全国のドクター9,208人の想いを取材
クリニック・病院 160,693件の情報を掲載(2022年6月27日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 品川区
  4. 天王洲アイル駅
  5. 坂本歯科医院
  6. 坂本 朋広 院長

坂本 朋広 院長の独自取材記事

坂本歯科医院

(品川区/天王洲アイル駅)

最終更新日:2022/04/15

20220414 24255 top

天王洲アイル駅から新東海橋を渡り、旧海岸通りに面したビルに位置する「坂本歯科医院」。この地で開業から23年、地域住民や近隣に働く人たちの歯科治療に携わっているのは坂本朋広院長だ。一般歯科から審美歯科、インプラント治療、矯正歯科と診療範囲の広さには驚かされる。同院では歯科用CTをはじめCAD/CAMシステムなどの設備やマウスピースの作製など、新しい技術や治療なども積極的に導入している。「お口は健康の入り口です。歯科治療を通して、健康のお手伝いをしたいと思っています」と話す坂本院長。取り組んでいる治療について、詳しく話を聞いた。

(取材日2022年3月29日)

開業以来一人ひとりの患者としっかりと向き合ってきた

天王洲アイルを開業地に決めたきっかけをお教えください。

1

開業は1999年で、ちょうど天王洲アイルという街ができた頃でした。新しい街で新しいスタートがきれたらいいなと思い、開業地に決めました。当初から街の風景はほとんど変わっていません。駅から橋を渡れば昔ながらの住宅街が広がっていますし、オフィスビルもそのままです。開業当時から、仕事の合間に受診したり昼休みに受診したりする方も多かったですね。地元に住んでいらっしゃる方やお勤めの方が多いので、患者さんの年齢層はどちらかというと高めです。一人ひとりの患者さんとしっかり向き合えたことが、この地で長く診療を続けてこれた要因だと思います。

長く通ってくださる患者さんもいらっしゃるのですね。

痛いのが治まったらそれで終わりではなく、日頃のメンテナンスを含め、長いお付き合いのできるクリニックをめざしています。歯の病気というのは基本的には生活習慣病で、お口の中の汚れから問題が起きてしまう場合がほとんどです。そうならないようメンテナンスの指導をしたり、自分でメンテナンスができない方には月に一度通っていただいてクリーニングをしたりといったことを徹底しています。何か特別なことをするというより、お口の中の管理のお手伝いをするという気持ちです。近年では、自ら予防に通ってくださる患者さんもかなり増えましたね。

先生は、診療範囲がとても広いそうですね。

2

一般歯科から歯周病の治療やケア、義歯やインプラント治療、審美歯科、歯列矯正も行います。矯正については大きく看板を掲げているわけではなく、こちらから必要があると思われる患者さんにご提案する程度です。当初は専門が補綴で、中でも部分義歯を中心に経験を積んでいたのですが、治療した歯を長持ちさせていくには、歯周病の管理はとても重要なことなのだと思うようになったのです。それに伴って勉強の幅を広げていくうちに、インプラント治療や審美歯科など、診療範囲が広がっていったわけです。ですから患者さんのご要望には一通りお応えできるつもりです。一つの虫歯から問題が拡大していくので、まずそれをきちんと治療しておくのも大切なことですね。

歯科治療は常に進歩、新しい技術や治療も積極的に導入

診療の際に、どのようなことを心がけていらっしゃいますか?

3

トラブルを含めお口をトータルに解決できるような治療を心がけています。トラブルが起きている箇所の治療はもちろんですが、お口は全身の健康にもつながっている部分なので、将来的な見通しを立てて患者さんと話すようにしています。そして、削ったり抜いたり、後戻りできない処置をするときにはよく考え、できる限り小さな治療で済むように努めています。また、歯科治療は常に進歩していますから、手技の面はもちろん、素材選びに関しても安全面と持ちに配慮して選んでいます。導入しているCAD/CAMシステムもその一つです。

CAD/CAMシステムとはどのような機器ですか?

CAD/CAMシステムは歯のかぶせ物を作っていく機械で、歯の3Dプリンターというとわかりやすいかもしれませんね。3Dプリンターは素材を積み上げていくのに対して、CAD/CAMシステムは素材から形を削り出していく点が違っています。これまで歯のかぶせ物や詰め物は型を採った後、外部の技工士さんに製作を依頼していましたが、CAD/CAMシステムは CTで撮影した口の中の画像データをもとに、その機械が技工物を削り出していきます。素材は天然の歯に近いセラミックですので金属アレルギーの心配はないですし、生体との親和性が高いのも特徴です。また、院内で作製するため費用が抑えられるだけでなく、最短で1日で仕上げていくことも可能です。

睡眠時無呼吸症候群かと不安な人に対して、マウスピースの作製をしているとか。

4

保険診療の場合は内科や耳鼻咽喉科で診断を受け、その診断書をもとに歯科医院でマウスピースを作製していくのですが、自費診療でマウスピースを作製する場合は内科や耳鼻咽喉科での受診や診断書は不要になります。自費診療で作製するマウスピースは、上下が分かれていて圧迫感や閉塞感が少ないのが特徴です。最近、睡眠時無呼吸症候群についてご存じの方が増えてきていますが、睡眠時無呼吸症候群は放っておくと突然死にもつながる場合もあるものです。ご本人が気づいていないこともありますので、ご家族が気づいたら早めに医療機関を受診するよう促していただけるといいですね。歯科医院でマウスピースの作製に対応していることを知らない方も多いので、今後も広めていきたいと考えています。

歯科治療を通して、健康づくりを手伝っていきたい

先生はなぜ歯科医師を志されたのでしょうか。

5

小さい頃からプラモデルを作ったりするのが好きで、手先が器用だったのと、それを知っていた親が、向いているのではないかと勧めてくれたんです。確かに子どもの頃は大工さんになりたかったり、何か自分の手で創り出したりすることに興味がありました。もちろん自分でもすてきな仕事だなと思っていたので、あまり迷うこともなく、やってみようかなと思いました。歯科医師に必要な患者さんとのコミュニケーションも、症例を重ねながら身につけていった感じですね。

ところで、休日はどのように過ごされているのでしょうか。

あまり趣味は多くはないのですが、草野球が好きでずっと続けています。歯科医師会のチームに所属していて、ピッチャーを担当しています。東京都歯科医師会の野球大会が4月から始まるので、負けないように頑張りたいと思っています(笑)。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

6

なんとなく体調が良くない、頭痛、肩凝りなどの症状が、お口の中の不調と連動していたり、お口の中の不調が間接的に内臓の病気の原因になったりすることも注目されています。特に今までたくさん虫歯の治療を受けている方は、生来の歯とあまりにも異質の物が口内にありすぎるため、噛み合わせのバランスが大きく崩れてしまい、気づかないうちに歯と歯茎に負担がかかっていることもあります。お口の中のコンディションを整えていくことでそれらの不調にアプローチしていけることもありますので、気になることがあればご相談ください。難しい症例に対しては病院等の医療機関をご紹介いたします。今後も、歯科治療を入り口として、地域の皆さんの健康をつくるお手伝いをさせていただきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミッククラウン/5万5000円~、インプラント治療/27万5000円~、歯列矯正/16万5000円~、睡眠時無呼吸症候群に用いるマウスピース製作費用(製作に必要な検査費用も含む)/16万5000円
※各治療の詳細についてはクリニックにてご相談ください

Access