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小林 宏州 院長の独自取材記事

小林大濠公園クリニック

(福岡市中央区/大濠公園駅)

最終更新日:2026/04/16

小林宏州院長 小林大濠公園クリニック main

福岡市地下鉄空港線・大濠公園駅から徒歩4分。明治通り沿いで2026年3月に開業した「小林大濠公園クリニック」は、内科から泌尿器科まで幅広い診療を提供するクリニックだ。発熱や生活習慣病など身近な病気はもちろん、アレルギーに対する舌下免疫療法、睡眠時無呼吸症候群のCPAP治療にも対応。総合内科の勤務経験もあり、幅広い診療に対応する。泌尿器科については充実した検査機器を備え、性感染症や尿のトラブルなど専門的な治療が受けられる。診療を行うのは日本泌尿器科学会泌尿器科専門医の小林宏州(ひろくに)院長。外資系コンサルティング会社での実務経験を生かして患者の利便性を高めるオンライン診療などにも積極的に取り組み、医療サービスの向上など患者目線を追求する診療スタイルについて話を聞いた。

(取材日2026年4月3日)

コンサルタントの経験から患者目線の診療を

ご開業の経緯についてお聞かせください。

小林宏州院長 小林大濠公園クリニック1

勤務医として働いていた時、待ち時間の短縮や接遇面の向上などもっと患者さんの立場に立ったサービスが提供できるのではないかと疑問に感じていました。そこで、一般の企業の仕組みを取り入れられれば改善できると思い、外資系のコンサルティングファームに勤めることにしたんです。そこには医療全体を良くしたいと考える同じ志を持つ人たちも多くいましたが、私はより患者さんに近いところから変えていきたいと思い、ここ福岡の地で開業を決意しました。福岡はまだまだ若い世代の人口が増えていますし、個人的にも大好きな街。交通アクセスが良く、自然も豊かな大濠公園エリアを選びました。オンライン予約やオンライン診療などを活用して利便性を高めながらも、しっかりと患者さんに向き合いエビデンスに則った医療を提供していきたいですね。

一般企業での勤務などユニークなご経歴をお持ちです。

大学卒業後、最初は総合内科で内科全般の診療を学び、以降は専門として泌尿器科領域で研鑽を重ねました。それからコンサルタントとして病院の経営改革、ヘルスケア関連事業の支援、中央省庁の政策立案などに携わりました。仕事の密度の高さに驚きましたが、そこで学んだのは顧客目線。医師としては患者目線ということになりますが、患者さんが何を求めて病院に来ているのか、どういう時間帯にどういう患者さんが来るのか、医療サービスを提供する上での新たな視点を得ることができました。退職後は専門の泌尿器科だけではなく、内科や皮膚科、アレルギー疾患など、幅広い診療を経験してきましたから、当院でもさまざまな医療ニーズにお応えできるのではないかと思います。

先生のご専門は泌尿器科なんですね。

小林宏州院長 小林大濠公園クリニック2

泌尿器科は個人的に患者さんの満足度が高い診療科だと感じています。例えば糖尿病などの慢性疾患の治療は結果が期待できるまでに時間がかかりますが、泌尿器科への相談が多い頻尿では早期に改善が見込めることが多いんです。1〜2週間後には症状の改善が見込める場合もあります。そうして患者さんに満足していただけることが、医師としてのやりがいにつながっていますね。手術支援ロボットを活用した前立腺がんの治療をはじめ、尿に関するトラブルまで診療経験も豊富なので、幅広いお悩みに対応できます。尿路感染症の診断ができる尿沈渣分析装置や排尿障害を調べる尿流量測定器、内視鏡検査を行う膀胱鏡など、検査機器も充実させています。

