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近藤 隆之 院長の独自取材記事

こんどう歯科

(目黒区/都立大学駅)

最終更新日:2020/06/17

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都立大学駅から徒歩2分、生花店とイタリアンレストランが入ったビルの2階にある「こんどう歯科」。2011年に開院した同院では、地域密着型の歯科医院として虫歯や歯周病をはじめ歯列矯正や口腔外科診療、審美歯科、インプラント治療、ホワイトニングなど幅広く対応。小さな子どもから高齢者までさまざまな世代の患者が訪れるクリニックだ。院長の近藤隆之先生もこの地域の住民であり、近隣の幼稚園・保育園の嘱託歯科医のほか、プライベートでは息子が所属する少年野球チームのコーチを務めるなど、地域住民と触れ合う機会が多いという。「愛着のある地域で、患者さんが生涯にわたって食事を楽しめるようサポートしていきたい」と語る近藤院長に、普段の診療の様子や力を入れている審美歯科について話を聞いた。
(取材日2020年3月18日)

気軽に相談できる、地域のかかりつけ歯科医院

まずはクリニックの特徴をお聞かせください。

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当院は、地域の皆さんが緊張せずに気軽に通える、地域密着型の歯科医院をめざして、2011年に開院しました。小さなお子さんからご高齢の方まで、さまざまな世代の患者さんのニーズにお応えしようと、虫歯や歯周病などの一般歯科をはじめ矯正歯科、口腔外科、審美歯科、インプラント治療、ホワイトニングなど、保険・自費にかかわらず幅広く診療しています。開院から8年が過ぎ、うれしいことにたくさんの患者さんにご来院いただいているのですが、なかなか予約が取れないという声も多く聞かれるようになっていました。そこで、2019年9月にユニットを1台増設し、現在は個室が1つとパーティションで区切られた半個室が3つの、合計4ユニットで診療しています。

2019年10月に医療法人化されたと伺いました。

はい。診療方針や診療内容に変わりはありませんが、個人ではなく医療法人社団という団体が運営する歯科医院となりました。現在は、歯科医師が私を含め常勤2人、矯正専門の先生を含め非常勤が2人、歯科衛生士が3人、歯科助手4人の計11人で診療しています。ありがたいことに人柄の良い、明るいスタッフがそろっており、患者さんからも「皆さんいい方ばかりですね」という声をいただいています。私自身も、他の歯科医師が担当する患者さんとも診察の前後で顔を合わせ、わずかな時間でもお話しするように心がけており、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。

開院から8年が過ぎ、どのような変化をお感じでしょうか。

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地域との関わりが、以前よりも深まってきたように思います。私は石川県金沢市の出身で、上京して歯科医師として働き始め、結婚して新居を構えたのがここ都立大学です。都心に近いけれども緑があって住みやすく、とても気に入っています。亀戸、西葛西、下北沢の歯科医院で研鑽を積んできましたが、愛着ある地域に歯科医療を通して貢献したいという思いからこのエリアでの開院を決めました。目黒区歯科医師会の活動を通して地域の方とふれあう機会も多く、また息子が所属する少年野球チームのコーチを務めていることが縁で、チームメイトやそのご家族、そして他のチームに所属するお子さんたちも通ってくれています。私の子どもたちが卒園した幼稚園の園長先生から直々に嘱託歯科医を頼まれたときはうれしかったですね。これからも地域のかかりつけ歯科医院として、患者さんのお口の健康を守っていきたいと思っています。

CAD/CAMシステムで精密に修復物を作製していく

どのような患者さんが多いでしょうか。

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診療の内容別では治療とメンテナンスの割合がおよそ6対4で、予防の意識が年々高まっていると感じています。年齢で言えば30~50代の若い方が中心で、特にお子さんとそのママさんを診察することが多いですね。私も二人の子どもの父親なので、子どもと接することには慣れています。嫌がるお子さんを無理に診察することはせず、まずは歯科医院の雰囲気に慣れてもらうところから始めています。ユニットを増設した関係でキッズスペースはなくなってしまったのですが、おもちゃや絵本は残していますし、ベビーベッドを用意しています。お母さんの診察中はユニットのそばにベビーベッドを置き、お子さんを寝かせることもできますので、赤ちゃん連れでも遠慮なく受診していただければと思います。また、最近はご紹介でご高齢の方のご来院も増えてきます。

