スリープ&ストレス クリニック

スリープ&ストレス クリニック

林田 健一院長

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大崎駅に隣接したオフィスビルにある「スリープ&ストレス クリニック」を訪ねた。同院はオフィスビルの医療モール内にあり、初めてでも気構えずに入れる雰囲気。院長の林田健一先生をはじめ、在籍医師5名全員が睡眠学を専門とする日本精神神経学会認定精神科専門医であり、密接な関係があるといわれる睡眠障害とストレス疾患を同時に治療できるのが特徴だ。睡眠時無呼吸症候群や日中強い眠気が出るナルコレプシーなど、専門的に診られる病院が少ない特殊な睡眠障害にも対応できることから、近隣のオフィスワーカーをはじめ、関東一円から患者が訪れている。今回は林田院長に、クリニックの強みや治療において大切にしていること、医師としてのやりがいなど幅広く話を聞いた。
(取材日2017年9月20日)

働く人の眠りとストレスの相談役として

―クリニックを開院したのはいつ頃ですか?

2007年に開院したので、今年で10年目になります。それまでは、東京慈恵会医科大学卒業後、大学の精神医学講座に入局し、主に東京慈恵会医科大学附属青砥病院(現・東京慈恵会医科大学葛飾医療センター)で診療を担当していました。同時に睡眠に関する臨床研究にも従事し、代々木睡眠クリニック(現・睡眠総合ケアクリニック代々木)、太田睡眠科学センターにて睡眠障害の治療も行っていました。当時は睡眠を専門的に診る科はまだまだ少なかったことに加え、精神科自体も敷居が高いと思われがちでした。そんな中で、睡眠障害とストレス疾患の両方を診るクリニックをつくりたいと考えるようになったんです。特に働く方たちの睡眠やメンタル面の相談役になりたいという思いが強かったため、都心のオフィスビル内にある医療モールに開設。敷居の高い精神科の病院とは違い、気軽に入って来られる雰囲気だと思います。

―どのような患者さんが来院していますか?

患者層は20代から50代くらいのオフィスワーカーが中心です。ストレス社会、24時間社会と言われる中、眠いのに眠れないとか、日中の眠気がつらい、あるいは会議中の居眠りが度重なって、周囲に促されて受診する方もいます。日中眠気を感じる人の中には体質的な睡眠障害がある人もいますが、多くの場合は何らかの原因で寝不足となり、日中に眠気をきたしています。また、睡眠の悩みだけでなく、仕事や人間関係のストレスに悩んで来院される方もいます。一見、普通に仕事をしながらも、実は軽いうつになっている人も少なくありません。その結果、夜眠れなくなってしまうケースもあるのです。その他、睡眠時無呼吸症候群、レストレスレッグス症候群、ナルコレプシー(過眠症)等睡眠関係のご相談には、山梨県、静岡県、茨城県、栃木県など遠方から通ってくださる方もいらっしゃいます。

―クリニックの名前にもあるように、睡眠とメンタルには深い関係があるのですか?

睡眠障害には6つのカテゴリーがあります。眠りたいのに眠れない「不眠症」、いびきや睡眠中の呼吸に問題がある「睡眠時無呼吸症候群」、日中強い眠気に襲われる「過眠症」、昼夜逆転や時差ぼけなどの「概日(がいじつ)リズム睡眠障害」、寝ぼけや睡眠中の異常行動などの「睡眠時随伴症」、夕方から夜にかけて脚を動かさずにいられなくなる「レストレスレッグス症候群」です。症状によって循環器科や呼吸器科、耳鼻咽喉科などで診ることもありますが、精神医学はいずれのカテゴリーにも関係しているためすべてを総合的に診ることができます。そもそも睡眠障害は複数の症状が重なることも多いですし、原因も多岐にわたることから、さまざまな角度から見極め、診断することが大事です。当院では、睡眠障害の専門治療と精神医療を同時に提供しているので、両者の鑑別や併存にも対応が可能です。

記事更新日:2017/10/30


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