大庫 秀樹 院長、梅原 真帆 先生の独自取材記事
流山もりのまちクリニック
(流山市/流山セントラルパーク駅)
最終更新日:2026/06/12
流山市西平井の一角で「地域にふれあい、患者さんに寄り添う」を理念に掲げる「流山もりのまちクリニック」。内科・小児科・耳鼻咽喉科・皮膚科と幅広く診療し、美容皮膚科診療にも対応している。消化器内科と総合診療で研鑽を積んできた大庫(おおご)秀樹院長と、日本小児科学会小児科専門医の梅原真帆先生は、ともに2024年の開院当初から地域医療に携わってきた。診療で心がけていることを聞くと、「患者さんの話をしっかり聞き、経験に基づいた診療と治療を提供すること」と口をそろえる。明るく穏やかな人柄の2人に、同院の特徴などを聞いた。
(取材日2026年3月27日)
内科・小児科・耳鼻咽喉科・皮膚科と幅広く診療
こちらは、子どもから高齢者まで家族でかかれるクリニックだと伺いました。

【大庫院長】流山市には長年お住まいの方々に加え、近年は若いファミリー層も増え、ベッドタウンとして注目されています。当院では内科・小児科・耳鼻咽喉科・皮膚科と、全年代に向けた診療に加え、お悩みに寄り添った美容皮膚科にも対応しています。発熱のある患者さんには専用エリアをご用意し、どなたでも安心して受診いただける環境を整えています。また、各種定期予防接種や特定健診・乳幼児健診にも対応しており、今年は土曜日午後の診療を拡充し、専門性の高い医師も加わりました。敷地内および近隣に計32台分の駐車場をご用意しておりますので、ご家族皆さまのかかりつけ医としてご利用いただければと思います。
院長はこれまで、どのような分野に携わってこられたのですか?
【大庫院長】私は岐阜大学を卒業後、大学病院やその関連病院などで、初めは消化器内科の医師として研鑽を積みました。大腸や胃の内視鏡検査が主ですね。消化器内科の分野で一通りの臨床と研究を終えた後は、埼玉医科大学病院で総合診療について学び、消化管内科の立ち上げにも携わりました。当院に入職したのは開院と同時、2024年のこと。「地域にふれあい、患者さんに寄り添う」という当院の理念に共感し、この場所で消化器内科と総合診療の経験を生かしたいと思いました。その後、2025年11月から院長を務めています。一人ひとりの患者さんに向き合って、長くその健康管理をお任せいただけるのはクリニックならでは。現在は内科を担当していますが、いずれ内視鏡検査など消化器内科の診療にも幅を広げられるといいですね。
梅原先生も大学病院で研鑽を積まれたそうですね。

【梅原先生】私も大学病院や関連病院で一般小児、NICU(新生児集中治療室)、専門治療などの経験を積みました。当院に入職したのは、ちょうど出産や子育てでワーク・ライフ・バランスを考えていた時期です。これまでの経験を存分に生かし、町のクリニックで患者さんとふれあえるような医療を提供したい。当院ならば私のそのような思いを実現できると思いました。また、学校健診などさまざまな分野で小児科診療に携わり、現在も当院での診療と併せて、JAとりで総合医療センターの小児循環器の外来を担当しています。
スピーディーな検査と院内のチームワーク
大人の方ではどのような主訴が多いですか?

【大庫院長】風邪やインフルエンザなどの感染症や発熱、特定健診など幅広く対応していますが、慢性的なご相談では生活習慣病が多いですね。糖尿病や脂質異常症は放置すると循環器疾患をはじめ、さまざまな病気につながるため、当院では早期発見・予防に注力しています。そのための強みの一つが、迅速な検査体制です。血液検査の結果は当日に確認できるため、生活指導にするか薬物療法を開始するかといった判断をその場で行うことができます。また、待ち時間が比較的少ない点も、「相談したいときに受診できる」というクリニックならではのメリットだと感じています。さらに院内で耳鼻咽喉科や皮膚科の診療も受けられるため、例えば花粉症と思っていた症状が耳鼻咽喉科でレントゲン撮影を行い副鼻腔炎だったといった診断につながることもありますし、内科疾患に伴う皮膚症状にもスムーズに対応できます。
小児科ではいかがでしょう?
【梅原先生】さまざまですが、風邪や発熱などの感染症、気管支喘息や鼻炎、便秘、皮膚やアレルギー症状の相談などが多いですね。まれなものとしては、起立性調節障害、むずむず脚症候群、貧血などのご相談もあります。アレルギー検査は、当院では指先から少量の血液で41項目調べられる検査機器を導入しています。簡単に確認したい際に便利で、一般的な採血より負担が少なく保護者と一緒にできるので、お子さんにもメリットの大きい検査です。また、大人の診療と同じく、各種ウイルス検査や血液などのさまざまな検体検査、生理画像検査を行えることは、患者さんの状態をより正確に把握、評価することに有用です。その他中耳炎など耳鼻咽喉科専門の疾患は耳鼻咽喉科、外傷や皮膚トラブルなど皮膚科専門の疾患は皮膚科、親子での不調では内科と小児科など、院内でまとめて診療を行うこともでき、子育て中のファミリーにとって利便性の良いクリニックでしょう。
検査設備や体制がとても充実しているように感じます。

