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患者一人ひとりに合った眼内レンズ選びを重視
日帰り白内障手術

六甲なのはな眼科

(神戸市灘区/六甲駅)

最終更新日:2025/12/03

六甲なのはな眼科 患者一人ひとりに合った眼内レンズ選びを重視 日帰り白内障手術 六甲なのはな眼科 患者一人ひとりに合った眼内レンズ選びを重視 日帰り白内障手術
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加齢などの影響で、目の中の水晶体が濁り、視界がかすむ、まぶしい光に敏感になるなどの症状が現れる「白内障」。薬で治すことは難しく、根本的には手術による治療が必要となる。近年では、クリニックでも日帰り手術を受けられるようになってきたが、初めての手術には不安や疑問を抱く人も少なくない。「六甲なのはな眼科」では、日本眼科学会眼科専門医の吉水聡院長が、難症例を含む白内障の日帰り手術を実施。術前には光学式眼軸長測定器や前眼部OCT、広角眼底検査装置などの先進機器を用い、患者一人ひとりの術後の見え方まで丁寧に考え、精密な治療を提供している。今回は吉水院長に、同院での白内障手術の流れや特徴について詳しく解説してもらった。

(取材日2025年11月13日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q白内障とはどのような病気ですか?
A

白内障は、目の中にある水晶体というレンズが濁ってしまう病気です。水晶体は本来透明で光をよく通すのですが、加齢などにより少しずつ白く曇ってきます。一般的に40代から変化が始まり、60~80代では大半の方が白内障をお持ちですので、長生きすれば誰もが通る道ともいえます。進行すると視界がかすむ、まぶしい、物が二重に見えるなど見え方の質が低下し、放置すれば視力が大きく落ちてしまいます。一度濁った水晶体は元に戻らないため、手術で濁りを取り除き、人工の眼内レンズに置き換えることが必要です。高齢の方でも手術は可能ですが、体力や術後の通院負担を考えると、見え方に影響があれば早めに受けていただくほうが安心ですね。

Q手術に痛みはありますか?
A

手術は点眼麻酔下で行うため、強い痛みを感じることはほとんどないことが期待できます。触られているような感覚がある程度だと思いますが、不安がある方や痛みを感じやすい方には、必要に応じて注射の麻酔を追加することもできます。手術中に違和感があれば、遠慮なくお知らせいただければ対応しますので、ご安心ください。手術は片目ずつ行い、時間は一般的に10分ほどで終わります。短時間で負担も少ない手術ですが、患者さんの中には手術自体が初めてという人もいらっしゃいます。当院では、少しでも緊張をほぐせるように進行状況を都度お伝えし、リラックスできる音楽を流すなど、安心して受けていただける環境づくりを大切にしています。

Q眼内レンズには種類があるそうですね。
A

まず一般的なのが、ピントが合う距離が1つに限られる保険適用の単焦点レンズです。遠くに合わせれば手元は老眼鏡が必要になりますし、手元に合わせれば遠くを見る際に眼鏡が必要になります。どの距離に合わせるのが生活に合っているかは、普段の過ごし方やもともとの度数を伺いながら一緒に決めていきます。もう1つの選択肢が、多焦点レンズです。追加費用はかかりますが、光を遠・中・近に分けることで眼鏡の使用頻度を減らせるタイプです。この三焦点レンズのほか、副作用のグレアというまぶしく見える現象や、ハローというにじんで見える現象を抑えた遠・中タイプもあり、ライフスタイルに応じて選ぶことができます。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診や検診を通し、手術適用かどうかや全身状態を確認
六甲なのはな眼科 問診や検診を通し、手術適用かどうかや全身状態を確認

問診では通院中の病気や服薬状況、アレルギーの有無、術後に必要な点眼が自分で行えるか、付き添いの有無などを確認される。並行して視力・眼圧・眼底・画像検査などの必要な検査を受ける。白内障の有無だけなら短時間で診断できるが、手術適応の検査では目の状態をより詳しく調べ、その結果が手術の質にも直結するため慎重に検査が行われる。これらを総合的に評価し、安全に手術が行えるかどうかを判断していく。

2手術の流れや費用、リスクについての説明
六甲なのはな眼科 手術の流れや費用、リスクについての説明

手術適応となれば、追加検査を受け、度数測定や角膜の状態などを詳しく確認される。その後、看護師によるオリエンテーションがあり、手術当日までの準備、来院時の流れ、費用の目安、術後の注意点などの説明を受ける。全身疾患の有無や生活面の不安もここで相談できるようになっており、所要時間はおよそ1時間弱。最後に医師の診察を受け、手術内容や合併症リスクに関する詳しい説明を受け、納得できれば同意して手術へと進む。

3自分に合った人工眼内レンズを選択
六甲なのはな眼科 自分に合った人工眼内レンズを選択

人工眼内レンズを選ぶ際には、裸眼で見たい距離、眼鏡の使用可否などについて詳しく相談していく。遠方・中間・近方の距離感は言葉だけではわかりにくいため、院内では距離のイラストを示しながら、日常のどの場面がどの距離にあたるかなど、具体的に説明しているそうだ。また術後にどのような生活を送りたいのか、運動や仕事などの予定も細かく聞き取られ、患者一人ひとりの希望に合ったレンズを一緒に検討してくれる。

4院内で日帰り手術を実施
六甲なのはな眼科 院内で日帰り手術を実施

来院後は受付を済ませ、瞳孔を広げるための目薬や血圧測定など、術前の確認を受ける。麻酔用の目薬をさした後、少し時間をおいて目を洗ってから手術室へ。手術では水晶体の中をきれいにして、人工の眼内レンズを挿入。同院では、術中ガイダンスシステムを導入しているため、術前検査で得たデータを手術中に顕微鏡の映像に重ね合わせてより適切な位置や角度にレンズを固定できるという。

5経過観察のため、定期的に通院
六甲なのはな眼科 経過観察のため、定期的に通院

白内障手術後は、経過観察のために定期的に通院する。基本的には手術翌日、翌々日、そして1週間後に受診し、その後は1ヵ月前後を目安に確認される。通院時には視力の回復や眼内レンズの位置、炎症や感染の有無などがチェックされる。期間中は毎日点眼を行い、生活上の不便や不安があればいつでも相談してほしいとのこと。眼内レンズが安定し度数が落ち着くまで1ヵ月ほどかかるので、眼鏡を作り替える場合はそれ以降が望ましい。

ドクターからのメッセージ

吉水 聡院長

白内障手術を受けるかどうか迷っている場合には、まず一度受診することをお勧めします。どのタイミングで手術を受けるか、術後にどのような生活を送りたいかは人それぞれであり、医師との対話の中で決められるほうが安心だと思います。またクリニック選びも難しい問題ですが、白内障手術は事前の検査が何よりも大切です。当院では術後の見え方に直結する先進機器を導入。目の長さや角膜の状態を正確に測定し、手術中に顕微鏡の映像と重ね合わせて眼内レンズを精密に固定する装置を用いています。さらに経験豊富な検査員が丁寧に検査を行うなど、スタッフ全員で安心して受診できる体制を整えていますので、いつでもご相談にお越しください。

吉水 聡院長 六甲なのはな眼科

自由診療費用の目安

自由診療とは

多焦点眼内レンズを用いた白内障手術/30万~35万円

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