柴田 知義 院長の独自取材記事
ざま駅前スキンクリニック 皮フ科・美容皮フ科・形成外科
(座間市/座間駅)
最終更新日:2026/08/25
小田急線座間駅直結のビルの2階という便利な立地に、2026年6月に開業した「ざま駅前スキンクリニック 皮フ科・美容皮フ科・形成外科」。広々とした院内は、白を基調とした清潔感のある内装が特徴だ。形成外科を専門とする柴田知義院長は、北里大学医学部を卒業後、病院やクリニックの皮膚科・形成外科で研鑽を積んできた経験豊富な医師。同院では、日常的なケガや肌トラブルから専門的な外科手術、美容皮膚科まで幅広い診療に対応している。穏やかで温かみがありながらも冷静な視点も兼ね備えた柴田院長に、開業の経緯やクリニックのコンセプト、診療への思いなどを聞いた。
(取材日2026年7月16日)
ハードルの高さを感じさせない空間で、幅広い診療を
まずは、医師をめざしたきっかけを教えてください。

実家が皮膚科のクリニックを営んでいたこともあり、幼い頃から医療は身近な存在でした。その影響もあって、私自身も医学部へ進学し、在学中も皮膚科の道はずっと選択肢の一つでした。形成外科に進んだのは、もともと興味があった美容と見た目・機能の両立をめざすこの分野がマッチしたことや、当時、形成外科はまだ先進的な医療分野で、だからこそ顕著に論文に基づいた治療を行うことに魅力を感じたからです。将来的に皮膚科診療に携わることになっても、身につけた皮膚外科手術の技術は強みになると思いました。研鑽を重ねるうちに、機能面だけでなく見た目にも配慮しながら治療を行う形成外科の奥深さに魅了され、日本専門医機構形成外科専門医の資格を取得し、専門性を高めてきました。現在は皮膚科の診療を主としながら、形成外科の専門的な視点生かして診ることができるのは、私にとって大きな財産であり、診療における強みになっていると感じています。
開業までの経緯や、座間を開業の地に選んだ理由を教えてください。
2026年6月の開業以来、ありがたいことに想像以上に多くの患者さんにご来院いただいています。座間を開業の地に選んだきっかけは、先にこの地域で開業していた友人からの勧めでした。その友人は患者さんから「皮膚科が少なくて困っている」という声をよく耳にしていたそうで、「座間で皮膚科を開業してみてはどうか」と声をかけてくれたのです。当時の私は皮膚科のクリニックに勤めており、もともと開業したいという気持ちがあったのと、医局の時に美容皮膚科を主とした形成外科で臨床経験を積んできていたので、皮膚科・美容皮膚科・形成外科を標榜したクリニックを開業しようと決めました。開業後「これまで相模原や海老名の皮膚科まで行っていたので、座間に皮膚科ができてうれしい」といったお声をいただくことも多く、地域の皆さまのお役に立てていることを実感しています。こうした声を励みに、これからも地域に根差した医療を提供していきたいです。
内装のこだわりや立地について教えてください。

白を基調とした清潔感のある内装にしています。当院は美容皮膚科も標榜していますが、美容に特化したサロンやホテルのような高級感を前面に打ち出すのではなく、どなたにもお気軽に足を運んでいただける空間づくりを心がけました。形成外科や皮膚科を受診される方にも受診ハードルの高さを感じず、安心してご来院いただけるよう、あえてクリニックらしい親しみやすさを残しています。また、立地についても小田急線の座間駅に直結していて、アクセスしやすい環境です。さらに、駐車場も完備しているため、さまざまな交通手段でご来院いただけます。
形成外科の専門性を生かし、肌の悩みにアプローチ
こちらではどのような診療を受けられるのでしょうか。