どんな症状でも気軽に相談できるクリニックに

ご専門の泌尿器科だけでなく、さまざまな症状にも対応しています。

小林宏州院長 小林大濠公園クリニック3

総合内科を中心に、皮膚科やアレルギー疾患など幅広い診療経験を積んできました。「どこに相談したらいいかわからない体調の変化」も、まずは気軽にご相談いただければと思います。花粉症などのアレルギー症状、生活習慣病や健診異常、夜中に何度もトイレに起きてしまうといったお悩み、いびきがひどく日中に眠気がある場合など、日常の中で気になる症状に幅広く対応しています。中でもアレルギー疾患は、私自身が花粉症に悩んできた経験がありますので、患者さんのつらさがよくわかります。舌下免疫療法を受けた私の経験も踏まえながら、一緒に治療に取り組んでいきたいと考えています。また、夜間頻尿の背後に睡眠時無呼吸症候群が隠れているケースも少なくありません。放置すると循環器疾患のリスクが高まるため、当院ではCPAP治療にも対応しています。気になる症状があれば、ぜひご相談ください。

泌尿器科は、症状があっても受診のタイミングがわかりづらい印象があります。

そうですね。泌尿器科は、「この程度なら病院に行かなくても大丈夫」と自己判断しやすく、受診のタイミングが分からないまま、症状が重くなるまで放置されてしまうケースが多いと感じています。特に頻尿などの尿のトラブルは、「年齢のせいだから仕方ない」と思われがちです。しかし、夜中に2回、3回とトイレに起きている場合、治療によって症状が改善し、生活がぐっと楽になる可能性があります。実は、夜中に1回でもトイレに起きることでご本人がつらい、困っていると感じていれば、「夜間頻尿」と診断されます。排尿に関するお悩みがあれば、加齢のせいだと諦めず、ぜひご相談ください。当院では性感染症の検査にも対応しており、若い方からご高齢の方まで幅広く診察しています。

先生をはじめスタッフの皆さんにも気軽に相談できる雰囲気がありますね。

小林宏州院長 小林大濠公園クリニック4

私自身どちらかというと割とニコニコと朗らかにお話を聞くタイプなので、構えずに受診いただけるとうれしいですね。それに一般企業に勤めていたこともあって、接遇にはこだわりがあるんです。スタッフには専門家を招いて3日間接遇研修を実施しました。私から見ても明るく丁寧に患者さんに対応できているスタッフばかりなので、皆さんも気軽に相談できるのではないかと思っています。

オンライン診療なども展開し患者の利便性を高める

患者さんと接する際に大切にされていることは何でしょうか。

小林宏州院長 小林大濠公園クリニック5

患者さんが本当に困っているポイントはどこにあるのか。例えばトイレに行く回数が多くて困っているという相談があったとして、夜間眠れないことがつらいのか、日中のお仕事に影響が出ていて悩んでいるのかなど、人それぞれです。もちろん皆さん病気を治したい、症状を改善したいという気持ちはあると思いますが、本当に解決をめざしたい課題は何のかという点を意識して診察するようにしています。これはコンサル時代があったからこそ身につけられた感覚かもしれませんね。

オンライン診療への対応など患者さんの利便性向上にも取り組まれていますね。

現在は再診の保険診療のみオンラインでも対応していますが、今後は初診などにも拡大しつつ、対面診療とかけ合わせ患者さんの利便性をどんどん高めていきたいと思っています。生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群といった慢性疾患の方は定期的な受診が必要ですし、職場の休憩室や在宅で受診できるオンライン診療は非常に便利ですよね。また診療予約も電話だけではなくホームページからできるようにしていますし、事前問診などにも対応しているので待ち時間短縮につながるのではないかと期待しているところです。実は診療時間にもこだわっていて、お昼の休憩時間や仕事帰りに受診できるように調整しています。どうしても平日に受診できないという方のために、土曜日も診療しています。

最後に今後の展望を含め、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

小林宏州院長 小林大濠公園クリニック6

将来的には大濠公園の近くで体調不良になったら「小林大濠公園クリニックに相談しよう」と思っていただけるようになりたいですね。中でもアレルギーの舌下免疫療法については、大げさかもしれませんが近隣で花粉症で悩んでいるすべての方に治療を提供できるよう、積極的に普及させていければと考えています。また、夜間頻尿で悩んでいる方を一人でも多く減らすために、泌尿器疾患の専門家としての経験と、睡眠時無呼吸症候群の治療経験を生かしていきたいと思っています。小児には対応していませんが10歳以上であれば診療できますので、どんな時でも気軽にご相談ください。