特徴

西鉄バスの梅光園口停留所から徒歩約4分、住宅街の中にあるクリニックモール内に開業した「いけぞの内科クリニック」。池園剛（いけぞの・ごう）院長は川崎医科大学卒業後、福岡大学筑紫病院で消化器内科全般を研鑽し、特にクローン病・潰瘍性大腸炎といった炎症性腸疾患の診療において、軽症から重篤な症状まで対応できるスキルを身につけた。その後、戸畑共立病院などでキャリアを重ね、地域医療への貢献を志して開業に至る。診療は風邪や高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病から、健康診断、各種予防接種まで幅広く対応。中でも胃・大腸の内視鏡検査に注力しており、経鼻内視鏡や鎮静剤の使用、3種類の下剤を用意するなど、患者の負担軽減に配慮した検査体制を整える。「症状がない時こそ検査が大事」という信念のもと、大学病院で「もう少し早く受診していれば……」と思わずにはいられない患者を多く診てきた経験から、胃がん・大腸がんの早期発見に強い使命感を持って診療にあたる。40台分の駐車場を備え、同モール内の皮膚科やリウマチ科とも連携。六本松エリアで不足していた内視鏡検査に対応できる内科として、地域のかかりつけ医の役割を担っている。

取材記事

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医師の家系で育ち、地域医療への使命感を抱く

池園 剛 院長

いけぞの内科クリニック

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