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好井 健一 院長の独自取材記事

AO1 DENTAL CLINIC

(港区/青山一丁目駅)

最終更新日:2020/04/01

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青山一丁目駅1番出口からすぐ、青山通りに面した好立地にある「AO1 DENTAL CLINIC(アオイチデンタルクリニック)」。モダンなビルの全フロアを贅沢に使った院内は、高級サロンを思わせる上質な雰囲気と、都心とは思えない静寂さで、来院者を迎えてくれる。「どこにもまねのできない、唯一無二のクリニックをつくりたかった」と語るのは、院長の好井健一先生。歯科激戦区の青山エリアで、常に患者に対するホスピタリティーを最優先し、審美面に配慮した歯科診療を提供することで、患者の満足を追求し続けている。そんな好井院長にクリニックのコンセプトや診療に対するこだわり、そして患者への熱い思いを時間の許す限り語ってもらった。
(取材日2018年9月11日)

患者目線の環境と、日本人ならではのマインドを重視

開院の経緯を教えてください。

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以前は、ここから100メートルほど離れた場所で「青山一丁目歯科クリニック」を運営していました。25坪ほどの狭いスペースでしたが、とても多くの患者さまを診察させていただきました。かなり忙しくて時間に追われる日々でしたが、そこで診療に専念した結果、歯科業界に今までにない「日本人ならではのコンセプトを持つクリニック」をつくり上げたいと考えるようになり、10年ほど前に現在の場所に移転したのです。

日本人ならではのコンセプトとは、どういったことでしょう。

日本人の原点というのは、思いやりではないでしょうか。相手が何も言わなくても、気持ちや立場を考えて気遣いや配慮をすることで、その人に喜んでいただいたことに感謝して、やりがいを感じる。その日本人ならではのマインドが、当院のコンセプトです。歯科に限らず医療の現場では、患者さまは何かしら弱っていたり、悩んでいたりしています。そういう立場の人たちに手をさしのべる。中には言葉にできない人もいるので、相手が心の中で思っていることを、こちらが表現して言葉で伝えることも必要でしょう。そのために患者さまの全体をしっかり見て、話をよく聞いて、困っている状況を改善するのが、私たちの役割です。医療人たるもの、そういうマインドで本当は仕事をするべきだと思っています。

院内設計にもこだわりがあるそうですね。

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「患者さま目線」で空間を演出し、院内はすべて間接照明にしました。歯科医師にとって治療スペースは明るいほうが良いのですが、患者さまのリラックス感を優先しているのです。また歯科への恐怖心は道具にもあると思うんです。ですから治療機器はすべて目に見えない場所に収納しています。それだけで、歯科医院が苦手だった方にもくつろいでいただけると思いますから。治療によってはお待ちいただくこともあるので、DVDやCDなどの映像や音楽もご用意しています。口をゆすぐ水にもこだわり、チェアサイドに設置したペットボトルのミネラルウォーターを利用いただいています。応接間とまではいきませんが、少しでも居心地が良いように配慮しました。

患者にとって、一生涯のパートナーになることをめざす

クリニックの特色を教えていただけますか?

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「患者さまに深く共感をすること」を、一番大切に考えています。すべてのスタッフが、“それが本来の医療の姿”であると感じています。私をはじめとする歯科医師、初診からアフターケアまで患者さんに寄り添う歯科衛生士、クリニックの窓口である受付スタッフ、信頼できる歯科技工所の技工士。全員が「患者さまに最高の笑顔を」を掲げて、綿密に連携しているのが当院の強みです。月に1回の全体ミーティングでは3時間かけて、この1ヵ月に起きたことを報告し、患者さまにまつわる問題やトラブルがあればみんなで議論して解決し、2度と繰り返さないようにしていくのです。当院では受付スタッフを「コンシェルジュ」と呼びます。ホテルのコンシェルジュのようにきめ細かな配慮が求められますが、本当によくやってくれています。

先生は審美的治療の経験も豊富だとお聞きしています。

歯並びのことで深刻なネガティブマインドに支配されている方は、大勢いらっしゃいます。その心をポジティブに変えるのが私の使命。そのために患者さまの要望を伺いながら、価値観やその背景までも十分に理解した上で、しっかりと口元をプロデュースします。見た目の美しさと同じくらい「噛み合わせ」を大切に考えているのも、当院の大きな特徴ではないでしょうか。さらに唇や顔の輪郭などを含めた「トータルバランス」を考えながら、患者さまとともに最高に美しい口元をめざすのです。またこの診療に欠かせないのが、歯科技工士の技術力です。私が治療に自信が持てるのも、パートナーである歯科技工士のおかげです。

診察の際には、どのようなことを心がけていらっしゃるのでしょう?

