ファミリー歯科

長尾 忠 院長

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泣いて暴れる子どもの治療も大丈夫。大切なのは乳歯の虫歯の根本治療

―子どもの患者さんが多いのですか?

そうですね。別の医院で泣いて暴れるからという理由で治療を断られたお子さんがたくさん来院されます。歯科医院によっては治療をお断りするときに、大学病院の小児歯科や他の歯科医院を紹介しないケースもあります。お母さんたちが自分でインターネットの情報をもとに探されて、だいたい2、3軒目に当院へ訪ねてこられる場合が多いですね。当院では泣いて暴れて治療をさせてくれないようなお子さんでも、大学病院の小児歯科で使用している抑制帯(ネット)で体を固定し治療を行います。4歳以上のお子さんなら初回に体の固定が必要なケースでも、次回からは普通に診察台に座って治療ができますね。

―泣いている子どもを固定することで歯科医院嫌いになりませんか?

絶対にありません。私は今まで20年以上、1000人以上のお子さんの治療をしてきましたが、ほとんどのお子さんが続けて治療に通ってくださっています。もちろん、お母さんには治療前にきちんと説明し納得していただいた上で固定具を使用しています。治療を嫌がるお子さんって治療を受けたことがないのに「多分痛いんだろうなあ」という想像で泣いたり暴れたりすることが多いんです。また、お子さんは、別の歯科医院で治療を断られた経験から泣いて暴れたら大人が諦めてくれると思っているんですよね。だからこそ、お子さん自身が「虫歯治療って痛くないんだ」ということを体感することが大切だと思いますね。麻酔の注射も歯科医師が気をつけて打てば痛くありません。そのうちお子さんが、じっとしていると痛くないけれど暴れると痛いんだということを学習します。そうなると固定しなくてもおとなしく治療することができます。

―子どもが少々嫌がっても根本治療が必要なのですね。

そう思いますね。乳歯の虫歯の進行はすごく早いです。大人の虫歯が年単位で進むのに対しお子さんの虫歯は週単位で進みます。ほかの歯科医院で虫歯の進行止めを塗っていたので安心していたら、突然歯が痛みだしたと慌てて当院に掛け来んでくるお母さんがいます。乳歯は痛みに鈍感ですから痛みを訴えた時には虫歯が神経まで広がっていて手遅れということもあります。「もっと早く来てくれれば」と思ったことが何度もありますね。そうなる前に早めに治療をすることが重要だと思います。奥歯は10歳から11歳で乳歯から永久歯に生え変わりますが、放置してあった乳歯の虫歯のせいで永久歯の歯並びに悪影響を及ぼすこともあります。

記事更新日:2016/01/24


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