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山本 将弘 院長の独自取材記事

駒込デンタルオフィス

(豊島区/駒込駅)

最終更新日:2020/04/01

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JR山手線駒込駅から徒歩1分にある「駒込デンタルオフィス」。2011年の開業以来、地域住民から信頼を寄せられている。山本将弘院長は、歯科医師であるいとこの「人の役に立てている実感がある」という言葉に感銘を受け、歯科医師になったという。地域のニーズに応え訪問歯科診療に力を入れるなど、地域に根づく歯科医院として人々の歯の健康を守っている。山本院長のほか、2人の女性の常勤歯科医師、非常勤の歯科医師など多数のスタッフが在籍し、それぞれ得意分野の治療を行っていることも特徴だ。駒込の地域を愛し、愛される山本院長に、診療において大切にしていることなどを聞いた。
(取材日2018年5月25日)

同じ想いを持つスタッフとともに地域貢献

託児室としてやスタッフの勉強会などのために使うスペースもあるそうですね。

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小さい子どもを持つスタッフのための託児室をクリニックの近くに設けており、当院の女性スタッフが子どもを預けることでゆとりを持って働けています。また、このスペースは、スタッフの勉強会にも利用しています。例えば、顎の周りから首の周りの筋肉、顎関節をマッサージして施術をする講師を呼ぶなどしています。

クリニックにはどういった患者さんがいらっしゃいますか?

小さい子どもから年配の方まで、幅広い世代に継続して通っていただいています。おかげさまで、各世代満遍なく徐々に増えていると感じています。特に年配の方はご自身の歯を少しでも長持ちさせたいという意識があり、歯の健康維持に対するモチベーションが高いと感じます。初めは欠けた歯を治したらそれで終わりという認識だった方も、徐々に定期的に通ってくださるようになるなど、患者さんの意識が変わっていくのを肌で感じられるのはとてもうれしいです。年配の患者さんも増えていることから訪問歯科診療にも力を入れています。また、平日に来られない方のために土日も診療を行っているので、仕事を最優先にしがちな30、40代の方も通いやすいようです。

山本院長のご専門はなんですか?

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大学院時代は、クラウン・ブリッジで知られる東京医科歯科大学の三浦宏之教授のもとで診療を重ねました。その後は開業を視野に、歯周病を専門とする先生にも教えを請い、アメリカで世界基準のインプラント技術を学ぶなど幅広く知識と技術を磨きました。しかしながら専門の先生に診てもらったほうがいい場合もあるので、当院では矯正、歯周病、咬合・義歯、口腔外科の各分野を極めた専門の歯科医師も4人配置しています。基本的には常勤歯科医師が問診やレントゲンで症状を確認し、専門家に任せたほうがいいと判断するような難症例の場合は、担当者が勤務する曜日での受診をお勧めしています。オールラウンドな診療に加えて、先進の治療技術を磨いている専門性の高い歯科医師が集まっているという点も当院の強みですね。それぞれ個性を生かしつつも、診療姿勢は同じ。当院のスローガン「忙しいときでも穏やかに働こう」を胸に、みんなが同じ方向を向いています。

患者第一に、予防や訪問歯科診療にも注力

予防歯科にも注力され、マッサージも導入されているそうですね。

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予防のために、月に1回は来ていただくことをお勧めしています。虫歯があればその治療が最優先になりますが、一度口の中をきれいにしたら終わりではなく、痛くても痛くなくても定期検診に来て歯の健康を維持してほしいですね。そのほか、当院では予防歯科に通じるケアにも注力しています。顎の周りから首の周りの筋肉、顎関節をマッサージして、顎の動きにくさを解消することを目的としたケアです。口腔内の環境だけではなく、リンパの流れを促すことも期待できるので、全身の健康管理にも役に立ちます。食いしばりが原因で肩こりをはじめ、体の調子を崩されることもありますから、その解消をめざすにも間接的に役立ちます。口腔内だけでなく、耳たぶなどもマッサージして表情筋などもほぐしていきます。唾液分泌量増加を促す目的もあり、虫歯や歯周病予防が期待できると考えられるため、多くの患者さんに受けていただきたいですね。

