市が尾歯科・歯科口腔外科クリニック

市が尾歯科・歯科口腔外科クリニック

三村 将文院長

頼れるドクター

21612

「市が尾歯科・歯科口腔外科クリニック」の三村将文院長は、東京医科歯科大学の顎顔面外科分野で研鑽を積んだ歯科口腔外科のエキスパート。「歯を残す・保存するための口腔外科」をめざし、虫歯や歯周病の予防・治療にも熱心だ。予防の要は適切なブラッシングと口腔内の環境を整えること。そのため同院では、スタッフが一丸となって仕事環境やメンタル面を含めた全人的な視点で患者と関わり、一人ひとりに合ったアドバイスをしながら、予知性の高い治療を提供している。「患者さんが気軽に通える存在でありながら、長期的視野に立った専門性の高い治療を提供できるクリニックをつくりたかったんです」と語る院長に、クリニックの方向性や患者への思いについて話を聞いた。
(取材日2017年6月22日)

口腔外科の専門家だからこそ予防に注力し口腔内を守る

―クリニック名に「歯科口腔外科」とあるように、口腔外科がご専門なのですね。

私自身外科的な分野が向いていると感じていたので、東京医科歯科大学の顎顔面外科分野で学びを深めてきました。ここでは難易度の高い抜歯をはじめ、口腔がんや先天奇形の手術、顎補綴というがんで顎を全部取ってしまった人の顎を再建し、その上に入れ歯を作るといった治療などを行っていました。こうしたケースでは、全身状態を把握した上で治療を行うことが不可欠です。また、歯を1本1本診るのではなく、粘膜や歯茎の様子を含めた口腔全体を「一単位」として診ることで、口腔内の異常をいち早く察知していました。そういった意味で、「診る目」を養うのには最高の環境でしたね。そのおかげで、まずは自分の手に負える疾患かどうかを見極め、早急に専門病院に紹介するべきか、自分で治療できるかどうかの診断能力が身に付いたと思います。

―大学で先進技術を学ぶ中で、なぜ開業しようと思われたのですか?

体全体を診てその人に合った口腔環境を整えられる専門性を生かし、身近な歯科口腔外科をつくりたかったからです。大学病院だと待ち時間が長くなってしまいがちなので、「もう少し気軽に専門家に診てもらいたい」という要望に応えられるクリニックを開きたいと考えました。開院してもうすぐ6年ですが、これまでに顎を骨折した方、歯茎に細菌が入って頬が腫れ上がった方、舌や頬粘膜の悪性腫瘍など、さまざまな患者さんを診てきました。一方で、当院は予防を重視していますので、虫歯や歯周病の予防や治療といった歯科口腔外科分野以外の患者さんも多く来られます。世代も0歳から99歳までと幅広く、近隣だけでなく八王子や埼玉からもいらっしゃいますね。大学病院との連携も取っていますので、さらに高度な医療が必要な場合は、病状に合った病院を紹介しています。

―歯を抜くイメージのある歯科口腔外科で「予防」というのは、意外な感じがします。

私がめざしてきたのは「歯を残す・保存するための歯科口腔外科」。そのためにはできるだけ歯を残せる技術が必要です。だからこそ、予防に力を入れているのです。その上で、虫歯や歯を失う最大の原因である歯周病の治療をきちんとして、それでもダメなら抜きましょうということです。とはいえ、ただ残せばいいかというと、そうではありません。無理をして残しても数年後に抜かないといけなくなってしまったら意味がないですよね。そうならないようにするには、的確な検査・診断に基づき、10年、20年たっても良好な口腔内を維持できるよう、予知性の高い治療を行うことが不可欠なんです。そのためには、全身状態を含めさまざまな角度から患者さんを「診る目」が求められますから、これまでの経験が役に立っていると感じます。



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