大石 知弘 理事長、近藤 千恵 院長の独自取材記事
シールズデンタルクリニック東池袋院
(豊島区/東池袋駅)
最終更新日:2026/04/01
東京メトロ有楽町線東池袋駅から徒歩2分、各線池袋駅東口から徒歩7分の距離にある「シールズデンタルクリニック東池袋院」。西池袋にある「シールズデンタルクリニック」の分院として2025年1月に開院した歯科クリニックだ。両院の理事長を務める大石知弘先生は、「地元である池袋に貢献したい」という思いから2院目も池袋という場所にこだわって開院した。診療内容は一般歯科と矯正歯科がメインだが、ホワイトニングなどの審美歯科を通じて、虫歯や歯周病の予防にも力を入れているという。歯科治療や審美歯科、予防歯科に対する考えや、地域への思いなどについて、大石理事長とともに、院長の近藤千恵先生も交えて話を聞いた。
(取材日2025年8月26日)
高度な治療やホワイトニング、予防歯科に注力
西池袋に続いて東池袋に開院した理由や近藤院長が就任した経緯などを聞かせてください。

【大石理事長】当院は2025年1月に開院しました。ここは池袋駅を挟んで本院がある西池袋とちょうど反対側にありますし、立地的にも今後再開発が進むエリアです。私は池袋で生まれ育ったので、池袋で一番大きな医療法人になって社会貢献するのが目標で、2院目としてこの場所は最適でした。
【近藤院長】私はもともと郊外の昔ながらの歯科医院に勤務していました。その中で患者さんの歯の寿命を延ばせないかと考え、矯正などの診療分野にもっと携わりたいと思うようになりました。そんな時にこちらの求人を知り、応募し、採用されて今に至ります。
【大石理事長】近藤先生はベテランで技術もありながら、これからまた新しい知識を身につけていきたいという向上心の高さがすごく魅力的に感じました。私にとっても、とても刺激になり、来ていただきたいと採用に至りました。
クリニックのコンセプトはどのようなものでしょうか?
【大石理事長】当院は予防歯科からスタートしているのですが、ただ歯を機能的にし、口腔内の健康を維持するという目的だけでなく、ホワイトニングを通じて、機能性だけでなく美しさやよりきれいな笑顔をめざしています。歯の治療についても、ただ虫歯を治して詰め物をして痛くなくなったから終わりではなく、そこからさらに上の治療をめざすようにしています。具体的にはマイクロスコープを導入し、根管治療を専門にされている歯科医師が対応し、治療の精度や歯の保存につながるよう体制を整えています。また、外科治療は本院で、根管治療はこちらでといったふうに設備に合わせて連携を取っています。両院の距離が近いことでどちらにも通いやすいと思いますよ。
マイクロスコープ以外にもこだわりの設備はありますか?

【大石理事長】まず歯科用CTです。エックス線撮影が2次元画像なのに対して、CTは口腔全体の状態を3次元画像で詳細に撮影できるため、特にインプラント治療や根管治療、親知らずの抜歯といった精密な診断が必要な治療には有用なツールです。もう一つがセファログラムです。これは頭部エックス線規格写真というエックス線撮影の一種で矯正歯科の診断に使うものですが、世界共通の規格で撮影して骨格分析などを数値化する機械です。導入している歯科医院は珍しいと思いますね。
患者とよく話し合い、熟練の技術と経験で治療
患者さんはどのような方が多く来られていますか?

