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大亀 一史 院長の独自取材記事

大亀デンタルクリニック

(伊予市/北伊予駅)

最終更新日:2026/05/21

大亀一史院長 大亀デンタルクリニック main

愛媛県伊予市ののどかな畑に囲まれた風景の中にたたずむ、スタイリッシュな外観が印象的な「大亀デンタルクリニック」。院長の大亀一史先生は、東京の歯科医院で長く研鑽を積んだ後、「生まれ育った地域の人たちに、これまで培ってきた経験を還元したい」との想いから、2026年3月、地元・伊予市での開業に至った。診療室は患者のプライバシーに配慮した完全個室で、待合室は温かみのあるジャパンディスタイルを採用したという。口腔内全体を総合的に治療する「一口腔単位」の診療を掲げ、地域の患者の将来を見据えた質を追求した治療と、居心地の良い空間の提供をめざす大亀院長にインタビューした。

(取材日2026年3月19日)

心からリラックスできる、こだわりの診療空間

内装や設計で、特にこだわったポイントを教えてください。

大亀一史院長 大亀デンタルクリニック1

待合室と診察室の空間を、廊下で明確に区切っているのが特徴です。患者さんがリラックスできるよう、待合室は木や石、ステンレスといった異素材を組み合わせた「ジャパンディスタイル」を意識しました。温かみのある色味の照明を採用し、歯科医院特有の緊張感を和らげるように工夫しています。逆に診察室側は、医療現場としての清潔感を最優先し、真っ白な内装と明るい照明で気持ちを切り替えられるようにしました。また、ロゴマークは「あー」と口を大きく開けた時の形がモチーフになっており、歯1本だけではなく、お口全体を総合的に治療するという当院の理念を表現しています。

診療室をすべて完全個室にされたのはなぜでしょうか?

一番の理由は、患者さんのプライバシーへの配慮と、心からリラックスして治療を受けていただける安心感を提供したいからです。歯科治療はスタッフと患者さんの一対一の空間になりますし、隣の席の削る音や話し声が耳に入ると不安を感じてしまう方も多くいらっしゃいます。また、当院ではインプラントなど高度な自由診療をご提案する機会も多く、説明が複雑になることもあります。個室であれば周囲の目を気にせず、お互いに納得がいくまでじっくりと話すことができます。そうした、落ち着いて対話できる時間と空間を確保するために完全個室を採用しました。

完全予約制を導入されている理由や、どのような方に来てほしいか教えてください。

大亀一史院長 大亀デンタルクリニック2

医療機関を受診した際、どのくらい待つのかわからず不安に感じた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。大切な時間を使って来院していただいているからこそ、できるだけスムーズに診療を受けていただきたいという思いがあります。そうした考えから、予約時間を目安に診療を進められるよう、完全予約制を導入しています。当院は歯科医院らしさを抑えたスタイリッシュな外観なので「受診のハードルが高い」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、中身はまったくそんなことはありません。痛みがある方はもちろん、お口の中の些細な違和感など、どんな小さなことでも構いませんので、予防の観点からも気軽に足を運んでいただきたいですね。

「一口腔単位」で、将来を見据えた治療を

先生が歯科医師の道を選ばれたのは、どのようなきっかけからですか?

大亀一史院長 大亀デンタルクリニック3

実は子どもの頃から明確な目標があったわけではなく、きっかけはたまたまなんです。中学生の頃、とても仲の良かった友達が歯科医院の息子さんで、その友人が「歯科大学に進学する」と聞いたことをきっかけに、自分も同じ道を意識するようになりました。そのまま自然な流れで歯科医師になりました。ただ、東京での勤務医時代にはさまざまな症例にふれ、非常に多くの経験を積みました。愛媛での独立が決まった際、ずっと担当していた患者さんたちから「直接診てもらえなくなるのは寂しい」と温かい言葉をいただき、この仕事のやりがいと責任を深く実感しました。

日々の診療において、最も力を入れていることは何でしょうか?

インプラントだけ、歯列矯正だけといった部分的な治療にとどまらず、お口全体を一つの単位として捉える「一口腔単位」での診療スタイルに最も力を入れています。痛い歯を削って銀歯を詰めて終わりというその場しのぎの治療ではなく、噛み合わせのバランスや歯周病の進行状態など、口腔内全体の環境の根本的な改善を図ることが、生涯にわたって歯を残すための鍵になります。また、長期的には予防の分野にもさらに力を入れていきたいと考えています。将来的にも、長くご自身の歯でおいしく食事を楽しんでいただくために、悪くなる“芽”を早めに摘み取り、責任を持って質を追求した歯科医療を提供していきたいです。

患者さんやスタッフと接する際に、特に心がけていることはありますか?

大亀一史院長 大亀デンタルクリニック4

患者さんが何でも聞きやすい環境や、しっかり対話できる時間を作ることを大切にしています。歯科医師が一方的に専門用語で話を進めるのではなく、患者さんご自身が現在の状態と治療方針を理解し、納得した上で治療を進めることが不可欠です。直接私に聞きにくいことがあれば、スタッフにも声をかけやすいようなオープンな雰囲気づくりを心がけています。そうした考え方はスタッフとの関わりにも共通していて、当院の採用においても、面接という場にとらわれすぎず、会話を重ねる中で人柄やコミュニケーションの取り方を見ることを大切にしています。そのおかげで、患者さんとも明るく楽しく会話ができる、非常に雰囲気の良いチームになっていると自負しています。

地域に根差し、患者の生涯に寄り添いたい

お休みの日はどのようにリフレッシュされていますか?

大亀一史院長 大亀デンタルクリニック5

休日は子どもと一緒に全力で遊んで過ごしています。外で自転車の練習やスケートボードをしたり、人気のオンラインゲームを一緒に通信しながら遊んだりして、親子で熱中してリフレッシュしていますね。あとは、少し前に「釣りを新しい趣味にしよう」と思って挑戦してみたんです。釣って帰った魚は妻がキッチンでさばいてくれて、家族でおいしく食べました。これからも仕事の息抜きとして、少しずつ上達できたらいいなと思っています。

今後の展望や、めざす姿についてお聞かせください。

東京で長く働いた後、いろいろな土地を見た結果、やはり自分が生まれ育った伊予市の地域の人たちに、これまで培ってきた経験や技術を還元したいと思ったんです。地域の頼れるかかりつけとして、長く愛される歯科医院にしていくことが一番の目標です。今ある痛みを取るだけでなく、予防を中心とした長期的な視点でのサポートを強化し、悪くなる“芽”を早めに摘み取るような歯科診療を提供していきたいです。悪くなってしまった方に対しても、しっかりと立て直すための質を追求した治療に尽力します。患者さん一人ひとりのライフスタイルや価値観に合った治療を提案できるよう、柔軟性のある歯科医院にしたいですね。

最後に、この記事を読んでいる読者の方へメッセージをお願いします。

大亀一史院長 大亀デンタルクリニック6

歯科医院というと、どうしても「痛くなってから仕方なく行く場所」というイメージがあり、当院の外観からも「受診しにくい」と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。でも、一歩中に入っていただければとてもアットホームな雰囲気ですので、安心して受診していただきたいですね。私を含め、スタッフも気さくなメンバーばかりです。お口の中で少しでも気になる違和感がある時など、我慢せず気軽に相談に来てほしいですね。一生ご自身の歯でおいしい食事を楽しむためには、定期的なメンテナンスと早期発見が何よりも大切です。地域の皆さんが生涯にわたって笑顔で健康な毎日を過ごせるよう、全力でサポートしていきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/44万円~、マウスピース型矯正装置を用いた矯正/44万円~