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森川 広一 院長の独自取材記事

パークタウン歯科

(品川区/品川シーサイド駅)

最終更新日:2020/10/12

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高層ビルが立ち並ぶイメージの強い品川区で、運河と緑に囲まれた静かな住宅地、八潮。2007年に開院した「パークタウン歯科」は八潮団地(品川八潮パークタウン)内に位置し、多くの近隣住民の口腔の健康を守り続けてきた。2013年9月には院内を改装、CTやデジタルエックス線を導入し新たなスタートを切った。院長の森川広一先生は、地域のかかりつけ医として、患者の口腔の悩みに幅広く対応している。「高校、大学と柔道をやっていたせいか、強面になってしまって」と話す森川院長だが、その笑顔はやわらかく、初対面でも安心感を覚える。そんな森川院長に、開院の経緯や日々の診療、院内感染対策など幅広く話を聞いた。
(取材日2020年8月17日)

何でも幅広く対応できる町のクリニックをめざし開業

まずは開院の経緯をお聞かせください。

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もともとここは、僕が以前勤めていた法人のクリニックの分院で、僕も勤務医をしていました。その後、僕が開業を考えていた時に、当時の分院長が退職されました。その際、この場所を僕が引き継ぎ、2007年の1月に個人で開業したのです。2013年9月には全面リニューアルをしています。当院のコーポレートカラーであるグリーンを基調に、壁や床の色を決め、キッズコーナーも子どもらしい壁紙に変えるなど工夫をしました。この地域は運河に囲まれているため、品川区というよりは「八潮村」と言ったほうがしっくりくるかもしれませんが、団地にお住まいの方を診療しながら、ほかの区域からも多くの患者さんがいらっしゃっています。

クリニックの特徴を教えてください。

この団地も過疎化が進み若い人が出て行きつつあるので、ご高齢の患者さんが多いですが、近くに小中一貫校の八潮学園や保育園もあり、子どもの患者さんもいらっしゃいますね。ご高齢の方は入れ歯のご相談が多いです。当院では、なるべくご自身の歯を残してあげることを考え治療をしています。今はクリニックも「スペシャリスト化」される傾向にありますが、特定の分野だけすごいと言えることがあっても皆さんに利用してもらえないと思うので、基本的には何でも幅広く対応できる町の歯医者さんをめざしています。そのため、なるべく自分の専門外の勉強会にも参加し、知識を増やすように努力しています。

先生のご専門は「保存学」ですよね。保存学を専攻されたのはどうしてだったのですか?

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口腔外科に進み大学に残るか、開業する近道として一般のクリニックで勤務するかで迷ったのですが、保存科に在籍していた仲の良い先輩から「保存科はなんでもできるぞ」と言われ、開業医に一番近いのかなと思い専攻しました。保存学は文字どおり「歯を保存するための学問」です。保存科では歯そのものを保存する治療だけではなく、神経や歯茎の病気なども徹底的に勉強しました。抜歯、入れ歯作りなども一通り経験しましたね。勉強していくうちに、それまで断片的だった知識がつながっていき、どんどん歯科の面白さにのめり込んでいきましたね。

ホームページ内ではかかりつけ医を持つ重要性にふれられていますね。

いろいろなクリニックでセカンドオピニオンとして意見を聞くことも大切なのですが、かかりつけ医として定期的に来ていただくことで、僕たちはずっとその方のお口をケアできます。何かがあった時、初対面の患者さんの場合はその時の状況のみで判断しなくてはいけませんが、いつも診ている患者さんのお口の中であれば、異変にも素早く気づけます。病院などにご紹介する際にも、患者さんの状況を伝えやすいのです。また、診療を重ねるごとに信頼関係も深まっていきますから、一つのクリニックに通い続けるメリットは大きいと思います。

患者に寄り添い、最善を尽くした診療を提供

日々の診療で大切にしていることは何ですか?

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「自分が患者さんと同じ状態だったらどうしてほしいか」を考えて診療しています。治療方法がいくつもあると、迷ってしまう患者さんも多いです。そのときは「僕だったらこうします」というアドバイスをしています。あとは、やはり納得していただいてから治療をすることが重要ですね。当院では緊急時を除いて、治療の理由から放置した場合のリスク、治療後の状態まで順序立ててしっかり説明しています。お子さんの場合は、初回は必ず親御さんについて来ていただきお話をします。お子さんが不安そうなら親御さんに抱っこしてもらいながら治療もできますし、付き添いの方用の椅子もご用意しています。

やはり定期的な口腔ケアは重要ですよね。

そうなんですよ。歯が悪いのに放置してしまうと治療が本当に大変になります。これは治療の難しさというよりは、患者さん自身が痛い思いをすることになってしまうことが多いということですね。歯周病菌は他の恐ろしい病気を引き起こす原因になることもありますので、口腔内ケアをしっかり行うことが大切です。忙しい毎日かも知れませんが、「もっと早く来ればよかった」と後悔する前に、一度ご相談いただけるとうれしいですね。

昨今は院内感染を心配する患者も少なくありません。対策としてどのような取り組みをしていますか?

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季節性の感染症だけでなく新興のものもあり、この先どうなるかわからないことは確かです。しかし、まずは普段から行っている院内感染対策が一番大事だと考えています。体調管理をはじめ手洗いやうがい、手指の消毒、院内全体の徹底的な消毒、換気などは日頃から当たり前のように取り組んでおります。さらに感染症が流行し始めて以降はマスク、ゴーグルだけでなく、フェイスシールドを着用し、クリニックの空気の循環も良くする取り組みを徹底しました。院内感染を防ぐには患者さんの協力も不可欠ですが、まず僕らにできる最大限の対策を施した上で皆さんをお迎えするようにしています。

「原点」であるこのクリニックを成長させ地域に貢献

歯科医師としてのやりがいは何でしょうか?

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特にやりがいを感じるのは、長期での治療を終えた時です。僕は、歯医者は職人に近いと思っているんですよ。患者さんの口腔内を「つくり上げる」というイメージなので自分の作品のように感じるんです。ただ、もちろんこれは患者さんの協力あってのこと。たとえ1年以上かかる治療でも、一緒に頑張って治療を終えた時は感慨深いものがありますね。治療の途中で、患者さんも口腔内の変化に気づくんです。それがモチベーションになって積み重ねてゴールにたどり着いたときは本当にうれしいですよ。

クリニックの展望をお聞かせください。

医療は日々進化していますし、新しい治療方法があればそれを勉強会などで習得して、患者さんに還元したいという気持ちを常に持っています。しかし、すべてを反映させようとしても、新しすぎて保険がまだ適応されておらず、費用の面で結果的に患者さんに負担をかけることになることもあります。そのあたりのバランスをよく考えて取り入れていきたいですね。このクリニックは僕の原点なので、ずっと守っていきたいと考えています。皆さんに「パークタウン歯科に行けば安心」と思っていただけるよう、その時代その時代に合わせた取り組みをしながら、患者さんのお口の健康を支えていきたいと思っています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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昨今の感染症の影響で、クリニックに足を運びづらいと不安に感じておられる方も多いかと思います。ただ当院は万全の対策を行っており、患者さんが安心して通っていただけるような環境を整えております。また、駐車場もありますので、ぜひほかの地域にお住まいの方も、何かお困りのことがあれば遠慮なく来てください。アットホームなクリニックなので、敷居が高いと感じず軽い気持ちで相談してくださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正/小児30万円~、成人80万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/30万円~、インプラント治療/25万円~、セラミックインレー/3万円~、入れ歯治療(ノンクラスプデンチャー)/10万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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