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石坂 栄太郎 院長の独自取材記事

いしさか脳神経外科クリニック

(目黒区/都立大学駅)

最終更新日:2026/03/05

石坂栄太郎院長 いしさか脳神経外科クリニック main

東急バス・柿の木坂交番前停留所から徒歩約30秒、目黒区の閑静な住宅街に位置する医療モール内に「いしさか脳神経外科クリニック」はある。院長の石坂栄太郎先生は、日本脳神経外科学会脳神経外科専門医であり医学博士。大学病院などで脳卒中や小児脳神経外科の手術を数多く手がけてきた。同クリニックでは、生まれたばかりの赤ちゃんから100歳を超える患者にまで幅広く対応。特に、近隣で対応する医療機関の少ない小児脳神経外科の診療に力を入れている。先進のMRI検査機器を備えるなど、高度な専門医療を気軽に受けられる環境が整う。「脳を守ることは、患者さんの人生やご家族を守ることにもつながります」と語る石坂院長に、患者一人ひとりに寄り添う診療への思いなどについて聞いた。

(取材日2026年2月17日)

脳神経外科診療やMRI検査を気軽に受けられる場所へ

どのような患者さんを診られていますか?

石坂栄太郎院長 いしさか脳神経外科クリニック1

当クリニックの標榜科目は脳神経外科と小児脳神経外科で、「0歳でも100歳でも診ます」というのが基本姿勢です。実際に、生まれたばかりの赤ちゃんからご長寿の方まで幅広くお越しいただいていますよ。大人の方では頭痛や物忘れ、めまい、頭をぶつけたといった相談が多く、脳梗塞や脳出血などの脳卒中を心配されて来院される方もいらっしゃいます。目黒区で小児脳神経外科に対応するクリニックは少ないと思うのですが、当クリニックではお子さんの脳や脊髄の先天的な病気、頭部外傷、頭痛、頭の形の悩みなどのご相談も受けつけています。お子さんの脳や神経のことで心配なことがあれば、ぜひご相談ください。

内装や設備で工夫された点があれば教えてください。

内装については、病院特有の緊張感を和らげたいという思いがありました。実は、頭痛に働きかけられるのは緑色だけだという研究があるんですよ。頭痛でつらい方の痛みが少しでも和らぐように、緑を基調にし、木目を多く取り入れることでリラックスできる雰囲気にしました。また、鍵つきのキッズルームを設けていて、おもちゃや絵本を用意しています。乳児のお子さんもたくさんいらっしゃるので、ベビーカーごと入って待機していただいたり、授乳室として使っていただいたりしています。また、同じ医療モール内の内科・整形外科・皮膚科とはMRI画像をオンラインで共有できる仕組みを整え、紹介状なしでスムーズに連携できる体制を取っています。

先進のMRI検査機器を導入されているそうですね。

石坂栄太郎院長 いしさか脳神経外科クリニック2

ええ。当クリニックではシアターシステム搭載の先進のMRI検査機器を備えているのが特徴です。好きな映像を見ながら検査を受けられるので、お子さんも緊張せずに過ごしやすくなっています。親御さんの顔をカメラでリアルタイムに映すこともできます。むしろいつも見ているアニメを流しながら検査するほうが向いているお子さんが多いですね。空間が広めで圧迫感が少ないタイプのため、閉所恐怖症の大人にもお勧めです。他の医療機関でMRI検査を受けられなかったという方が当クリニックを探して来られ、検査を希望されるケースも多くあります。お子さんも大人も、負担少なく検査を受けられる環境を整えているのが当クリニックの強みです。

小児脳神経外科の診療に力を注ぐ

患者さんに知っておいてほしいことはありますか?

石坂栄太郎院長 いしさか脳神経外科クリニック3

生活習慣病が脳に与える影響についてお伝えしたいです。高血圧、高コレステロール血症、糖尿病といった生活習慣病は、動脈硬化の原因になり得ます。動脈硬化が進むと血管が硬くなって狭くなり、脳の細かい血管が詰まれば脳梗塞を起こして後遺症が残ることも。「今は特に症状がないから大丈夫」と思われがちですが、生活習慣病を放置していると脳梗塞のリスクが確実に上がってしまうんです。さらに近年の研究では、生活習慣病があると脳の老化が進みやすく、認知症になる確率も高まることがわかってきています。逆に言えば、しっかり管理することで脳梗塞や認知症はかなりの確率で防ぐことも期待できるのです。生活習慣病の治療や予防のためにも当院を利用していただきたいですね。

お子さんが頭をぶつけた場合、受診したほうがいい目安はありますか?