現時点では、特定の疾患に特化するのではなく、幅広い症状やお悩みに対応することをコンセプトとしています。患者さんのお悩みで多いのは、かゆみや湿疹、できものなどです。ケガをすると整形外科に行かれる方も多いかと思いますが、ぜひ形成外科も頼っていただけたらと思います。例えば、お顔のケガなど、できるだけ傷痕を残したくない場合や、すでにある手術痕を目立ちにくくしたい場合には、形成外科での診療が適しています。そのほか、日常生活の中で生じた切り傷や擦り傷などのケガにも対応しています。傷は受傷からの時間が短いほど適切な処置ができるので、受傷後はなるべく早く受診していただきたいですね。
皮膚科と形成外科の両方を診られることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
皮膚科と形成外科は、同じ症状や病気を診ることもあるのですが、それぞれにアプローチが異なります。皮膚科は外用薬や内服薬を使って経過を診ていくことが多く、一方の形成外科は手術による治療がメインとなります。形成外科の医師としては、手術に注力する道もありますが、私は皮膚科と形成外科の両方を診られることに大きな価値を感じています。皮膚科に来られた方でも、皮膚腫瘍など手術が必要なケースもあります。その際、診療を通して症例を見極め、形成外科手術まで一貫して対応できることは、患者さんに安心して治療を受けていただける大きな強みだと考えています。
現在の患者層と主訴を教えてください。

患者さんはご高齢の方とお子さんが中心です。座間は駅から少し離れると住宅地が広がっており、住みやすい環境が整っているため、長く地域に住まわれている方が多い印象があります。形成外科は手術が中心となり、数回の通院で治療が完了するケースも少なくありません。そのため、日常的に多くの患者さんが受診されるのは皮膚科の診療です。主訴としては、小さなお子さんでは虫刺されやケガ、思春期の学生さんであればニキビ、ご高齢の方ではかゆみや湿疹、できものなどが挙げられます。特に夏はアトピー性皮膚炎や虫刺され、お出かけ先でのケガ、日焼けによる肌のトラブルなどで受診される方が増える傾向にあります。少しでも気になる症状があれば、「大丈夫かな?」と悩まずに、お気軽に受診していただければと思います。
丁寧で優しい対応で、地域の肌のかかりつけ医をめざす
患者さんに接する際に、クリニック全体で大切にされていることはありますか?

当院には、医師である私のほかトータルで5人のスタッフが勤務しています。スタッフ全員が大切にしているのは、丁寧で温かい対応を心がけることです。患者さんお一人お一人の声を大切にし、安心して通っていただけるクリニックでありたいと考えています。インターネット上の評価だと伝わらない部分も多い時代ですが、だからこそ「実際に受診してくださった患者さんから寄せられる率直な声や信頼を何より大切にしよう」というのが、当院のモットーです。地域の皆さまに優しく寄り添うことを、これからもクリニック全体で心がけていきたいですね。
今後の展望をお聞かせください。
地域の皆さまに信頼していただきながら、患者さんに選ばれ続けるクリニックをめざすことが一番の目標です。院内にはまだ余剰のスペースがあるため、その環境を十分に活用できるよう、多くの患者さんにご来院いただけるクリニックへと成長していきたいです。今はまだ開業したばかりで地域での認知度はこれからですが、まずは多くの方に当院の存在を知っていただき、「皮膚科、美容皮膚科、形成外科といえばここ」と当院を思い浮かべていただけるような、地域に根差したクリニックをめざしていきたいです。そのためにも、一つ一つの診療に真摯に向き合い、患者さんに満足していただける医療を積み重ねていくことが何より重要だと考えています。
最後に、読者へのメッセージをお願いします。

皮膚科や形成外科を受診するべきか迷われる方も多いのではないでしょうか。例えば、できものやニキビができたとき「この程度で皮膚科を受診しても大丈夫なのかな」と悩まれた経験がある方もいらっしゃると思います。症状の良し悪しをご自身だけで判断するのはなかなか難しいものです。ご本人が気になっている場合や、ご家族・ご友人から心配されているような状態であれば、一度受診していただくことで安心につながることもあります。「迷ったら行く」くらいの気軽さで大丈夫です。当院では、日常的な肌トラブルから形成外科の専門的な治療、美容皮膚科の診療まで幅広く対応しています。気になることがあれば、ぜひお気軽にお越しいただければと思います。
自由診療費用の目安
自由診療とはしみのケア/1万6500円〜 ※症例により異なりますので、詳しくはクリニックへお問い合わせください