訪問歯科歯科にも精力的に取り組まれていると伺いました。

患者さんの中にも、加齢や身体的障害により通院が大変になってきた方もいるなど高齢化を実感しています。地域に根づく歯科医院として、訪問歯科診療は必須事項だと思っています。診療内容は歯科医師と歯科衛生士が自宅や入居施設へ訪問して、虫歯治療や入れ歯の作製、口腔ケアなど、通院時とほぼ同等の診療を行えるようにしています。少し前から医療・介護保険に精通した訪問歯科専任のコーディネーターを新しく2人配置し、利用に向けた相談に乗るほか、予約の調整や歯科医師のフォロー、ケアマネジャーとの連携も担当してもらっています。予約枠もすぐ埋まってしまうほどで、「もっと早く知っていれば」という声もいただいているので、より周知していきたいですね。

こちらには、院内技工室があるのですね。

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5年ほど前に導入し、義歯を作る歯科技工士も2人常駐しています。患者さんと歯科医師、技工士の三者で話し合い、希望に寄り添いながら義歯を作ることができるので、患者さんの理想に近い色や形に調整できます。外注に出すと、どうしても伝わりきらない部分があってずれが生じることも。微調整するにも、技工士と直接やりとりし、技工士自身が患者さんの口腔内を見ることができたりするので、仕上がりの精度も追求できるんですよ。その違いは大きいですね。それに、患者さんから見られる場所にラボがあって、技工士が仕事をしている様子を誰もが目にしています。興味を持たれる患者さんも多いですね。入れ歯の破損のような緊急事態にもすぐに対応できるなどメリットもありますし、最近は訪問歯科での入れ歯作製の依頼も増えています。

治療の必要がないときにこそ、歯科医院に来てほしい

勤務医時代のエピソードをお聞かせいただけますか?

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アメリカ留学前に歯科往診に携わった時期があったのですが、それまで研究や設備の整った環境での診療しかしていなかった私にとって刺激的な経験でした。患者さんのお宅ですからユニットはないし、照明も家庭用の電灯だけ。壁を背もたれにして歯を削る処置をしたこともありました。通院困難な患者さんですからご本人とのコミュニケーションがとれないことも多く、ご家族やヘルパーさんの協力のもとで治療を進めなくてはならないこともあります。往診はご家族の意向で依頼されることも多く、患者さんご本人にとっては「余計なお世話」と思われることも少なくなく、怒鳴られることもありました。ご家族など患者さんの周りの方のサポートのもとで、患者さんと誠心誠意向き合うことの大切さを教えられた貴重な経験でしたね。

日々の診療で心がけていることを教えてください。

患者さんにとってわかりやすい説明をすることですね。専門用語は極力使わず、一人ひとりの患者さんの理解度に応じて、説明の仕方を変えるようにしています。また、各ユニットの前に説明用の大型モニターを設置して、口腔内カメラやレントゲンの画像、症状や処置を説明するためのアニメーションなどを映し、視覚に訴えることも大切にしています。お互いに納得のいく治療を実現できるように努めています。そのほか、当院のスローガンとして、「忙しいときでも穏やかに仕事をしよう」という気持ちをみんなで共有しています。どうしても忙しい時はイライラしがちですが、私も立ち返ってこの気持ちを心に留めておくことで、患者さんに対しても、スタッフに対しても、本当に違うと思うんです。技術や設備も大切ですが、診療はやはり人と人とが接することですから。

最後に、読者へメッセージをお願いいたします。

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痛くても痛くなくても月に1回は来てほしいですね。痛くなる前に来るほうがかえって痛みの少ない治療ができ、来院の回数も減って嫌な思いをしなくて済むので、歯科医院に嫌なイメージがつかないと思うんです。そこがめざしたいところですね。気軽に受診するきっかけになればと年に1回の検診デーや、訪問歯科でも初回相談を無料で行っています。実現場でどんな器具を使うかなど治療イメージを持ってもらえると思うので、ぜひ一度いらしてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/29万円、マウスピース型装置を用いた矯正/50万円~70万円、歯列矯正/30万円~80万円、ホワイトニング/2万5000円~3万5000円
※症例によって費用が異なります。詳細はクリニックにお問い合わせください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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