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阿部 哲郎 院長の独自取材記事

東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック

(川口市/東川口駅)

最終更新日:2025/12/29

阿部哲郎院長 東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック main

東川口駅から車で6分の大通り沿い、れんが造りの入り口が印象的な「東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック」が2025年に開業した。院長の阿部哲郎先生は、島根大学卒業後、足利赤十字病院で救急医療を学び、東海大学助教を経て、東京大学大学院で認知症研究をしながら訪問診療にも携わった経歴を持つ。同院では、小児科・内科・脳神経内科という組み合わせで「家族全員の日常的な不調に対応できるクリニック」をめざす。「当たり前のことを当たり前に、自然体で患者さんに接していきたい」と控えめに語る阿部院長は、病院での豊富な経験を持ちながらも、目の前の患者と丁寧に向き合うことを大切にしている。13台分の駐車場や広々としたキッズスペースなど、家族連れに配慮した院内設計も特徴的だ。地域医療への思いや診療方針について聞いた。

(取材日2025年12月8日)

病院での経験を生かし、家族の健康を守るクリニックへ

開業までに、救急医療や大学病院での診療を経験されてきたそうですね。

阿部哲郎院長 東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック1

島根大学を卒業後、救急救命センターである足利赤十字病院で救急医療や脳神経医学について学び、その後は東海大学助教を経て、東京大学大学院で認知症の研究をしながら訪問診療も含めた地域医療に携わってきました。命に関わるような重い病気にも携わりながら、一つ一つキャリアを積み重ねてきたんです。いずれは開業したいという思いはずっとあり、都心よりもゆったりとできる場所を探していて、東川口駅から車で6分の大通り沿いにあるこの場所を選びました。これまでの経験を生かして、この地域の皆さんの健康を守っていきたいですね。スタッフは看護師3人と受付2人で、とても仲がいいんですよ。毎朝の朝礼で情報共有をしながら、私も含めて皆でチームとなってクリニックをつくっている最中です。

脳神経内科を専門とされた背景と、これまでの診療経験について詳しくお聞かせください。

認知症など脳神経分野に興味があったことが専門を選んだきっかけです。大学病院では脳梗塞や脳出血などの急性期医療に従事してきました。大きな病院では紹介の患者さんが中心で、重症の方が多かったのですが、訪問診療も含めた地域医療にも携わることで、幅広い症例を経験できたと思います。脳神経内科の中で特定の分野に偏ることなく広く診てきましたが、これからは開業医として日常の不調や急性期や病院での治療を終えた方のアフターフォローを担っていきたいと考えています。

小児科・内科・脳神経内科という3つの診療科を標榜される理由は何でしょうか?

阿部哲郎院長 東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック2

「家族みんなの日常的な不調に対応できるクリニック」をめざしているからです。親御さんは内科で、お子さんは小児科で、ご家族一緒に受診していただけます。年齢を問わず急な体調不良に対応できる体制を整えており、13台分の駐車場を完備し、薬局も隣接しているので利便性も高いと思います。院内全体がバリアフリーで、きょうだいで一緒に遊んでも十分すぎるほど広いキッズスペースも用意していますので、ご家族皆さんでいらしてください。立地的にも、川口市内はもちろん、草加市や越谷市からもアクセスしやすい場所ですよ。

発熱から頭痛まで、幅広い症状に自然体で対応

発熱症状を診る外来を設けられているとのことですが、どのような診療体制を整えていますか?

阿部哲郎院長 東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック3

発熱症状の外来では、必要に応じてインフルエンザなどのウイルス迅速検査、血液検査、エコー検査などを行っています。診察前に重症度判定、トリアージを実施しており、重症度によって診察順が前後する可能性がありますが、これは緊急性の高い患者さんを優先的に診るためです。また、複数台のベッドを用意しており、風邪などの家庭内感染があった場合も同時に点滴や休息が可能です。待合室も広く、多くの方にご利用いただける環境が整っています。年齢を問わない急な体調不良のほか、乳幼児健診や成人健診なども行っています。

脳神経内科では、どのような症状の患者さんを診療されているのでしょうか?

脳神経内科では主に頭痛のご相談を受けつけています。ただし、脳神経の病気は正確な診断のために精密検査が必要なことも多く、症状を伺った上でCTやMRI検査のために病院にご紹介することもあります。また、脳神経疾患の急性期を過ぎた方、病院で脳梗塞や脳出血の手術を受けた後のアフターフォローにも対応しています。大きな病院で診断してもらった方の経過観察など、継続的な診療が中心です。パーキンソン病やてんかんの薬の継続処方も行っています。

診療において大切にされていることや心がけていることを教えてください。

阿部哲郎院長 東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック4

「当たり前のことを当たり前に、自然体で患者さんに接していきたい」というのが私の診療姿勢です。大きな目標を立てるよりも、目の前の患者さんに丁寧に向き合うことを大切にしています。患者さんの話をしっかり聞き、自分にできる診療を行っていきたいですね。説明する際は「わかりやすい言葉」を使うようにしており、専門用語はなるべく避けています。「患者さんの症状が良くなればうれしい」という医師として当たり前の思いを持ちながら、クリニックレベルを超える場合は適切に病院紹介を行います。大きな病院にいた経験があるからこそ、その見極めもしっかりできると考えています。ゆくゆくはこの経験を後進に伝え、地域医療の発展の一助となっていきたいです。

地域の病院と連携し、これからの地域医療に貢献したい

地域医療機関との連携についてはどのような体制を整えていますか?

阿部哲郎院長 東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック5

当院は地域の基幹病院との連携を重視しており、川口市医師会に所属して地域の病院や各種医療機関と連携体制を構築しています。埼玉県済生会川口総合病院や草加市立病院などとも連携しており、入院が必要な場合の受け入れもお願いしています。症状・病態に合わせてご希望の病院へ、当院での経過・データ・エックス線写真・患者さんのご要望などを添えてご紹介します。CT、MRI・MRA、PETが必要な方も、当院で紹介状を作成して連携病院にご紹介いたします。さらに、通院が困難な方への訪問診療も行っており、訪問介護ステーションとも連携しています。

プライベートではお父さんとしての顔もお持ちだそうですね。

妻も私と同じ島根大学の出身で、小児科の医師です。大学時代、私はバレーボール部とオーケストラ部に所属していて、妻は幼少期からバイオリンを習っており、大学時代はオーケストラ部に所属していました。現在は一緒に3人の子どもを育てていまして、私は子どもたちに勉強を、妻は音楽を教えているんですよ。

最後に、地域の皆さんへメッセージをお願いします。

阿部哲郎院長 東川口小児科・内科・脳神経内科クリニック6

まだ開業して間もないですから、「まずはこの場所にクリニックができたことを知っていただきたい」というのが率直な思いです。電話やインターネットでご予約いただくとスムーズですが、予約がなくても受診可能ですので、いつでも気軽にご相談ください。「何かあれば、ちょっと行ってみるクリニック」という感覚でご利用いただければうれしいですね。風邪、発熱、頭痛、お子さんの不調、小児健診や成人健診、病院で脳神経疾患の治療を終えてアフターフォロー先で困っている方、施設やご自宅への訪問診療など、幅広く対応させていただきます。院内はゆったりとした開放感のある造りで、木の風合いを生かした温かみある雰囲気です。私も自然体で地域の皆さんの健康を守っていきたいと思っています。ご家族皆さんでいらしてください。

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