【近藤院長】近隣にお住まいの方はもちろんですが、池袋は大学や専門学校が多いこともあってか、訪れる患者さんは20代以上の若い方が多い印象です。他にも都心に働きに来ている方が仕事帰りに来られる場合も多く、埼玉県からの患者さんもいますね。
【大石理事長】ホームページを見て来院されたという方もいますね。ホワイトニングをきっかけに、予防歯科や矯正歯科の思いなどを知っていただいた上で選んでもらえたらと考えています。当院では治療後の定期的なメンテナンスに、ホワイトニングを採用しています。もちろん、一般の歯科治療もしていますので、お子さんからご年配の方までお口に違和感があれば気軽に来院していただきたいです。
診療の際に大切にされていることは何でしょうか?
【近藤院長】まずは患者さんのお話をよく聞くことです。例えば、虫歯なら痛みの場所やどのように痛むのか、症状の経緯、生活習慣などは患者さんからしか得られない情報ですし、話を聞くことで治療方針も立てやすくなります。その上で治療については、局所麻酔を使うなど可能な限り痛みに配慮するようにしています。当院では基本的に神経はなるべく残していくという方針なのですが、それでも痛みが出る可能性が高い場合は神経を取らなくてはいけません。そういった複数の選択肢がある場合は患者さんに事前にそれぞれのメリット、デメリットなどを説明して、相談しながら治療方針を決めていくようにしています。
近藤院長の専門性や強みをお聞かせください。

【近藤院長】特に大きな特徴があったり、特殊なことができたりするわけではありませんが、私は大学病院で歯をできるだけ抜かずに残すことを目的とした保存科にいたこともありますし、歯科口腔外科での経験も積んできました。ですので、歯科医院での一般的な治療はもちろん抜歯もできますので、治療に対して判断に迷ったり、困ったりしないよう努めています。もちろん口腔がんのように臨床検査が必要な症例は大学病院で診てもらう必要性がありますが、基本的にはさまざまな経験を一通り積んできたというのが強みといえるかもしれません。
【大石理事長】近藤先生は埋伏抜歯など、ある程度の技術や経験が必要な施術もお任せしています。当院としても技術の問題で提携している大学病院に患者さんを送るようなことはしたくありません。そういう意味でも、近藤先生以外にも経験豊富な歯科医師をそろえているのは当院の強みでもあります。
誰もが笑顔でコミュニケーションできるための診療を
診療の体制はどのようになっていますか?

【近藤院長】基本は私が診ますが、先ほど大石理事長がお話しした、根管治療を専門とする先生が週に1回非常勤でも来られています。また、大石理事長も日曜・火曜・水曜を基本に診療にあたっています。他には歯科衛生士さんが常勤で3人、非常勤が1人といった体制です。
【大石理事長】歯科衛生士についてはホワイトニングについての専用のプログラムを全員受けており、その中にはカウンセリングについての勉強もあります。ですので、患者さんの接遇についても安心して任せています。
今後の展望をお聞かせください。
【近藤院長】当院に限っていえば、まだ開院して1年たっていませんし、場所もビルの奥まった所にあってわかりにくいので、まずはホームページなどを通して認知度を高めていきたいです。
【大石理事長】全体的なことでは、もう1ヵ所ぐらいは池袋で開院できればと考えています。私自身がこの地域に根差しているので、やはり池袋であることにはこだわりたいです。当クリニックとしては、ホワイトニングを通して審美歯科をもっと広げていきたいです。やはり、患者さんには美しい笑顔でコミュニケーションを楽しめる、そういう人生を送っていただきたいと思っていますので、歯の治療やメンテナンスだけでなく定期的に来院して歯をきれいにしていくという方たちがたくさん増えるという状況になればいいなと思います。
最後に、読者へのメッセージをお願いします。

【大石理事長】ホワイトニングについては、歯を白くすることで歯に悪影響があるのではないのかといったうわさも世の中にあふれていますが、実際はそんなことはなくて、ホワイトニングをすることで審美面だけでなく歯周病や虫歯の再発を防ぐことにもつながるのではないかと研究が進んでいます。予防歯科は歯のメンテナンスというだけだと単調ですが、そこに美しさというエステティックな要素が加われば、予防意識もより高まると思うんです。自由診療の施術にはなりますが、その人の歯の状態によってコースも変わりますので、まずはご相談いただきたいですね。精密な治療で歯を残すことはもちろん、歯を美しくしながら、予防歯科を成し遂げるというのが私のめざすところです。
自由診療費用の目安
自由診療とはワイヤー矯正/66万円~、インプラント治療/22万円~、オフィスホワイトニング/1万9900円~
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