特に力を入れている領域は何でしょうか。

このエリアは審美歯科への関心が高い方が多く、金属の修復物(詰め物・かぶせ物)を白くしたいというご相談をよくお聞きします。当院ではセラミック素材を使用した修復物による虫歯治療を行っており、開院当初から歯の型採りからセラミックの削り出しまでの工程をコンピューターで行う、CAD/CAMシステムを導入しています。このシステムの最大のメリットは治療時間の短さで、午前中に診察して外で昼食などを済ませていただき、午後には治療が完了していく場合もあります。また、機械で計算されたとおりに削り出しをしていくため精密さも特徴で、虫歯の再発リスクを抑えていけることもメリットです。保険診療の修復物に比べてコストはかかりますが、虫歯の再発を繰り返して何度も治療を受けなくても済むように、セラミック治療をお勧めすることが多いですね。

先生は噛み合わせの治療にも詳しいそうですね。

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はい。噛み合わせについては専門的に勉強していますよ。せっかく虫歯を治療しても、噛み合わせが悪いと修復物に過度な負荷がかかったり、かぶせ物や詰め物が取れてしまうこともあるんです。その場合は、現在の噛み合わせにあった修復物を作製することも一つの方法ですが、歯並びからアプローチするために歯列矯正をお勧めすることもあります。ただ、矯正には費用も時間もかかります。矯正が難しい場合には歯にかかる負担を軽減する目的で、食いしばりや歯ぎしりの症状を緩和させていくためにマウスピースの作製をご提案することもあります。

矯正治療専用のレントゲン・セファログラムを導入

小児の患者さんも多いそうですが、保護者からはどのような質問が多いでしょうか。

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お子さんの歯並びについての質問が多いですね。子どもに限りませんが、昔に比べればやわらかい食品が増え、硬い物を食べなくなったことが歯並びに悪影響を及ぼしているのかもしれません。お子さんの場合、矯正が必要かどうかの判断は、小学3年か4年生頃の前歯が4本生え変わった時期が一つの目安になると思います。この段階で歯並びを確認し、永久歯が生える十分なスペースがない場合には矯正を始めたほうが良いだろうとお伝えして、矯正が専門の先生の診察につないでいます。当院では矯正治療専用のセファログラムというレントゲンを導入しています。セファログラムは頭部エックス線規格写真と呼ばれ、頭部と顔面の形態を精密に把握して歯や顎の位置を分析し、治療計画を立てていきます。さらに途中経過を撮影し、お子さんであれば骨の成長具合を確認しながら治療を進めていきます。

ありがとうございます。ところで診療でお忙しい中、どのようにリフレッシュされていますか。

小学校から大学までずっと野球を続けていて、今は息子が所属しいている少年野球チームのコーチを務めています。日曜日は診療日よりも早起きして、子どもたちを相手にバッティングピッチャーをやったりノックをしたりと、グランドで汗を流しています。練習では400球ぐらい投げているのでかなり疲れますが、体を動かすと気分転換になります。子どもと一緒に好きな野球を楽しむことができるのは、とても幸せなことですね。成長すれば親が関わる場面も少なくなるでしょうから、子どもが小さい今の時期ならではの楽しみだと思っています。

最後に、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

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私は、自分が行った治療については、メンテナンスを含めて最後まで責任を持ってケアしていきたいと考えています。これからも患者さんが人生の最期まで食事を楽しめるよう、全力でサポートしてまいります。口腔内のトラブル予防と早期治療のためには、痛いところがなくても年2回は歯科医師のチェックを受けていただくのが理想です。治療をご提案する際には、わかりやすく丁寧な説明を心がけていますので、気になることがあれば気軽にご相談いただきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正/60万円~、セラミック素材のかぶせ物/3.5万円~、インプラント治療/40万円~、ホワイトニング/3万円~

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