全国のドクター13,639人の想いを取材
クリニック・病院 157,066件の情報を掲載(2025年5月07日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 座間市
  4. 相武台前駅
  5. 相模原みなみ整形外科 座間相武台前院
  6. 症状の緩和と再発防止をめざす医師と理学療法士のチームワーク

症状の緩和と再発防止をめざす
医師と理学療法士のチームワーク

相模原みなみ整形外科 座間相武台前院

(座間市/相武台前駅)

最終更新日:2025/02/06

相模原みなみ整形外科 座間相武台前院 症状の緩和と再発防止をめざす 医師と理学療法士のチームワーク 相模原みなみ整形外科 座間相武台前院 症状の緩和と再発防止をめざす 医師と理学療法士のチームワーク
  • 保険診療

サッカーチームのチームドクターを務めた経歴を持つ「相模原みなみ整形外科 座間相武台前院」の井澤敏明院長。アスリートに加え、子どもから高齢者までを対象とした先進の整形外科的知見に基づく治療を行っているが、根幹に据えているのは「思いやりのある優しい医療」なのだという。患者の痛みや不具合に対しては真摯に向き合い、二度とその痛みが出ないような治療・リハビリテーションを心がけている。開業以来、そうしたポリシーを院内でも共有し、患者ファーストを実践できるチームをつくり上げてきた。今回は、そんな井澤院長とともに、チームの一員である理学療法士の佐々木翔平さんに、どのようなスタンスで患者と向き合い、どのような理想を持って仕事に取り組んでいるのかを聞いた。

(取材日2025年1月22日)

診断と理学療法、先進機器での治療を組み合わせ、痛みの出にくい体へ

Qこちらではどのような診療体制を整えていますか。
A
相模原みなみ整形外科 座間相武台前院 患者に寄り添い、ハード面ソフト面どちらにも気を配る院長

▲患者に寄り添い、ハード面ソフト面どちらにも気を配る院長

【井澤院長】私自身は通常の整形外科に加えて、スポーツ整形外科領域の診療に長らく携わってきました。常に心がけているのは、患者さんの痛みや不調の原因を見つけ出すことです。今ある症状の緩和はもちろん、再発防止を重視した診察と治療を行います。
【佐々木さん】現在、理学療法士は常勤・非常勤合わせて15人が勤務しています。当院は担当制で、患者さんと1対1でリハビリの計画を立て、実践していきます。先生の診断を受け具体的に患者さんの体を動かしながら、痛みのある箇所とそれに関連する動きを丁寧に説明しています。痛みを抑えるためだけでなく、うまく体を扱う日常的な動きのこつやストレッチなどの指導なども行います。

Qスタッフの皆さんの間での連携について教えてください。
A
相模原みなみ整形外科 座間相武台前院 理学療法士をはじめスタッフ全員が技術と知識の研鑽に励む

▲理学療法士をはじめスタッフ全員が技術と知識の研鑽に励む

【佐々木さん】先生は、僕たち理学療法士を非常に尊重してくれていますね。信頼感を持って仕事を任せてくれる一方で、疑問点やリハビリの方針などはその都度相談に乗っていただいていますし、こちらからの提案も診察に生かしてくださいます。また先生と理学療法士のカンファレンスを月1回設けていて、患者さんの経過を踏まえた情報共有やリハビリの方針について話し合っています。当院ではスタッフみんなが積極的な姿勢で仕事に取り組んでおり、それぞれが医療機器の勉強会やリハビリの技術的なセミナーによく参加しているのも特徴です。そこで得た知見はクリニックに持ち帰り、みんなに共有しています。

Q患者さんと接する際にどんなことを心がけていらっしゃいますか?
A
相模原みなみ整形外科 座間相武台前院 リハビリテーション室にはニーズに応えるため多様な機器を完備

▲リハビリテーション室にはニーズに応えるため多様な機器を完備

【井澤院長】「思いやりのある優しい診療」、つまり利他の精神を掲げています。人のためにどれだけ働くことができるか、ということを重視していて、スタッフに細かくどうしてほしいかを伝えているわけではないのですが、皆さん方針をよく理解して仕事をしてくれています。
【佐々木さん】「思いやり」はスタッフみんなで共有しています。整形外科の患者さんは痛みを抱えていたり、生活に不自由を感じたりして来院されています。その症状に対処するだけでなく、少しでも話を聞いて、安心して生活していただけるような接し方を心がけています。特にリハビリは長丁場になることが多いですので、患者さんとの信頼関係が重要です。

Qこちらでのリハビリテーションの特徴を教えてください。
A
相模原みなみ整形外科 座間相武台前院 理学療法士の指導のもと自分に合ったリハビリテーションを行える

▲理学療法士の指導のもと自分に合ったリハビリテーションを行える

【佐々木さん】まず今の痛みに対処する。そして痛みを再発させないような体をめざし、機能改善を図る、ということがクリニックのポリシーです。それは当院ならではだと思いますし、それを実践していくためにさまざまな先進の医療機器を活用しているところも大きな特徴だといえると思います。理学療法士は、痛みを発している組織に対するアプローチは得意な一方で、組織自体の修復を促すことは困難です。そうした部分を拡散型圧力波、超音波治療器、三次元シフト干渉波治療器、超音波診断装置などの先進機器がサポートしてくれるので、かゆいところに手の届くようなリハビリの提供できていると自負しています。

Q患者さんへのメッセージをお願いします。
A
相模原みなみ整形外科 座間相武台前院 チーム医療で高水準の医療サービスを提供する

▲チーム医療で高水準の医療サービスを提供する

【佐々木さん】スポーツ障害の場合は特に、その部分だけが悪いということはあまりなくて、他の部位の影響で患部にストレスがかかり痛みが出てくる方が多いです。僕たちは痛みのある部分だけでなく、全身を見て多角的なリハビリを行っていきます。痛みが取れないと不安な方もぜひ一度ご来院ください。
【井澤院長】患者さんは皆さん、痛みや不安を抱えていらっしゃることと思います。痛いところ、不自由を感じていらっしゃるところを治療することはもちろん、当院はそれで終わりではなく「その後の快適な生活」も視野に入れて向き合います。来院いただく皆さんとも、ぜひ同じ目的を共有してより良い日常生活をめざしていければと思います。

ドクターからのメッセージ

井澤 敏明院長

「思いやりのある優しい医療」を大切に当院を開業し運営しています。チームを組む看護師、受付、放射線技師、理学療法士、リハビリ助手たちにもこの思いを伝えています。皆人間的な魅力を重視して集まってもらったスタッフたちです。おかげさまで院内全員、チーム一丸となって当院のポリシーを実践できていると思います。診察から検査、リハビリテーション、接遇に至るまで、皆さんに「来て良かった」と思っていただけるような対応に努めています。日常的な体の痛みや不具合はもちろん、アスリートの皆さんにも専門的知見で対応いたします。気になるところがおありの方はぜひ一度お越しください。

Access