判断に迷われる親御さんは多いと思います。一般的には、意識がなくなった、嘔吐を繰り返している、自分の身長より高い所から落ちた、いつもと様子が違うといった場合は受診をお勧めしています。当クリニックでは、MRI検査を導入しており、CTのような放射線被ばくがないため、お子さんでも安心して検査を受けていただけます。撮影時間も1分程度と短いので、小さなお子さんにも負担が少ないんです。受診の目安は難しいのですが、ご心配であれば来ていただいたほうが安心につながると思います。「この程度で受診して大丈夫かな」と心配される方もいらっしゃいますが、遠慮なくお越しください。受診前に電話でご相談いただくのもいいと思います。

お子さんの頭痛についても教えてください。

石坂栄太郎院長 いしさか脳神経外科クリニック4

お子さんの頭痛は、心因的な要素が関わっていることが多いとされています。もともと片頭痛の体質があったり、姿勢が悪くて肩や首が凝っていたりというベースがあっても、実際に頭痛を引き起こすきっかけは環境にあることが少なくありません。学校や家庭になじめていないといった精神的な要因だけでなく、睡眠時間や就寝のタイミング、食べ物なども原因になり得ると考えられています。お子さんは感受性が豊かで脳や精神の発達も途上にありますから、大人なら気にならないようなことでも体がSOSを出してしまうことがあるんです。当クリニックでは、お子さんに合わせて環境の中で思い当たるところを一つずつ変えてみることなどをお勧めしています。ただし、最近になって頭痛が増えてきた、感じ方が変わってきたという場合はより注意が必要ですので、その旨をしっかり医師にお伝えください。

患者の過去も未来も詰まった脳の健康を守るために尽力

開業を決意されたきっかけについてお聞かせください。

石坂栄太郎院長 いしさか脳神経外科クリニック5

父が地方で開業医をしており、消化器を中心に地域のかかりつけ医として幅広く診療する姿を見て育ちました。そうした背景もあって、開業医として地域に貢献するというイメージは自分の中にずっとあったんです。一方で、大学病院では脳神経外科専門医として脳卒中の手術や小児脳神経外科領域の手術を担当し、手術の技術を磨くことに大きなやりがいを感じていました。ただ、大学病院ですと病気がかなり進行した状態で来られる患者さんも多くて。「もっと早く診させてもらっていれば」と感じる場面が少なくありませんでした。そして、患者さん一人ひとりにもっと時間を使いたい、そして病気を未然に見つけて対処したいという思いが次第に強くなり、開業を決意したのです。

数ある診療科の中から脳神経外科を選ばれた理由を教えてください。

学生や研修医の時代にさまざまな診療科を見て回る中で、脳という臓器の特別さを強く感じたことが大きいですね。脳には、その人の今だけでなく、過去の記憶、人柄、周囲の人との関係性まで、すべてが詰まっています。いわば「人生そのもの」なんです。そして脳に何かが起きると、ご本人だけでなく、ご家族や周囲の方々の人生までも大きく変わってしまうことが少なくありません。それほど大切な臓器だからこそ、自分が少しでもサポートできるなら、その人とその人を取り巻く方々の人生にも貢献できるのではないかと思いました。

最後に、読者へのメッセージをお願いいたします。

石坂栄太郎院長 いしさか脳神経外科クリニック6

当クリニックは0歳から100歳を超える方まで、どの年代の方にも気軽にご相談いただける場所でありたいと思っています。MRI検査を負担少なく受けていただけるのも特徴です。紹介状を用意して予約を取った上で大きな病院で受けるものというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、当クリニックではふらっと立ち寄っていただければ先進機器によるMRI検査を受けていただくことが可能です。地域の皆さんからは、気軽に脳神経外科の治療や検査を受けられる場所として認識していただけたらうれしいですね。また当クリニックでは「脳の健康を守り、人生とつながりを支える」を理念に掲げています。脳はその人の過去も未来も詰まった「人生そのもの」です。これからも患者さんやご家族に誠実に寄り添うことを大切に、診療を続けていきたいです。頭や神経のことで気になることがあれば、遠慮なくいらしてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

人間ドック/脳ドックコース:2万5000円 ※詳細はホームページをご確認ください