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内視鏡検査の「つらい」を軽減
がんの早期発見で、未来に安心を

立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック

(立川市/立川北駅)

最終更新日:2024/10/29

立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック 内視鏡検査の「つらい」を軽減 がんの早期発見で、未来に安心を 立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック 内視鏡検査の「つらい」を軽減 がんの早期発見で、未来に安心を
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胃潰瘍、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎などの疾患に加え、自覚症状が少なく発見が遅れがちといわれる胃がん・大腸がん・膵臓がんの早期発見にもつながる内視鏡検査。内視鏡検査を検討したことがあっても、一度も受けたことがない人も少なくないのでは。自分は症状もないからまだ必要ないだろうと考えたり、内視鏡検査の苦しいイメージから足が遠のいていることもあるだろう。「しかし、検査を受けていればと後悔する患者さんを勤務医時代に見てきましたので、全国民が適切なタイミングで内視鏡検査や超音波検査を受けてほしいのです」と話す「立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック」の谷口孝伸院長。土日診療や胃と大腸の同日検査など、さまざまな工夫で患者負担の軽減を図る谷口院長に、内視鏡検査の重要性を聞いた。

(取材日2024年10月2日)

苦痛軽減や通いやすさにも配慮した高品質な内視鏡検査。 早期発見のために無症状でも検査を

Q内視鏡検査を受けないことで起こり得るリスクを教えてください。
A
立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック 下剤なし大腸カメラの用意や女性医師も在籍し、幅広く要望に対応

▲下剤なし大腸カメラの用意や女性医師も在籍し、幅広く要望に対応

当院で対応する検査には大腸内視鏡検査、胃内視鏡検査、将来的には膵臓の超音波内視鏡検査があります。大腸内視鏡検査では大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、胃内視鏡検査では胃潰瘍、胃がん、膵臓の超音波内視鏡検査では膵臓がん、膵のう胞などの早期発見につなげられます。検査を受けなければ、これらの疾患が進行してから症状が出て手遅れで見つかることになります。私は勤務医時代に「もっと早く検査さえしていれば」と悔やむ患者さんを多く見てきたので、悔やむ人を減らしたい思いで開院に至り、土日も診療することを決めました。働く世代の方こそ、想定外のがんで命を落としてほしくないのです。ぜひ検査を検討していただきたいです。

Q内視鏡検査はどのような年齢の人が受けるべきでしょう。
A
立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック 先進の検査機器の導入と絶妙な鎮静剤の配合で最大限苦痛の軽減を

▲先進の検査機器の導入と絶妙な鎮静剤の配合で最大限苦痛の軽減を

個人的にはリスク因子の有無にかかわらず、30代で胃、40代で大腸の内視鏡検査を一度は受けていただきたいです。膵臓の超音波内視鏡検査は、超音波検査などで気になる結果が出た、ご家族に膵臓がんになった方がいる場合、糖尿病の方などに検討していただきたいです。胃がんの原因となるのがピロリ菌ですので、40歳になる前に一度は胃の内視鏡検査を受けて、もしピロリ菌が発見されたらすぐに治療するのが良いと思います。検査を受ける頻度は、胃は1~3年に1度、大腸は1~5年に1度と言う先生が多いです。検査を受けた際の結果に応じて、何年後に検査を受けるべきかその都度医師から提案があると思うので、それに従うといいでしょう。

Q内視鏡検査の当日の流れや注意点について教えてください。
A
立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック プライバシーに配慮された下剤服用室を10室用意

▲プライバシーに配慮された下剤服用室を10室用意

胃と膵臓の検査の場合、検査当日は朝食を抜いて来ていただくだけで大丈夫です。大腸内視鏡検査では前日と当日に下剤を飲みますが、下剤を飲みきれない方に向けて、下剤を飲まずに受けられる検査も用意しています。胃と大腸内視鏡検査を同日に行う場合は、胃内視鏡の際に下剤を注入し、その後大腸内視鏡を行う下剤注入法で対応します。検査時間自体は胃内視鏡が10分、大腸内視鏡が20分前後。その後はリカバリールームで休み、医師の説明を受けて帰宅します。胃内視鏡検査は、来院してから1時間から1時間半ほどで帰宅できることが多いです。大腸内視鏡検査は下剤を飲む時間が必要なので数時間かかりますが、丸一日を要することはありません。

Qここでは内視鏡以外の検査にも対応されているのですね。
A
立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック エコー検査をはじめ、疾患を見逃さないよう幅広い検査に対応する

▲エコー検査をはじめ、疾患を見逃さないよう幅広い検査に対応する

胃腸以外の疾患の可能性も考えながら検査をすることが常に大切ですので、内視鏡検査で異常がなかったから終わりではなく、当院では常に胃腸周辺の臓器の病気まで考えながら検査を行っています。必要に応じて、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、腎臓、大動脈、膀胱、子宮卵巣、前立腺といった臓器の超音波検査を行うことも可能です。私は長年、膵臓がんの早期発見に注力してきた経験があり、膵臓の超音波内視鏡検査も経験していますので、特に膵臓がんの早期診断に自信があります。膵臓に関する高度な診療は専門の病院に行かないと受けられないと思っている方も多いと思いますが、お困りのことがあれば当院にぜひご相談いただければと思います。

Q内視鏡検査はつらいというイメージがあるのですが……。
A
立川高島屋S.C.大腸胃食道の内視鏡・消化器内科クリニック 内視鏡の高難度検査技術の研鑽を積んだ院長が診療にあたる

▲内視鏡の高難度検査技術の研鑽を積んだ院長が診療にあたる

内視鏡検査のつらさは、医師の技術、麻酔や鎮静剤の使い方でかなり軽減を図れます。例えば大腸内視鏡は、挿入方法によっても負担が変わります。極力腸を強く押し伸ばさず、たたみ込むように挿入し、丁寧に時間をかけてでも押し伸ばさない挿入法にこだわっています。これまで私は鎮静剤を用いない胃カメラ検査・大腸カメラ検査を多く経験してきたため、どんな方法が患者さんに最も負担が少ないか追求してきました。鎮静剤も患者さんに適したお薬を選ぶことで、丁度よい眠りの深さに導けます。また、たとえ鎮静剤を使って眠っていても、胃腸に負担をかけない操作を心がけることで、鎮静剤の量を減らし、検査後の目覚めがよくなるようにしています。

ドクターからのメッセージ

谷口 孝伸院長

内視鏡検査を受けるべきかどうかは、まずは年齢が一つの基準になると思います。あとは、ご家族に胃や大腸のがん発症歴がある、大腸ポリープやピロリ菌が見つかった場合など、家族歴も患者さんが思っている以上に重要ですので、該当する方は早めに検査をご検討いただきたいです。大きな病院で検査を受けるとなると、予約が取りづらかったり、待ち時間が長かったりすることもあるかもしれません。そんな時はぜひ、当院のような身近なクリニックを活用して内視鏡検査を受けてください。消化器内科の医師として12年間研鑽を積み、内視鏡・超音波内視鏡の専門的な検査技術も習得した経験を生かし、安全かつ快適な検査をめざします。

自由診療費用の目安

自由診療とは

内視鏡検査/胃カメラ:1万9800円 大腸カメラ:2万4800円 胃+大腸カメラ:3万9800円

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