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箕西 純一 院長の独自取材記事

南巽みのにし歯科・矯正歯科

(大阪市生野区/南巽駅)

最終更新日:2026/09/07

箕西純一院長 南巽みのにし歯科・矯正歯科 main

住宅地と工場が立ち並ぶ下町・巽。昔ながらの温かなコミュニティーが息づくこの街に、「南巽みのにし歯科・矯正歯科」は2024年に開業した。院長の箕西純一先生は30代半ばの若手歯科医師。おおらかな笑顔で「治療が痛いと受診したくないと思うものでしょう」と語る姿からは、患者の気持ちに寄り添う真摯な人柄がうかがえる。白と木目調で統一された明るい院内はバリアフリー設計で、高齢の患者も安心して通える環境が整っている。そんな同院は、保険診療を軸に幅広い治療に対応しながら、予防・メンテナンスを通じて天然歯を守ることに力を注いでいるという。生涯のかかりつけ歯科クリニックをめざす箕西院長に、診療への思いや今後の展望を聞いた。

(取材日2026年8月6日)

痛みや不安を受け止め、安心して通える場所に

どのような思いを込めて、この歯科クリニックをつくられたのですか?

箕西純一院長 南巽みのにし歯科・矯正歯科1

地域の皆さんのお口の健康を支えたいという思いで、2024年にこの歯科クリニックを開業しました。診療で大切にしているのは、患者さん一人ひとりのニーズに合わせた診療を行うことです。保険診療を中心に、矯正歯科や歯科口腔外科を含む幅広い領域に対応しており、ほとんどの症例は院内で完結できる体制を整えています。難しいケースについては、近くの医療機関と連携していますので、安心してご相談いただけるでしょう。院内はバリアフリー設計ですので、車いすやベビーカーをお使いの方もスムーズにお入りいただけます。小さなお子さんから高齢の方まで、年齢やご事情を問わず、どなたにも気軽に足を運んでいただけると思います。

歯科治療に不安を感じる方への対応で、心がけていることはありますか?

治療が痛かったら来たくなくなると思うんです。だからこそ、痛みへの配慮は徹底しています。患者さんが不安を感じていらっしゃれば積極的に麻酔を使用します。その麻酔を打つ前には、塗るタイプの表面麻酔を必ず使います。治療中に少しでも気になることがあれば、遠慮なくおっしゃってください。可能な限りご要望にお応えできるように努めます。説明についても、チェアサイドのモニターにお口の画像を映しながら、今の状態やこれからの治療内容を目で見てわかるようにお伝えします。多くの患者さんに「説明が丁寧」と言っていただけたら、ありがたい限りです。不安に感じるポイントは一人ひとり違うでしょうから、まずはしっかりお話を聞いて、その方に合った対応をするようにしています。

スタッフの皆さんについてもお聞かせください。

箕西純一院長 南巽みのにし歯科・矯正歯科2

当院のスタッフは本当に自慢の存在です。よく患者さんに「優しい」と言っていただいており、まさにそのとおりだと思います。例えば予約の調整一つとっても、患者さんのご都合にできるだけ合わせようと動いてくれるんですよ。もちろん難しい場合はお断りすることもありますが、なんとかかなえようと工夫してくれる姿勢がありがたいですね。そうした対応に私自身もとても助けられています。スタッフを採用する際に一番大切にしているのは人柄です。技術は経験とともに身につきますが、患者さんに対する温かさや思いやりは、その人の持つ人間性によるところが大きいと思っていますので。スタッフの優しい対応があってこそ、患者さんが安心して通い続けてくださるのだと感じています。

悪くなる前に守る。大切な歯を残すために

予防やメンテナンスについて、先生のお考えをお聞かせください。

箕西純一院長 南巽みのにし歯科・矯正歯科3

歯科治療には、よくある「負のサイクル」があります。虫歯になって神経を取って、かぶせ物をして、やがて歯を抜いてブリッジにして、最後は入れ歯になる。メンテナンスは、そのサイクルに入らないようにするためのケアです。痛くなってから来院されると治療の回数も費用もかさみますが、定期的に通っていただくことで、悪化するリスクを下げることが期待できます。ご自身の歯磨きだけでは届かない箇所や磨き残しの癖は必ずありますし、専門の薬剤を使ったクリーニングは医療機関でしかできません。意外と見た目には問題がなくても、歯と歯の間に虫歯が潜んでいることもあります。当院ではただ予防するだけでなく、しっかり診断した上でケアを行いますので、メンテナンスの間隔も一人ひとりの状態に合わせてご提案しています。

治療が必要になった場合は、どのような方針で進められますか?

