栗原歯科医院

栗原歯科医院

華岡 眞幸院長、華岡 千佳子副院長

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東京タワーを望む港区芝の「栗原歯科医院」。近隣住民はもちろん、周辺のオフィスに勤めるビジネスパーソンも来院する。開業はさかのぼること1919年。院長の華岡眞幸先生は3代目となる。副院長の華岡千佳子先生は、世界で初めて全身麻酔による外科手術を行ったといわれる華岡青洲の直系の子孫。幼い頃から医療に深い縁のある夫婦が、ともに専門としているのは歯周病治療である。「昭和30年代はむし歯治療と入れ歯作りが歯科医院の仕事でしたが、歯を残すことこそ、現代の歯科医師の仕事だと思っています」と語る華岡院長。口の中からの健康づくりを手伝いたいという2人に、歯科医療にかける思いを聞いた。
(取材日2016年9月26日)

大正時代から近隣住民の歯を見守ってきた老舗の医院

―長い歴史のある歯科医院だそうですね。

【華岡院長】開業したのは私の祖父で、大正時代です。現在の住居は別の場所にありますが、僕はここで生まれ、父の姿を見て育ちました。大学進学を考えたとき、理工系に進みたいとも思ったのですが、やはり古くからの医院でもあり、父の後を継ごうという思いがありましたので、最終的には歯科医師の道を選びました。歯科大学を卒業後は母校の医局を経て、ここで診療をしています。1999年に父が引退したのを機に、3代目の院長になりました。僕が治療していると、長く通院されている方からは「あんなに小さかった子が歯医者さんに」と言われます(笑)。

―3代目なのに名字が違うのはなぜですか?

【千佳子副院長】華岡は私の父の姓です。1960年代に書かれた小説の題材にもなり一躍有名になったのですが、江戸時代に世界で初めて全身麻酔を用いた手術をした華岡青洲という外科の医師がいて、私はその直系の子孫なのです。結婚して栗原姓になったのですが、数年前に私の父が亡くなったとき、母が「直系の華岡姓を継ぐ人がいなくなってしまったわ」と言ったのを聞いて、院長が「名前を継ぎましょうか」と言ってくれて。
【華岡院長】その頃は僕の両親は亡くなっていたので、おばに相談したんです。そうしたら「あなたのお父さんも婿だし、いいんじゃない?」と言われて(笑)。実は僕の父は婿養子に入っていて、母方の姓になったんです。栗原姓は母方の親戚が継いでいますし、意外とすんなりと話は進みました。

―では、副院長が歯科医師になったのは、やはり家系からなのですね。

【千佳子副院長】そうですね。父が医師、母が薬剤師という環境でしたので、その影響もあると思います。実は私はむし歯が多い子どもで (笑)、大学受験を控えていた頃、受験前にすべて治そうと近所にできた新しい歯科医院に通うようになったんです。リクライニングの診療台やレントゲン室があり、そこで働く先生や歯科衛生士さんの姿に感動したことを覚えています。その頃、姉も医師を志して昭和大学に通っていたのですが、新しくできた歯学部のことを聞いたんです。小さい頃から歯科医院に通っていた私は、痛い思いをするのが嫌でしたし、どうしてむし歯になるのかということも気になっていたので興味もあり、歯学部に進みました。



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