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医療法人 育真会 大川内科クリニック

医療法人 育真会 大川内科クリニック

大川育男 院長
頼れるドクター掲載中

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旭区にある「大川内科クリニック」は目の前に大きな幹線道路が走り、JA都岡のバス停もすぐ近くという立地。駅から少し離れているこの地区の住民が「大川さんに行けば何とかしてくれる」と信頼を寄せているクリニックだ。軽妙な冗談を交えた和やかな会話で瞬時に人をひきつけてしまう大川育男院長は、専門とする内科・循環器内科・消化器内科に限らず、外科や小児科も含め、さまざまな疾患を抱えた患者を診療する。2014年9月には、患者がより快適に受診できるようにとクリニックを全面リニューアル、災害に強い医院としても生まれ変わった。訪問診療も積極的に行い、地域のホームドクターとして患者のQOL向上に尽力する大川院長から、地域医療への熱い思いをたっぷりと聞いた。
(取材日2012年2月15日/再取材日2014年11月26日)

クリニックの全面改装で災害時の地域医療拠点に

―2014年9月にクリニックを全面リニューアルされたそうですね。

患者さんに待ち時間を快適に過ごしていただけるよう待合室を拡大したのに加え、院内感染予防を徹底するため、一般の外来と、インフルエンザをはじめとする感染症の外来を完全分離しました。受付も診察室も待合室も、すべてです。さらに、2階には内視鏡やエコー検査室、レントゲン室、点滴室があるので、車いすの患者さんにもスムーズに検査や治療を受けていただけるように、エレベーターを設置しました。それから、出入り口に風防室を作ったので、特に冬は外気が入らず、より暖かく快適な空間になったと思います。リニューアルのきっかけは、2011年3月の東日本大震災。当時、停電で電子カルテが使えず診療に支障を来してしまったんです。その時の教訓で、日中はソーラーバッテリーで、夜間は自家発電装置で電子カルテだけでも起動できるようにして、停電時に使えるコンセントも完備しました。地域の方々にとって、災害時も利便性が高く、安心して通えるクリニックでありたいですからね。

―災害対策として、ほかにはどんなことをなさっていますか?

設計の段階で強く希望し、柱を余分に2本増やしてもらいました。それから、災害時に孤軍奮闘できるよう、近くの農協や薬局、ガソリンスタンドの方にも協力を要請しています。病院やクリニックに限らず、私を中心に周りも巻き込んで地域貢献していきたいですね。また、災害時の医療拠点の一つとして機能するために、負傷した方を重症度・緊急度などによって分類し、治療・搬送の優先順位を決める「トリアージ」ができるよう準備も進めています。私がめざすのは地域のホームドクター。何より地域の皆さんに安心してほしいと思っています。

―こちらはどのような患者さんが多いのでしょうか?

内科・循環器内科・消化器内科を掲げていますので、高血圧や心臓の病気、生活習慣病などが中心ですが、「指を切ったから診てほしい」と駆け込んでくる方もいらっしゃるので、簡単な処置であれば外科にも対応しています。年齢層は、お子さんから高齢の方まで幅広いですね。診察をしたら、ご本人の予想以上に重い病気で、すぐ別の病院を紹介して事なきを得たことも何度もありました。例えば「吐き気がして、みぞおちが痛い」という方が急性心筋梗塞だったり、がんが見つかったり。大きな病気を早期に発見して、早期治療に結び付けられた時には、地域医療の最前線でお役に立てている実感があります。おかげさまで、地域の皆さんに「大川さんのところに行けば、何とかしてくれる」と少しずつ信頼をいただくようになり、大変ありがたいと感じています。



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