できるだけ削らない、できるだけ抜かない。それが私の基本的な治療方針です。天然の歯に勝るものはありませんからね。歯を抜いてしまうと、隣の健康な歯を削ってブリッジにする必要が出てきたり、入れ歯だと食べにくさを感じたりと、日常生活にも影響が及びます。患者さんの生活の質を守るためにも、残せる歯は本当に残したいと考えています。同じ理由で、歯の神経もできる限り保存する方針です。神経を失った歯はもろくなり、将来的に割れてしまうリスクが高まります。もちろん状態によっては抜歯や神経の処置が必要な場合もありますが、その際は理由をきちんとお伝えした上で進めます。今ある歯を一本でも多く、少しでも長く使い続けていただけるよう、最善を尽くしています。

お子さんの診療で大切にされていることはありますか?

箕西純一院長 南巽みのにし歯科・矯正歯科4

お子さんのお口の健康を守るためには、実はお子さんがお母さんのおなかの中にいるときからのケアが重要です。離乳食が始まると、保護者の方のお口にいる虫歯菌や歯周病菌がお子さんにうつると言われていますので、まずは保護者の口腔環境を整えることが大切な一歩になります。また、妊娠中の歯周病は早産のリスク要因の一つとされており、産婦人科でも歯科検診が推奨されています。当院ではマタニティー歯科にも対応しており、母体への負担を考慮しながら、できるだけストレスや痛みを抑えた診療を行っています。小児矯正については、女性歯科医師でもある副院長がメインで担当しています。お口周りの筋肉のトレーニングも丁寧に指導しており、お子さんが楽しみながら取り組める工夫をしています。

何十年先も寄り添い続ける、生涯のかかりつけ歯科

先生のご経歴についてお伺いします。

箕西純一院長 南巽みのにし歯科・矯正歯科5

岡山大学歯学部を卒業後、宇治徳洲会病院の歯科・口腔外科に入局しました。病院では口腔外科の基礎を学び、抜歯をはじめとする外科的な処置の経験を数多く積みましたね。その後、大阪市内の歯科クリニックに勤務し、矯正治療を中心にさまざまな症例を経験しています。勤務先の院長のもとで、丁寧な説明の大切さや患者さんへの向き合い方など、技術面だけでなく診療への姿勢も学ばせていただきました。こうしたさまざまな経験が、今の幅広い診療の土台になっていると感じています。開業後は、地域の患者さんが本当に求めていることに目を向けながら、一人ひとりに合った選択肢をご提案するよう心がけています。特定の分野にこだわるのではなく、目の前の患者さんに柔軟に応えていく。それが今の私の診療スタイルです。

地域の中で、どのような歯科クリニックでありたいとお考えですか?

ありがたいことに、当院に来てくださる患者さんのほとんどは、ご家族やお友達からのご紹介です。私は30代半ばですので、この先何十年と地域の皆さんを診続けることができます。患者さんからも「先生は若いから、長いことずっと診てもらえるね」と声をかけていただくことがあって、それは若い歯科医師ならではの強みだと感じています。対応できる件数に限りはありますが、訪問診療の体制も整っていますので、将来通院が難しくなった方のお口のケアを続けることもできます。お子さんからご高齢の方まで、ご家族皆で安心して通い続けていただける。そんなかかりつけ歯科クリニックでありたいと思っています。

最後に、読者へメッセージをお願いいたします。

箕西純一院長 南巽みのにし歯科・矯正歯科6

生涯のかかりつけ歯科クリニックとして、地域の皆さんに寄り添った診療を続けていきたいと考えています。歯科医師として一番お伝えしたいのは、痛くなってから受診するのではなく、悪くなる前に予防に取り組んでいただきたいということです。定期的にメンテナンスを受けていただくことで、歯を削らずに済む可能性が高まりますし、将来歯を失うリスクも減らすことができます。「最近しばらく歯医者に行っていないな」という方は、ぜひ一度ご相談ください。歯科治療が怖いと感じている方も、痛みに配慮した治療を行っていますし、一人ひとりに合わせて対応しますので、安心していらしてください。年齢やバックグラウンドは問いません。どなたにも気軽にご相談いただける歯科クリニックでありたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正/30万~100万円、インプラント治療/30万~50万円