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より早い段階で、患者さまと信頼関係を築くことです。そのために、患者さまの生活習慣、人間性、バックグラウンド、そして治療における優先順位といったことを深く理解した上で診療にあたるというのが、私がずっと貫いてきたスタイルです。相手の価値観を理解し、共有した上で適切な治療が実現できれば、患者さまは確実に喜んでくれる。それが有意義な治療ができた証拠です。信頼を得るために、まず必要なのは安心感。安心が積み重なって信用が生まれ、その先に信頼があるのです。ひとたび信頼関係ができあがると、治療もスムーズに進みます。今はスタッフも増え、そんな私のスタイルを共有してくれるので、患者さまとより深いお付き合いができていると思います。治療を通じて患者さまと一生涯のパートナーになることが、当院の目標の一つでもあります。

常にチャレンジを続け、「人のために」を追求したい

スタッフの人数が増え、教育にも力を入れているそうですね。

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患者さまをしっかりと見て、思いをくみ取って行動するホスピタリティーの心を重視していますから、かなりこだわっています。まず採用の際には、「人が喜ぶ姿を見ることに喜びを感じられるかどうか」を見極めるためにいろいろなことをヒアリングします。いくら技術のレベルが高くても、私の求めているようなマインドがなければ受け入れません。時代の流れで機械化が進んでいますが、それを生かすのはマインドです。「治す」ことだけに特化すると、患者さまの治療を「症例」としてみてしまう。疾患と患者さま、その両方を見なければいけないので、患者さまとコミュニケーションをとり、情報を知ることが満足できる治療につながることも、しっかり伝えていきたい。例えば新人の歯科衛生士は3ヵ月間、研修を行います。興味を持つようなカリキュラムを用意し、技術やマナーを先輩の歯科衛生士が付ききりで指導します。その中で当院のスタンスを伝え、育てるのです。

ところで、なぜ先生は歯科医師を志したのですか。

四国にある寺の僧侶だった、祖父の影響です。夏休みは1ヵ月、一緒に過ごしていたのですが、多くの人が祖父に相談に来ていて、中には顔を合わせるだけで悩みがときほぐれていく人たちを何人も見ました。幼心に「すごく良い仕事だな。将来はお坊さんになろう」と思っていたくらいなんです(笑)。そんな祖父に「将来、良い人生だった、良い仕事をしてきたと思えるから、何か人のためにできることを仕事にするといいよ」と言われていたのです。結果的に医療系の仕事に就きたいと思うようになり現在に至るわけですが、祖父の言葉を胸に、「歯科医師として、人のために何ができるか」をひたすら追求している感じですね。

では最後に、今後取り組みたいことなど将来の展望をお教えください。

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私にとって「AO1 DENTAL CLINIC」は、チャレンジの場所です。自分のやりたい治療をすべて実現する、自分の意志を継いでくれる優秀な歯科医師を育てる、スタッフがここで働いていることを誇りに思えるような環境をつくる。とにかくいろいろなことに挑戦してきました。「歯医者は痛いところ、怖いところ」というイメージを覆す、ポジティブなクリニックの構築も絶対に諦めたくありません。そのために一歩先を行く先駆者になりたい。例えば日本では導入していないが、世界のどこかでやっている方法があれば、それを日本人なりのやり方でアプローチするというような。とにかく患者さんのためになることは、どんどん取り入れたいです。居心地の良い環境で、歯科治療やご自身の歯に対する価値感を高めていただけるよう、根拠を持って患者さん一人ひとりの不安を取り除いていく。その道の先にある、満足を超えた「感動」を患者さまに届けたいのです。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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