入れ歯、ブリッジ、インプラント
自分に合った治療の選び方
ふなばし法典エキ総合歯科
(船橋市/船橋法典駅)
最終更新日:2026/09/08
- 保険診療
- 自由診療
虫歯や歯周病、外傷などで歯を失った場合や抜歯が必要と診断された人の中には、今後どのような治療を選べば良いのか、自分に合った方法は何かと不安や悩みを抱えている人もいるだろう。歯を失った際の歯科治療のことを欠損補綴と呼び、入れ歯、ブリッジ、インプラントがあるが、それぞれにメリット・デメリット、保険診療と自由診療の違いもあるようだ。そこで欠損補綴の治療に力を入れる「ふなばし法典エキ総合歯科」伊藤傑院長に、欠損歯を放置した場合の影響や欠損補綴の特徴や選び方について取材した。入れ歯、ブリッジ、インプラント、それぞれのメリットやデメリットを理解して、自分に合う治療を選ぶ際の参考にしてほしい。
(取材日2026年8月12日/情報更新日2026年9月1日)
目次
歯を失ったらすぐに相談を。入れ歯、ブリッジ、インプラントから自分に適した治療を選んで生活の質の維持へ
- Q歯を失ったままにするとどのような影響が出るのでしょうか?
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A
▲地域の口腔健康を支えるかかりつけ歯科医院をめざす伊藤院長
基本的に歯はスペースがあると動くという性質がありますので、歯の欠損を放置した場合、隣り合っていた歯が欠損したスペースに倒れ込んできたり、上下で噛み合っていた歯が歯茎から伸び出してきたりすることがあります。その結果、噛み合わせがずれて関節などのバランスが崩れ、顔のゆがみや肩凝り、頭痛などにつながることがあります。また、歯が存在すると噛む度に歯根を通じて顎の骨に刺激が伝わり、骨の新陳代謝が維持されますが、歯を失うと刺激が伝わらなくなるため、欠損部分の顎骨は徐々に痩せてしまいます。さらに顔貌や発音に影響することもありますので、歯を失った場合は早期に治療を行う必要があります。
- Q歯を失った場合、どのような治療の選択肢がありますか?
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A
▲相談しやすい環境づくりを重視した診療スペース
歯を失った場合の治療は欠損補綴と呼ばれ、保険診療と自由診療でさまざまな選択肢があります。例えば入れ歯は、周囲の歯にクラスプと呼ばれる金属の留め具を掛けて支える治療法です。取り外しができて清掃しやすく、他の歯の治療も行いやすい一方、歯茎で支えるため違和感や痛みが出たり、硬い物が食べにくかったりすることがあります。ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削り、橋をかけるようにかぶせ物を装着する方法です。入れ歯よりしっかり噛めることが期待できますが、健康な歯を削る必要があり、支えとなる歯に負担がかかります。また、虫歯や歯周病のリスクが高まり、再治療が必要になった場合には大がかりになることがあります。
- Q治療法はどのように選べばいいのでしょうか?
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A
▲治療法ごとの特徴を丁寧に説明し、患者の理解と納得を大切にする
どの治療が向くのかは、欠損した歯の場所や患者さんの年齢や生活習慣、経済的な背景などによりますので、それぞれの特徴を理解した上で選ぶことが大切です。インプラントは、欠損した部分の骨に人工歯根を埋め込む治療法で、保険診療の入れ歯やブリッジと異なり、周囲の歯に負担をかけずに自分の歯と同じような噛み心地や見た目が望めます。一方、治療費用が高額になること、人工歯根と骨が結合する期間が必要であること、歯を支える骨が足りない場合は骨造成が必要になります。外科手術を伴うため、糖尿病や心疾患などの持病があると治療が受けられないこともあります。
- Qインプラントが難しい場合の選択肢を教えてください。
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A
▲欠損歯の状態に応じて適切な治療を提供
持病や経済面、外科手術への不安などの理由でインプラント治療は難しいものの、他の歯や見た目にも配慮した治療を選びたい方には、自由診療のブリッジや入れ歯が勧められます。自由診療では他の歯への負担や審美性にも配慮しながら、失った歯の機能を回復をめざします。例えば、保険診療のブリッジはかぶせ物の色が限られていますが、自由診療では歯科技工士との連携で自然な色を選ぶことができます。自由診療の入れ歯には、金具を使わないノンクラスプデンチャーもあります。いずれも欠損歯の本数にもよりますが、治療費用はインプラント治療と比較して低く抑えられるでしょう。
- Q治療後、長く快適に過ごすために大切なことは何ですか?
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A
▲幅広い世代が通いやすい、明るく清潔感のある待合室
どの治療法でも、ご自身できちんと毎日のケアができないと長持ちはしません。しっかりブラッシングしていてもどうしても磨き残しがありますので、定期的に歯科クリニックに通院して、検診やクリーニングを受けることが大切です。特に、インプラントの場合は、インプラント周囲炎という病名があるくらい、歯周病の影響を受けやすいのでメンテナンスが重要になります。歯や口腔は、食事をしたり話をしたり、生活にも全身の健康にも欠かせないものです。欠損歯を放置したり、あるいは治療後のケアが行き届かなかったりすると全身疾患につながることもありますのでご自身に適した治療を選んで、ぜひ生活の質と健康を守ってください。
自由診療費用の目安
自由診療とはインプラント治療/17万6000円~、骨造成/GTR法:11万〜17万6000円、自由診療のブリッジ/19万8000円~、ノンクラスプデンチャー/16万5000〜55万円 ※症例により異なりますので、詳しくはクリニックへお問い合わせください
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

