要になってきますね。

今でも外部の勉強会などに参加して、勉強するようにしています。それらの経験から、歯をきれいに並べるだけではなく、噛み合わせを重視し、顎関節の安定や顔貌の改善、健康な歯周組織をつくるといったことを、第一に考えて治療を行っています。矯正は単に歯並びをきれいにするだけではなく、機能的にきちんと噛めることや骨格の安定も重要であり、そしてそれが一番難しい部分です。最終的にこれらのバランスが取れるように治療をしていくことをモットーにしています。ちなみに、骨格から治療したほうが抜歯のリスクが減るとも考えています。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正(小児)/約30万円~
ワイヤー矯正(小児)/約30万円~
マウスピース型装置を用いた矯正(成人)/約40~100万円
ワイヤー矯正(成人)/約80万円~
※症例によって変わりますので詳しくはご相談ください。

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