【大庫院長】当院の特徴は、クリニックでありながら複数の診療科と充実した検査体制を整えている点です。エコー検査や、運動負荷心電図の一種であるトレッドミル検査といった循環器検査に加え、耳鼻咽喉科では咽頭ファイバースコープによる検査も実施しています。また、各診療科の医師が電子カルテを通じて情報を共有しており、他科へ紹介する際もスムーズに連携できる体制を整えています。
【梅原先生】検査に関して、検体採取や一部のものは医師や看護師が行うこともありますが、ほとんどの検査を専門の検査スタッフが担当してくれるので、役割分担しながら診療を進めることができます。また看護師は各科をローテーションで回っており、文章にしにくい細かな伝達などは、診療科の枠を超えて看護師が引き受けてくれます。受付や事務スタッフも含めて皆が一つのチームとなり、患者さんの健康を守れるように協力し合っています。
栄養指導の時間も設けていると伺いました。
【大庫院長】これは糖尿病や脂質異常症といった「生活習慣病」を進行させないための取り組みです。診療時間内にお話しできることには限りがありますからね。予約制でしっかりと時間を取り、管理栄養士が一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた具体的な栄養指導を行います。動脈硬化や重い病気を引き起こさないためにも、ぜひ活用してください。
患者の話に耳を傾け、納得感のある診療を
院長が診療の際に心がけていることをお聞かせください。

【大庫院長】患者さんがどのような症状にお悩みで、どうすればそれを解消できるか。患者さんの話にしっかりと耳を傾けて、お悩みが解消するような診療を提供したいと思っています。その一環として、納得していただけるような説明も必要です。例えば胸痛で来院された患者さんは狭心症などの循環器疾患を心配しますが、左季肋部に限局した痛みであれば肋間神経痛の可能性があります。当院では心電図やレントゲン・採血の他、心エコーや負荷心電図の検査もできるので、当院の設備や体制は、精密な診断とあわせて患者さんの不安解消にも役立っています。
梅原先生はどのように患者さんやご家族に接していますか?
【梅原先生】私も院長と同じです。的確な診療を心がけることはもちろん、親御さんが「聞きたいことを聞けなかった」と残念な気持ちでお帰りになることの無いように、何をお求めかを把握し、納得できる説明ができるよう努めています。くまなく検査をしてほしいとお考えの方もいれば、「大丈夫ですよ」の一言を求めて受診される方もいますから。子どもの体に優しい検査を心がけ、親御さんの話をしっかりと聞く。ふとこぼれ落ちた言葉の中に、重大なヒントが隠れていることもあるんです。不安なことやご自宅でのお子さんの様子など、リラックスして何でも聞かせていただけるとうれしいです。
読者へのメッセージをお願いします。

【梅原先生】患者さんの症状の背景も視野に入れつつ、患者さん一人ひとりに適した医療を提案・提供できるよう努めてまいります。地域の皆さんのお役に立てればと思っていますので、疑問やご心配などおありの際は、小さなことでもお気軽にご相談くださいね。
【大庫院長】近隣の方はもちろん、松戸や柏など県内各都市からいらっしゃる方も多いです。ご自身やご家族にお体の悩みが生じた際に、真っ先に思い出していただけるようなクリニック、頼りにしてもらえる医師でありたいと思います。
自由診療費用の目安
自由診療とはいぼ除去/1万1000円~、ほくろ除去/1万1000円~、ピアス/5500円~、巻き爪治療/1万1000円~、AGA治療/7150円~、医療脱毛(全身・パーツ)/1320円~、しみのレーザー治療/9800円~、赤ら顔の治療/5500円~
※メニューの詳細・金額はホームページを必ずご確認ください。
※金額の変更の可能性もございます。予めご了承ください。

